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美人スパイの甘い罠か、国家の危機か。ソ連の暗号解読機を巡る、ジェームズ・ボンドの危険な任務。
冷戦下のイスタンブール。英国諜報部MI6に、ソ連の暗号解読機「レクター」と共に亡命を望む美女タチアナからの接触。彼女が指名した接見相手は、ジェームズ・ボンド。これは、ドクター・ノオを倒された国際犯罪組織スペクターが仕掛けた巧妙な罠。最強の殺し屋レッド・グラントの魔の手が迫る中、ボンドはタチアナの真心と任務の真偽を見極めなければならない。オリエント急行を舞台に繰り広げられる、絶体絶命の諜報戦。
ネット上の声
- 007危機一発最高傑作は永遠に色あせない
- 今さらながら…時代を越えた感動に驚いた
- 「007」は1960年代に始まった
- ケネディ大統領の愛読書の1つ!
アクション、 007
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ショーン・コネリー
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ポール・レビーとフランク・ウォーカーの脚本を、アルベルト・デ・マルティーノが監督したアクションもの。撮影は、アレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は、ブルーノ・ニコライとエンニオ・モリコーネが担当している。出演は、ショーン・コネリーの実弟ニール・コネリー、「007/危機一発」のダニエラ・ビアンキ、「007/サンダーボール作戦」のアドルフォ・チェリ、バーナード・リー、アンソニー・ドーソン、日本人女優のヤマ・ヤスコ、アガタ・フローリーなど。製作は、ダリオ・サバテロ。テクニカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- コネリー版007シリーズのサブキャラ総出演でお笑い
アクション
- 製作年1967年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演ニール・コネリー
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サンドロ・コンティネンツァ、マルチェロ・コッシア、フィポリト・デ・ディエゴの三人の原案になる物語を、この三人とジョヴァンニ・シモネリが脚色、アルベルト・デ・マルチノが監督したアクションもの。撮影はアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽はオテロ・コランジェリが担当している。出演はボンド・ガールで登場した「必殺の歓び」のダニエラ・ビアンキ、ケン・クラーク、ジャック・ベルジュラック、イブリン・スチユアートなど。テクニカラー、テクニスコープ。
アクション
- 製作年1966年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間100分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演ケン・クラーク
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セルジオ・ソリーマとセルジオ・ドナーティの共同脚本をわが国初登場のセルジオ・ソリーマが監督したスパイ・アクション。撮影は「アトランティス征服」のカルロ・カルリーニ、音楽はアントニオ・ペレス・オレアが担当。出演は「荒野の決断」のスチュワート・グレンジャー、「虎は新鮮な肉を好む」のダニエラ・ビアンキ、「秘密大戦争」のペーター・ファン・アイクのほかジョルジア・モル、ジュリオ・ボゼッティ、ジャンニ・リッツォなど。テクニカラー、テクニスコープ。
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督セルジオ・ソリーマ
- 主演スチュワート・グレンジャー
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「タイタンの逆襲」のエンニオ・デ・コンチーニの脚本を「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアルベルト・デ・マルティーノが監督した戦争もの。撮影は「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」のコンビ、エンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライが担当している。出演は「リオの嵐」のフレデリック・スタフォード、「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のダニエラ・ビアンキ、「女王陛下の大作戦」のアドルフォ・チェリ、「ロード・ジム」のクルト・ユルゲンス、ジョン・アイアランドなど。製作はエドモンド・アマティ。テクニカラー、テクニスコープ。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イタリア,ドイツ,フランス
- 時間105分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演フレデリック・スタフォード
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アントワーヌ・フラショのオリジナル・ストーリーを、「ファントマ 危機脱出」のジャン・アランが脚色・台詞を担当、「二重の鍵」のクロード・シャブロルが監督した“虎”シリーズのアクションもの。撮影は「すばらしきセルジュ」以来シャブロルと組んでいるジャン・ラビエ、音楽は「新・七つの大罪」のピエール・ジャンセンが担当した。出演は「若者のすべて」のロジェ・アナン、「007/危機一発」のダニエラ・ビアンキ、「二重の鍵」のマリオ・ダヴィド、ロジェ・デュマ、マリア・モーバンなど。
ネット上の声
- クロード・シャブロルはヌーヴェルヴァーグ出身の監督だけれど、その後はどんどん好き
- シャブロルのスパイ映画は初だったが自画自賛している通りよく出来ていた
- 残念ながらDVDは日本で出ておらず、知人からVHSをお借りして鑑賞した
アクション
- 製作年1964年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間84分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ロジェ・アナン
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数億円の宝石を狙う国際泥棒団の物語。監督は「南から来た用心棒」のミケーレ・ルーポがあたり、アレッサンドロ・コンティネンツァ、エルネスト・ガスタルディ、パオロ・レビ、ファビオ・カルピが共同で脚色を担当。撮影はステルヴィオ・マッシ、フランコ・ビラの二人、音楽は「女王陛下の大作戦」のフランチェスコ・デ・マジ。出演は「大進撃」のクラウディオ・ブルック、「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のダニエラ・ビアンキ、「シシリー結社」のシドニー・チャップリン、「新・黄金の七人 7×7」のジェス・ハーン、「テキサス」のティナ・マルカン。製作は「黄金の三悪人」のエドモンド・アマティ。テクニカラー、テクニスコープ。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間119分
- 監督ミケーレ・ルーポ
- 主演クラウディオ・ブルック