1913年のパリ。シャンゼリゼ劇場でロシアの作曲家イゴール・ストラビンスキーが音楽を手がけるバレエ「春の祭典」を鑑賞したココ・シャネルは、その革新的な音楽に心を打たれる。だが、内容が急進的すぎたため、ストラビンスキーの才能が認められることはなかった。7年後、莫大な富と名声を手にしたシャネルは、難民となったストラビンスキーに別荘を提供する……。主演に「シャネル」のミューズを務めるアナ・ムグラリスと「007/カジノ・ロワイヤル」のマッツ・ミケルセン。監督は「ドーベルマン」のヤン・クーネン。
ネット上の声
- きめ細やかな演出とスタイリッシュな映像に賛辞を惜しみません。これを見ると他の作品の演出がわざとらしく見えてしまうことでしょう。
- 冒頭で10分強、あの『春の祭典』初演時のカオスを映像化してくれただけでもかなり満
- クラシック好きな私が全く聞かない作曲家ストラヴィンスキー
- 印象に残るべきでない箇所が印象に残った。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間119分
- 監督ヤン・クーネン
- 主演アナ・ムグラリス