全10作品。栗林里莉が出演した映画ランキング

「OP PICTURES+ フェス 2021」（21年11月5～18日／テアトル新宿）上映作品。

AV撮影現場のメイクルームで繰り広げられる騒動を描き、2015年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でオフシアター・コンペディション部門のグランプリを受賞したワンシチュエーションコメディ「メイクルーム」の続編。あれから4カ月後。前回と同じスタッフ、キャストが集ったAV撮影現場に、大型新人単体女優のひととせ真理子が現れる。売れっ子アイドルからAV女優への転身に不満な真理子はわがままばかりで、メイク担当の都築恭子は、混乱する現場を収めるために奔走するのだが……。前作に続き、AV女優たちに振り回されるメイク担当の恭子役で森田亜紀が主演。川上奈々美、栗林里莉ら現役セクシー女優たちも引き続きAV女優役で出演し、新たに登場する真理子役を元「AKB48」の平嶋夏海が演じている。

青春と性をテーマにした「青春Hシリーズ」第10作。教授ともめたことが原因で大学の研究職を辞した陽一は、予備校の臨時講師をして暮らしている。30歳を過ぎ、長年つきあっている恋人からも結婚を迫られ、今後の身の振り方で悩んでいた陽一はある日、高校時代に思いを寄せていた月夜と再会し、当時の恋心が再燃する。月夜は高校時代の若さを保ったままだったが、その秘密とは……。

世間のイメージと本当の自分との差に悩む官能小説家の葛藤を描いたエロティックドラマ。人気官能小説家として活躍する美女・紫城麗美。彼女は世間のイメージと本当の自分である山中典子との相違に深く苦悩しており……。ロックバンド「G.D.FLICKERS」がライブシーンに出演。「セックスの向こう側 AV男優という生き方」の高原秀和監督がメガホンをとった。成人映画「トーキョー情歌　ふるえる乳首」のR15＋再編集版。ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けにR15＋バージョンで製作した作品を集めた「OP PICTURES+ フェス 2019」（19年8月23～9月5日／東京・テアトル新宿）上映作品。

気ままにデコトラ家業を続ける瀬菜は、チンピラの滝沢から不思議な依頼を受ける。目の見えないストリッパー・あずみをある場所まで運んでほしいという。渋々ながら引き受けた瀬菜。だが滝沢は組の金を持ち逃げしており、ヤクザたちから追われていた。

雀荘の看板娘の国士純はプロ雀士を目指す京介との結婚も決まり、幸せな日々を過ごしていた。父親の哲治はヤクザの代打ちを生業としていたが、純の結婚を期に引退することを決意する。弟子の張太と共に最期の勝負に出る哲治だったが、敵の組の策略と卑劣な手段により殺されてしまう。組同士の上層部での話し合いにより、この件は曖昧なまま葬られてしまう。父親を亡くした純の元から京介も去って行き、純は途方に暮れるが、張太と共に哲治の仇をとる決意をする。伝説の代打ちの娘である純の運命は・・・。

アダルトビデオ（AV）撮影現場のメイクルームで繰り広げられるドタバタな一日を描いたワンシチュエーションコメディ。AVの撮影現場で一度に5人の女優たちのメイクを担当することになった都築恭子は、タトゥのせいで役柄が変更になってしまったシュガーや、売れないことを愚痴る早紀、恋人とのもめごとを抱えて遅刻してきた上にわがまま放題のまさみ、一度は引退したものの訳ありで復帰したMasakoら、女優たちに振り回される。さらに今日がデビューの新人女優・松子が泣き出し、撮影は中断してしまい……。2010年に上演された舞台劇を、現役AV監督の森川圭が映画化。川上奈々美、伊東紅、栗林里莉といった人気の現役AV女優も出演している。個性的な登場人物たちの赤裸々な会話やコミカルな掛け合いが好評を博し、15年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門でグランプリを受賞した。