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スウェーデンが誇る巨匠イングマール・ベルイマンが、奔放に生きる母と彼女に不満を抱える娘の心の葛藤を描いた人間ドラマ。ノルウェー北部の片田舎。牧師館で暮らす女性エバは、歳の離れた夫とともに平穏な毎日を送っていた。そんなある日、エバは著名なピアニストである母シャルロッテを自宅に招待し、母娘は7年ぶりの再会を果たすが……。母親役のイングリッド・バーグマンはこれが最後の映画出演作となった。2012年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。2018年の「ベルイマン生誕100年映画祭」(18年7月~、YEBISU GARDEN CINEMAほか)でもリバイバル上映。
ネット上の声
- 母娘の確執の陰に、神の存在を感じてしまう
- 失うことを恐れては真の親子にはなれない
- 徹底的に現実的である、という事の怖さ
- ベルイマン作品の根底にあるもの…
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国スウェーデン
- 時間92分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演イングリッド・バーグマン
-
第16回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞の3部門を受賞し、主演ハンフリー・ボガートによる名セリフ「君の瞳に乾杯」でも広く知られる名作ラブロマンス。第2次世界大戦下の1941年、アメリカへ行くためには必ず通らなければならない寄港地だったフランス領モロッコのカサブランカ。そこで酒場を営むアメリカ人リックのもとに、かつてパリで恋に落ちたものの、突然目の前から姿を消した恋人のイルザが、夫で反ナチス活動家のラズロを伴って現れるが……。共演にイングリッド・バーグマン。監督はマイケル・カーティス。2021年5月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(リック役=池田秀一/イルザ役=潘恵子/ラズロ役=古屋徹)で公開。
ネット上の声
- 名作!名曲、名セリフ目白押し。 しかし、なんといっても本作の見どこ...
- ♪大切なことは変わらない 時が過ぎても…
- 良かった。ボギーはやっぱりカッコいい。
- ボギー、俺だって「男」ダジョ〜・・・・
恋愛
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督マイケル・カーティス
- 主演ハンフリー・ボガート
-
パトリック・ハミルトンの舞台劇より、劇作家として著名なジョン・ヴァン・ドルーテン、「男は神に非ず」の脚色監督および「たそがれの維納」の脚色者ウォルター・ライシュ、「ドラキュラ(1979)」「フランケンシュタイン(1931)」等怪奇映画「永遠に愛せよ」「ベンガルの槍騎兵」等の脚色者ジョン・L・ボルダーストンの3人が協同脚色をし、「ロミオとジュリエット」「素晴らしき休日」のジョージ・キューカーが監督した。撮影は「決断の谷」「冒険」の近作、古くは「冬来りなば」のジョセフ・ルッテンバーグの担当。「カサブランカ」のイングリット・バーグマンと「運命の饗宴」「永遠の処女」等のシャルル・ポワイエが主演するほか、「恋の十日間」「疑惑の影」の新人ジョセフ・コットン、「断崖」「永遠に愛せよ」のディム・メイ・ホイッティ、本作品にデヴュー後「ナショナル・ベルヴェット」「ドリアン・グレイの画像」等に出演した新人エミール・ラミュウらが出演している。なおバーグマンは本作品で1944年アカデミー主演女優賞を得た。1944年度製作。
ネット上の声
- 深読みしすぎる現代人の方がかえって罠にかかるミステリー映画
- ゴシック・ファンには、たまらない名作。
- イングリッド・バーグマンをいじめないで
- ちょっとアンタ!ふざけんじゃないわよ!
