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ジェームズ・ボンドが活躍するスパイアクションの金字塔「007」シリーズの第2作。原作はイアン・フレミングの小説シリーズ長編第5作「007 ロシアより愛をこめて」。1960年代の東西冷戦を背景に、ジェームズ・ボンドの存在を決定づけた、シリーズ屈指の人気作。前作「007 ドクター・ノオ」(旧邦題「007は殺しの番号」)に続いて、ショーン・コネリーがボンドを演じた。
英国情報部長Mのもとに、トルコ支局長のケリムから電報が届く。それによれば、イスタンブールのソ連情報部に勤めるタチアナ・ロマノワという女が、ソ連の暗号解読機「レクター」を引き渡すことを条件に、イギリスに亡命を望んでいるという。しかし、その背後には世界的な犯罪組織「スペクター」の恐るべき陰謀があった。ボンドはこれが罠だと知りつつも、タチアナと接触するためイスタンブールへと向かうが……。
監督テレンス・ヤング、脚本リチャード・メイバウム、撮影テッド・ムーアと、いずれも前作を手がけたスタッフが担当。タチアナ役は新人ダニエラ・ビアンキ。日本では「007 危機一発」の邦題で初公開され、後に「007 ロシアより愛をこめて」に改題された。
ネット上の声
- 007危機一発最高傑作は永遠に色あせない
- 今さらながら…時代を越えた感動に驚いた
- 「007」は1960年代に始まった
- ケネディ大統領の愛読書の1つ!
アクション、 007
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ショーン・コネリー
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ポール・レビーとフランク・ウォーカーの脚本を、アルベルト・デ・マルティーノが監督したアクションもの。撮影は、アレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は、ブルーノ・ニコライとエンニオ・モリコーネが担当している。出演は、ショーン・コネリーの実弟ニール・コネリー、「007/危機一発」のダニエラ・ビアンキ、「007/サンダーボール作戦」のアドルフォ・チェリ、バーナード・リー、アンソニー・ドーソン、日本人女優のヤマ・ヤスコ、アガタ・フローリーなど。製作は、ダリオ・サバテロ。テクニカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- レビューを通してこの映画の存在を教えてくれたトシオ88さんにまずお礼申し上げます
- ご存知ショーン・コネリーの実弟ニール・コネリーが活躍するスパイアクション🕵️♂
- 主演にショーン・コネリーの実弟、ニール・コネリーを招いて製作された007便乗映画
- コネリー版007シリーズのサブキャラ総出演でお笑い
アクション
- 製作年1967年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演ニール・コネリー
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セルジオ・ソリーマとセルジオ・ドナーティの共同脚本をわが国初登場のセルジオ・ソリーマが監督したスパイ・アクション。撮影は「アトランティス征服」のカルロ・カルリーニ、音楽はアントニオ・ペレス・オレアが担当。出演は「荒野の決断」のスチュワート・グレンジャー、「虎は新鮮な肉を好む」のダニエラ・ビアンキ、「秘密大戦争」のペーター・ファン・アイクのほかジョルジア・モル、ジュリオ・ボゼッティ、ジャンニ・リッツォなど。テクニカラー、テクニスコープ。
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督セルジオ・ソリーマ
- 主演スチュワート・グレンジャー
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「タイタンの逆襲」のエンニオ・デ・コンチーニの脚本を「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアルベルト・デ・マルティーノが監督した戦争もの。撮影は「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」のコンビ、エンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライが担当している。出演は「リオの嵐」のフレデリック・スタフォード、「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のダニエラ・ビアンキ、「女王陛下の大作戦」のアドルフォ・チェリ、「ロード・ジム」のクルト・ユルゲンス、ジョン・アイアランドなど。製作はエドモンド・アマティ。テクニカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- マカロニコンバットを代表する一作
- マカロニコンバットの一作
- 国際色豊かなキャスト
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イタリア,ドイツ,フランス
- 時間105分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演フレデリック・スタフォード
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ネット上の声
- ラリー・コーエン『新・死霊伝説』のサミュエル・フラーの登場シーンをずっと観てるよ
- クロード・シャブロルはヌーヴェルヴァーグ出身の監督だけれど、その後はどんどん好き
- 日活のB級活劇を思わせる軽さがシャブロルにしては珍しく、思いの外悪くない
- シャブロルのスパイ活劇 プロレスだの柔道だの変な空間が清順的でもあった
アクション
- 製作年1964年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間84分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ロジェ・アナン
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サンドロ・コンティネンツァ、マルチェロ・コッシア、フィポリト・デ・ディエゴの三人の原案になる物語を、この三人とジョヴァンニ・シモネリが脚色、アルベルト・デ・マルチノが監督したアクションもの。撮影はアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽はオテロ・コランジェリが担当している。出演はボンド・ガールで登場した「必殺の歓び」のダニエラ・ビアンキ、ケン・クラーク、ジャック・ベルジュラック、イブリン・スチユアートなど。テクニカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- イタリアで作られた「亜流007映画」、その名も「077」シリーズ第3弾
アクション
- 製作年1966年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間101分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演ケン・クラーク
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数億円の宝石を狙う国際泥棒団の物語。監督は「南から来た用心棒」のミケーレ・ルーポがあたり、アレッサンドロ・コンティネンツァ、エルネスト・ガスタルディ、パオロ・レビ、ファビオ・カルピが共同で脚色を担当。撮影はステルヴィオ・マッシ、フランコ・ビラの二人、音楽は「女王陛下の大作戦」のフランチェスコ・デ・マジ。出演は「大進撃」のクラウディオ・ブルック、「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のダニエラ・ビアンキ、「シシリー結社」のシドニー・チャップリン、「新・黄金の七人 7×7」のジェス・ハーン、「テキサス」のティナ・マルカン。製作は「黄金の三悪人」のエドモンド・アマティ。テクニカラー、テクニスコープ。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間119分
- 監督ミケーレ・ルーポ
- 主演クラウディオ・ブルック