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全3作品。伊藤仁が出演した映画ランキング

  1. サウダーヂ
    • S
    • 4.56

    不況に喘ぐ日本の地方都市。日本人と移民労働者たちが織りなす、やるせなくも力強い生の記録。

    バブル崩壊後の閉塞感が漂う山梨県甲府市。建設現場で働く精司たち日本の若者と、出稼ぎに来たブラジル人やタイ人たち。仕事の減少、文化の違いから生じる軋轢は、彼らの日常に暗い影を落とす。ある者はヒップホップに怒りをぶつけ、ある者は故郷を想い、またある者は新たなコミュニティを築こうともがく。経済の停滞が生んだ社会の歪みの中で、それぞれの「サウダーヂ(郷愁)」を胸に抱きながら生きる人々の姿。彼らがこの街で見出す希望、あるいは絶望。

    ネット上の声

    • 田我流のラップが突き刺さる。地方都市の閉塞感と、そこで生きる人々のリアルな姿が描かれてて、他人事とは思えなかった。
    • とにかく長くて退屈。話もバラバラで、何が言いたいのかさっぱり分からなかった。
    • 観た後、景色が変わる。
    • 不思議な映画だった。正直、登場人物には共感できないけど、このどうしようもない感じが妙に心に残る。カタルシスはないけど、それが現実なのかも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2011年
    • 製作国日本
    • 時間167分
    • 監督富田克也
    • 主演鷹野毅
  2. 国道20号線
    • A
    • 4.12
    「雲の上」で高い評価を受けた富田克也監督が、地方都市で荒んだ生活を送る若者たちの日常を描いた作品。当時、トラック運転手をしていた富田監督が、国道沿いの郊外にパチンコ屋と消費者金融のATMが隣り合ってあることに着目し、そこを往来する若者たちの物語を描き出した。 郊外型の大型店や消費者金融のATMが立ち並ぶ国道沿いの町。かつて暴走族をしていた青年ヒサシは、同棲中の元ヤンキー娘のジュンコとともに、パチンコやシンナーに明け暮れる自堕落な毎日を過ごしていた。定職にも就かず借金ばかりが増えていく彼に、暴走族時代の友人で闇金屋の小澤が、ある話を持ちかけるが……。 2022年10月、特集上映「ロードサイド・フィルム・フィスティバル<選べ、失え、行け!2022>」にて、デジタルリマスター版が上映。

    ネット上の声

    • 覚悟をきめて☆1をつけます。
    • ドキュンのドキュメンタリー
    • 20号線の住人かわいそう
    • 退廃と堕落の写実
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国日本
    • 時間77分
    • 監督富田克也
    • 主演伊藤仁
  3. バビロン2-THE OZAWA-
    • D
    • 2.92
    「サウダーヂ」「国道20号線」などで知られるインディペンデント映像製作集団「空族」による、「花物語バビロン」(1997)シリーズ第2作。新宿でキャッチをしていたいオザワは、風営法や都の規制の強化、そして自分の不手際が重なり、一時、海外へ逃亡することになる。単身乗り込んだベトナムで、オザワは革命家を名乗る謎の日本人・小神と出会い、インドシナをさまよう。そしてオザワはいつしか、ベトナムの戦場に迷い込んでしまい……。

    ネット上の声

    • 印象的な台詞が多々
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間46分
    • 監督相澤虎之助
    • 主演富田克也

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