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演シャルル・ボワイエ
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「断崖」「疑惑の影」のアルフレッド・ヒッチコックが「ガス燈」「ジキル博士とハイド氏(1941)」のイングリッド・バーグマンと「独身者と女学生」のケーリー・グラントを主役として監督した1946年作品。脚本は「運命の饗宴」やヒッチコック作品「呪縛」のベン・ヘクトが書き下ろしたもので、撮影は現在監督に転じて名を挙げている「春を手さぐる」等のテッド・テズラフで、音楽は「ママの思い出」のロイ・ウェッブが作曲した。助演はクロード・レインズ、「ゾラの生涯」のルイス・カルハーン、映画初出演の舞台女優レオポルディーン・コンスタンチン、「少年牧場」のモローニ・オルセン、かつてドイツ映画の監督だったラインホルト・シュンツェルその他である。
ネット上の声
- 【ナチスドイツのスパイであった女性と、FBI捜査官との恋を描いたラヴ・ストーリー。】
- 良く出来た映画だが、イングリッド・バーグマンにスパイ役があまりハマらない
- イングリッド・バーグマンの美しい横顔と唇
- ”謎解き”だけではないヒッチ・コック作品
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ケイリー・グラント
-
アルフレッド・ヒッチコックが「汚名」(46)に先立って監督した1945年度スリラー映画。フランシス・ビーディングの原作を「汚名」と同じくベン・ヘクトが脚色した。撮影は「船乗りシンバッドの冒険」のジョージ・バーンズ、音楽はこの作品でオスカーを得たミクロス・ローザ担当。夢の場面装置はシュル・レアリスト、サルヴァドル・ダリ、主演は「ジャンヌ・ダーク」のイングリッド・バーグマンと「白昼の決闘」のグレゴリイ・ペックで、「夢の宮廷」のロンダ・フレミング、「Gメン対間諜」のレオ・G・キャロル、ロシア出身の老優マイケル・チェホフ、「死の谷」のヴィクター・キリアン、ビル・グッドウィンらが助演する。
ネット上の声
- 精神分析の映画を分析しよう、という映画?
- 気が触れているのはG.ペックだけだろうか
- ヒッチコックらしくないラブロマンス。
- 恋愛を絡めたサイコサスペンス☆3つ
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演イングリッド・バーグマン
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「ドイツ零年」「七つの大罪」(第四話)のロベルト・ロッセリーニが製作監督に当った一九五二年作品。現代のヨーロッパに生きる一女性の苦悶を描くロッセリーニ自身の書卸しストーリーを、ロッセリーニ、サンドロ・デ・フェオ、マリオ・パンヌンツィオ、イーヴォ・ペリッリ、ブルネロ・ロンディの五人が協同脚色した。撮影は「ポー河の水車小屋」のアルド・トンティ、音楽は「ドイツ零年」のレンツォ・ロッセリーニの担当。渡伊したイングリッド・バーグマンの「ストロンボリ」につぐ主演作品で、彼女をめぐって、米国俳優アレクサンダー・ノックス、エットーレ・ジャンニーニ、ジュリエッタ・マシーナ、子役サンドロ・フランキーナ、テレーザ・ペッラーティらが出演。
ネット上の声
- 聖女か狂気か…
- 本作は、決して資本主義批判であったり、社会主義プロパガンダであったり、キリスト教
- イタリアに駐在している商社マンの夫人アイリーンは社交生活に忙殺されている内に息子
- イングリッド・バーグマン出演のロッセリーニ監督作品は観たことがなかったのですが、
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国イタリア
- 時間118分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演イングリッド・バーグマン
-
中年の歯医者がくりひろげる恋のトラブルを描いたシチュエーション・コメディ。監督は「おかしな二人」のジーン・サックス。脚本は「アパートの鍵貸します」のI・A・L・ダイアモンド、撮影は「暗くなるまで待って」のチャールズ・ラング、音楽を「愛は心に深く」のクインシー・ジョーンズがそれぞれ担当している。製作は1969年の最優秀製作者賞を得たマイク・J・フランコヴィッチ。出演は「おかしな二人」のウォルター・マッソー、「黄色いロールスロイス」のイングリッド・バーグマン、新人のゴルディ・ホーン、ジャック・ウェストン、リック・レンツ、ヴィト・スコッティなど。テクニカラー、スタンダード。1969年作品。
ネット上の声
- 独身主義の中年歯科医が妻子持ちを偽って若い女性と交際
- ゆいまるさんにアマプラ100円と教えて頂き観れました!
- ○これぞ映画、これぞ脚本の勝利。
- I・バーグマンのダンスは必見!
