1971年、高度経済成長期の日本。公害が生んだ新怪獣ヘドラに、ゴジラが挑む世紀末的対決。
舞台は高度経済成長に沸く1970年代の日本。深刻化するヘドロと光化学スモッグの中から、宇宙鉱物ヘドリュームを起源とする新怪獣ヘドラが出現。工場排水を吸い、硫酸ミストを撒き散らしながら巨大化する恐怖の公害怪獣。人類の兵器が一切通用しない中、怪獣王ゴジラが立ち向かう。しかし、飛行能力や分裂・合体を繰り返すヘドラの前に、ゴジラも苦戦。人類に残された唯一の希望は、矢野博士が開発した巨大電極装置のみ。果たして、ゴジラと人類は地球を汚す悪魔を打ち破れるのか。衝撃的な描写で社会問題をえぐる異色作。
ネット上の声
- シリーズ第11作目。 オープニングだけで100回は観れるシリーズ屈...
- 核からできたゴジラと硫酸ミストをばら撒く公害怪獣ヘドラ
- 原点回帰狙って飛んでもない方向に飛んでった衝撃作
- 近所に「へドラ」ってあだ名のジジイがいた
特撮、 ゴジラ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督坂野義光
- 主演山内明