-
マーガレット・ミッチェルの同名ベストセラーをビビアン・リーとクラーク・ゲーブルの共演で映画化し、1940年・第12回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞など10部門に輝いた不朽の名作。南北戦争前後のアメリカ南部を舞台に、炎のように激しく美しい女性スカーレット・オハラの激動の半生を壮大なスケールで描く。南北戦争直前のジョージア州。大地主を父に持つ勝ち気な娘スカーレット・オハラは、思いを寄せる幼なじみアシュリーが彼のいとこと婚約したことにいら立ちを募らせていた。そんな彼女の前に、素行の悪さを噂される男レット・バトラーが現れる。スカーレットはレットの不遜な態度に激しい憎しみを覚えながらも、なぜか彼に惹きつけられる。やがて南北戦争が勃発し、激動の時代の中でスカーレットの運命は大きく翻弄されていく。監督は「オズの魔法使」のビクター・フレミング。
ネット上の声
- 名作と言われてるけど未視聴でタイトルとスカーレット・オハラって名前だけ知ってるレ
- スカーレットをどうしても好きになれない
- 南北戦争の南部・白人貴族側からの視点
- なぜ「風と共に去りぬ」が名作なのか。
恋愛
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間231分
- 監督ヴィクター・フレミング
- 主演ヴィヴィアン・リー
-
音声学者・ヒギンズ教授は、言語学の権威であるピカリング大佐と出会う。2人は意気投合し、ヒギンズは貧相で訛り丸出しの花売りの娘・イライザを立派なレディにできると軽口を叩いた。その後、真に受けたイライザが教授宅へ強引に押しかけてくるのだが…。
ネット上の声
- マイ・フェア・レディの元本映画
- ミュージカルでなくても…
- 歌わないけど、魅せます
- 従順なピグマリオン
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国イギリス
- 時間96分
- 監督アンソニー・アスクィス
- 主演レスリー・ハワード
-
「紅はこべ」「痴人の愛」のレスリー・ハワードと「青春の抗議 」「痴人の愛」のベティ・デイヴィスが主演する映画で、原作はロバート・シャーウッド作の同名の戯曲である。脚色には「真夏の夜の夢」「街の花嫁」のチャールス・ケニヨンが「海行かば(1935)」のデルマー・デーヴィスと協力し、「最初の接吻」「国境の町」のアーチー・L・メイヨが監督にあたり、「海行かば(1935)」「Gメン」のソル・ポリートが撮影した。助演は「ロマンス乾杯」「接吻とお化粧」のジュヌヴィエーヴ・トバン、「生活と恋愛」「海行かば(1935)」のディック・フォーラン、舞台でもハワードを助けて悪役を勤めたハムフリー・ボガードの面々で、その他ジョセフ・ソーヤー、ポーター・ホール、チャーリー・グレイブウイン等出演。
ネット上の声
- 年配者を大切にする凶悪犯だな~
- これはいい作品です。
- 30代のボガード
- シーンがお店から変わらないので舞台っぽいなって思ってたら、元々ブロードウェイの舞
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督アーチー・L・メイヨ
- 主演レスリー・ハワード
-
第二次大戦中に活躍したイギリスの名戦闘機“スピットファイアー”。その生みの親であるR・J・ミッチェルが、スピットファイアーを誕生させるまでを描いた史伝ドラマ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督レスリー・ハワード
- 主演レスリー・ハワード
-
「痴人の愛」「戦線の嵐」のレスリー・ハワードが「ドン・ファン」「シュヴァリエの巴里っ子」のマール・オベロンと主演する映画でオルツィ男爵婦人作の有名な伝奇談に基き「維納の再会」の原作者ロバート・シャーウッドが「ヘンリー八世」のアーサー・ウィンペリスと協力して脚色し、フィルム編集者だったハロルド・ヤングが抜擢されて監督に当り「猫と提琴」「宝島」のハル・ロッスンが撮影した。助演者は「魔の家」のレイモンド・マッセイ、「ドン・ファン」のジョーン・ガードナー及びメルヴィル・クーパー、「月光石」のアンソニー・ブッシェル、「虚栄の市」のナイジェル・ブルース、O・B・クラレンス、ワルター・リラ、ブラムウェル・フレッチャー等。
ネット上の声
- 「ここらを探し そこらを探す フランス人連中は探し回る その隠れ家は天国か はた