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジーン・サックス
- 主演ウォルター・マッソー
-
結婚生活が危機にあるとある夫婦のイタリア旅行の道中を描く。製作はマリオ・デル・パパとマルチェロ・ダミーコ、監督・脚本はロベルト・ロッセリーニ、共同脚本はヴィタリアーノ・ブランカーティ、音楽はレンツォ・ロッセリーニが担当。出演はイングリッド・バーグマン、ジョージ・サンダースほか。
ネット上の声
- 日常あるあるの、心の機微を丹念に描いた映画。
- 世界の監督たちに影響を与えたイタリア映画
- こういう機会に『イタリア旅行』もいいね
- ちょちょいのちょい。監督の手なぐさみ
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国イタリア
- 時間75分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演イングリッド・バーグマン
-
「よろめき休暇」「パリの恋人」のスタンリー・ドーネン監督が、「歓びの街角」のノーマン・クラスナが自作舞台劇から脚色したシナリオによって作った恋愛喜劇。撮影監督は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング。音楽はリチャード・ベネットとケン・ジョーンズ。主題歌“無分別”をサミー・カーンとジェームズ・ヴァン・ヒューゼンのチームが作詞作曲している。ロケおよびセット撮影はロンドンで行なわれた。主演は「汚名」以来12年ぶりに「よろめき休暇」のケーリー・グラントと「追想」のイングリッド・バーグマンが共演。その他「マダムと泥棒」のセシル・パーカー、「ロマンス・ライン」のデイヴィッド・コソフ、フィリス・カルヴァート等の英国俳優陣が出演する。製作はドーネン自身。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督スタンリー・ドーネン
- 主演ケイリー・グラント
-
アラン・バージェスの実話にもとづく小説を「青春物語」のマーク・ロブソン監督が映画化した作品。中国の僻地に献身的な宣教活動を送る一英国女性の物語。脚色は「僕はツイている」のイソベル・レナート。撮影は「無分別」のフレディ・ヤング。音楽マルコム・アーノルド。ロンドン郊外に中国の城郭町がオープン・セットとして再現された。出演するのは「無分別」のイングリッド・バーグマンと「戦場のドン・キホーテ」のクルト・ユルゲンスが顔を合わせるほか、「鎧なき騎士」のロバート・ドーナット、アシーン・セイラー、ロナルド・スクァイア、マイケル・デヴィッド等。中国人俳優も多数出演している。製作バディ・アドラー。シネマスコープ・デラックスカラー。1958年作品。
ネット上の声
- NO.1元気になった洋画1「六番目の幸福
- 共産党がいない長征
- イングリッド・バーグマンが、実在したグラディスなる女性=中国で100人の子供を救
- 中国で活動していたイギリスの女性宣教師グラディス・エイルワードの半生をもとにした
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間157分
- 監督マーク・ロブソン
- 主演イングリッド・バーグマン
-
「ヨーロッパ一九五一年」と同じくロベルト・ロッセリーニが、製作・監督に当り、イングリッド・バーグマンが主演した一九四九年作品で、ストロンボリ島にオール・ロケした。ロッセリーニ自身が書いたストーリイを、アート・コーン、レンツォ・チェザーナ、セルジオ・アミディ、G・P・カレガリの四人が脚色し、撮影は「にがい米」のオテロ・マルテリ、作曲は「ヨーロッパ一九五一年」のレンツォ・ロッセリーニの担当。バーグマンをめぐる共演者は、マリオ・ヴィターレ、脚色者の一人レンツォ・チェザーナ、マリオ・スポンゾら。
ネット上の声
- 風とか波とか自然の音がする場面が良かった
- 夫婦の火山ストロンボリ
- 火山とマグロ漁
- 俺にしては珍しくやけに忙かった時期に半分眠りながら見たのでデカすぎるマグロと火山
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間109分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演イングリッド・バーグマン
-
「我が道を往く」の続編で、同じくレオ・マッケリーが製作・監督し、ビング・クロスビーが主演するが、彼と共に「四人の息子(1941)」「ガス燈」のイングリッド・バーグマンが主演している。ストーリーもマッケリーが書きおろしたが、脚本は「世界の母」「男の敵」のダドリー・ニコルズが執筆した。撮影監督は「ジェーン・エア」「追憶(1941)」のジョージ・バーンズ、音楽監督は「スイング・ホテル」のロバート・エメット・ドーラン。