- フランス革命後多くの貴族が処刑されていた当時に彼らを救い出してはイギリスに亡命さ
- 『風と共に去りぬ』のアシュレー役でおなじみ、レスリー・ハワード主演
- 宝塚で上演されたミュージカルが好きだったので、映画版見てみた
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1934年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督ハロルド・M・ヤング
- 主演レスリー・ハワード
-
「白い蘭」「台風」のノーマ・シアラーと「化石の森」「痴人の愛」のレスリー・ハワードとが主役を勤めるシェイクスピア劇の映画化で、「南海征服」「大地」の脚色に協力したタルボット・ジェニングスが脚色、「男装」「孤児ダビド物語」のジョージ・キューカーが監督にあたり、「ローズ・マリイ(1936)」「米国の機密室」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「夜行飛行」「特急20世紀」のジョン・バリモアを始め、「孤児ダビド物語」のエドナ・メイ・オリヴァー及びペシル・ラスボーン、「小公子」のC・オーブリー・スミス、「東へり道」のアンディ・デヴァイン、「アンナ・カレニナ」のレジナルド・デニー、「三銃士(1935)」のラルフ・フォーブス、「透明光線」のヴァイオレット・ケンプル・クーパー、ヘンリー・コルカー、キャサリン・デミル等の面々である。
ネット上の声
- フランコ・ゼフィレッリ映画観てしまうと全ての『ロミオとジュリエット』が霞んで見え
- 最後に両家が和解するシーンが描かれているロミジュリは珍しい気がします
- 不朽の名作ロミオとジュリエットをジョージ・キューカー監督が映画化
- 序盤の両家のぶつかり合い、端っこにいるやつ絶対やる気ないよね
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演ノーマ・シアラー
-
「秘密」「永遠に微笑む」のレスリー・ハワードが主演する映画で、「雨」の作者サマーセット・モーム作の小説を「人生の行路」「砂上の摩天楼」のレスター・コーエンが脚色し、「砂上の摩天楼」「世界と其の男」のジョン・クロムウェルが監督し「若草物語(1933)」「猟奇島」のヘンリー・ジェラードが撮影した。助演者は「失踪者三万人」「舗道の三人女」のベティ・デイヴィス、「若草物語(1933)」のフランセス・ディー、「狂乱のアメリカ」のケイ・ジョンスン、「肉弾鬼中隊」のレジナルド・デニー及びアラン・ヘール、レジノルド・オウエン、レジナルド・シェフィールド等である。
ネット上の声
- 古い映画を見ていこうシリーズ、お次はジョンクロムウェルという監督のこの作品! ど
- ベティ・デイヴィスの出演作品で絶対に観ておかねばならない作品だと思います
- 「イヴの総て」のベティ・デイヴィス出世作
- 「ベティ・ディヴィスの瞳」に乾杯!
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ジョン・クロムウェル
- 主演ベティ・デイヴィス
-
「風と共に去りぬ」のデイヴィッド・O・セルズニックが1939年に製作した恋愛ドラマで、監督は「コルシカの兄弟」のグレゴリー・ラトフ。原作は瑞典で映画化(バーグマン主演)されたゴスタ・スティーヴンスとグスタフ・モランダーのシナリオで、ジョージ・オニールが米国版に脚色しなおした。撮影は「魅惑」の故グレッグ・トーランド、音楽は「トム・ソーヤの冒険」のルイス・フォーブスの担当。主演は「白い恐怖」のイングリッド・バーグマン(渡米第1回)と、「風と共に去りぬ」の故レスリー・ハワード(この作品の共同製作者)で、ドナ・ベスト(「鉄のカーテン」)、セシル・ケラウェイ、(「ジェニーの肖像」)、ジョン・ハリデイ、アン・トッド(「情熱の友」)らが助演する。
ネット上の声
- 【”私は彼の間奏曲だったんです。”名バイオリニストと、彼の娘のピアノ教師との許されざる恋を描いた作品。男の家庭と自身の新たな道を考えピアノ教師が身を引くシーン及び妻が男を赦すラストシーンは沁みます。】
- イングリッド・バーグマンの米国映画デビュー作ながら、圧倒的な美しさで、後に大女優となるオーラが既に全開
- 映画自体はどうということはないですが、若いバーグマンを観れる幸せ
- 当時の日本女性はこれをどう見たのだろう?
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督グレゴリー・ラトフ
- 主演イングリッド・バーグマン
-
「ロミオとジュリエット」「化石の森」のレスリー・ハワードが「奥さんは嘘つき」「躍り込み花嫁」のジョーン・ブロンデルと共に主演する映画で、クラレンス・バディントン・ケランドサクの大衆小説に基づき「生活の悦び」「暗黒街の弾痕」のジーン・タウン、グレアム・ベイカー組が協力して脚本を書き、「生活の悦び」「狙われたお嬢さん」のテイ・ガーネットが監督に当り、「拾三番目の椅子(1937)」のチャールズ・G・クラークが撮影したもの。助演者は「デッド・エンド」「化石の森」のハンフリー・ボガートを始め、「ハリウッドホテル」ノアラン・モウプレイ、「座り込み結婚」のマーラ・シェルトン、「進め龍騎兵」のC・ヘンリー・ゴードン、ヴォードヴィル俳優で、映画では端役を演じていたジャック・カーソン、「恋のみちぐさ」のJ・C・ニュージェント等である。
コメディ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督テイ・ガーネット
- 主演レスリー・ハワード
-
エメリック・プレスバーガーとロドニイ・アックランドの共同シナリオを「ホフマン物語」のマイケル・パウエルが製作・演出した戦争ドラマ。撮影は「アラビアのロレンス」のフレデリック・A・ヤング、音楽はラルフ・ボーン・ウィリアムスが担当した。出演は「フロイド」のエリック・ポートマン、TV『ドクター・キルデア』のレイモンド・マッセイ、レイモンド・ラヴェル、ナイアル・マクギニス、ピーター・ムーアなど。特別出演として、ローレンス・オリヴィエなどが顔を見せる。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国イギリス
- 時間123分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演アントン・ウォルブルック
-
「自由の魂」「夫婦戦線」と同じくノーマ・シアラー主演映画でジェーン・カウル とジェーン・マーフィン合作の舞台劇の映画化。監督には「夫婦戦線」「忘れじの面影(1930)」のシドニー・A・フランクリンが当たり撮影は「上海特急」「暗黒街の顔役(1932)」のリー・ガームスの担当。助演者は「暴君ネロ(1932)」のフレドリック・マーチ、「自由の魂」のレスリー・ハワードを始め「女性に捧ぐ」のO・P・ヘギー、「地下の雷鳴」のラルフ・フォーブス、「悪魔の富籤」のベリル・マーサー等で、脚色は「今宵ひととき」のエルネスト・ヴァイダと「夫婦戦線」のクローディン・ウェストが受持っている。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督シドニー・フランクリン
- 主演ノーマ・シアラー
-
「お転婆キキ(1931)」に次ぐメアリー・ピックフォード主演映画で、ルドルフ・ベジアとメイ・エジントンの合作の舞台劇に基づいてかつての無声作品と同一のスタッフ、フランセス・マリオン脚色、フランク・ボーゼージ監督、に成ったもの。なおマリオンの近業には「シナラ」「チャンプ(1931)」があり、ボーゼージには「戦場よさらば」「バッド・ガール」がある。ピックフォードを助けて、「永遠に微笑む」「婦人に御給仕」のレスリー・ハワードが共演するほか、「ミラクルマン(1932)」「海賊(1931)」のネッド・スパークス、「極楽特急」「地獄のサーカス」のC・オーブリー・スミス、モナ・マリス、アラン・シアーズ、ブランシュ・フレデリシ、ドリス・ロイド等が助演している。カメラは「シナラ」「御冗談でしョ」のレイ・ジューンの担当である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演メアリー・ピックフォード
-
無声映画時代にアドルフ・マンジュウ主演で作られたエルネスト・ヴァイダ書き卸のストーリーのトーキー化で、監督には「トロイ情史」「ゴンドラの唄」のアレクサンダー・コルダが当った。主演者は「永遠に微笑む」「自由の魂」のレスリー・ハワードで、イギリス劇壇の名優ジョージ・グロスミス、イギリス映画界では人気あるベニタ・ヒューム、エリザベス・アレン等が共演している。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督アレクサンダー・コルダ
- 主演マール・オベロン
-
「異教徒」「トレイダ・ホーン(1931)」に次ぐW・S・ヴァン・ダイクの監督作品。ピーター・B・カイン原作の小説から「月光の曲」のエドウィン・ジャスタス・メイヤーが脚色し、「あけぼの」のルース・カミングスが台詞を書き、「夜歩きパリ雀」「あけぼの」のメリット・B・ガースタットが撮影したもので、主なる出演者は新進コンチタ・モンテネグロ、カレン・モーリーを始め、舞台出のレスリー・ハワード、C・オーブリー・スミス、ミッチェル・ルイス、ヘール・ハミルトン、クライド・クックなどである。
コメディ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演レスリー・ハワード