ネット上の声
- 前作の「我が道を往く」に続き、オマリー神父の問題解決能力が凄いのですが、この映画
- 前作が気に入ったので見ましたが、
- バーグマンを最も身近に感じた映画
- ビング・クロスビーとバーグマン
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演ビング・クロスビー
-
ロシア革命の犠牲から奇跡的に逃れ今も生存を伝えられるロマノフ王朝の皇女アナスタシアに絡まる恋と陰謀を描いた話題作。原作はガイ・ボルトンの潤色によるフランスのマルセル・モーレットの戯曲により、「旅情」のアーサー・ローレンツが脚色、「愛情は深い海の如く」のアナトール・リトヴァクが監督した。撮影は「旅情」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「バス停留所」のアルフレッド・ニューマン。主な出演者は、「王様と私」のユル・ブリンナー、「われら女性」以来久々のイングリッド・バーグマン、「砂漠部隊」のエイキム・タミロフ、舞台からヘレン・ヘイズなど。
ネット上の声
- お金や地位より “愛” と “自由”
- 歴史の闇に消えたプリンセスをめぐって
- イングリッド・バーグマンの映画
- 実力そしてベテラン女優の存在
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演ユル・ブリンナー
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「カサブランカ」「ガス燈」「オリエント急行殺人事件」「秋のソナタ」など、数々の傑作で知られるスウェーデン出身の名女優イングリッド・バーグマンのドキュメンタリー。知性あふれる美貌と卓越した演技力でハリウッド黄金期に活躍し、アカデミー賞に7度ノミネートされ、3度の受賞を果たしたバーグマン。世界中の人々を魅了する一方で、プライベートでは不倫騒動や3度の結婚などスキャンダルも多く、波乱万丈の人生を送った。父親の影響でカメラ好きだったバーグマンが肌身離さず持ち歩いていたカメラで撮影された貴重な写真のほか、プライベートな映像、日記、手紙、子どもたちへのインタビューなどを通し、女優としてのバーグマンはもちろん、家族を愛するひとりの女性としての姿も浮かび上がらせる。バーグマンと同じスウェーデン出身で、ハリウッドで活躍する人気女優アリシア・ビカンダーがナレーションを担当。
ネット上の声
- スターは断捨離不要、後でみんなが楽しめる
- 改めて感じるバーグマンの人間的魅力
- 「愛に生きた女優」そのものだった
- 83点:バーグマン像の新たな視点
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国スウェーデン
- 時間114分
- 監督スティーグ・ビョークマン
- 主演イングリッド・バーグマン
-
「旅」のアナトール・リトヴァクが監督・製作した恋愛心理ドラマ。フランソワーズ・サガンの原作をサム・テイラーが脚色した。撮影はアルマン・ティラール。音楽はジョルジュ・オーリック。出演するのはイヴ・モンタン、イングリッド・バーグマン、アンソニー・パーキンスなど。
ネット上の声
- 年上の女性に恋焦がれる若者と、許すことができる大人の恋
- バーグマンとイブ・モンタンに支えられた作品か
- パリを舞台にした名優達の三角関係。
- トニパキの魅力にやられました・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演イングリッド・バーグマン
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イングリッド・バーグマンのスウェーデン時代の出演作品。
ネット上の声
- かわいらしさと美しさを併せ持つイングリッド・バーグマンは時代を超越して見るものを
- 身寄りがなく、長い間 移動遊園地で旅をしながら働く男性 (エドヴィン・アドルフソ
- 冒頭は遊園地の雑多な風景から始まるが、高貴な雰囲気で遊園地を見る娘と叔父
- イングリッド・バーグマン、スウェーデン時代の主演作
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国スウェーデン
- 時間89分
- 監督グスタフ・モランデル
- 主演イングリッド・バーグマン
-
フランスの劇“Il etait une fois”の映画化。41年には、アメリカのMGMで再映画化されている。その時のアンナ役はジョージ・クーロフォード、トルシュテン役はコンラート・ファイトで、ジョージ・クーカーが監督に当たっていた。
ネット上の声
- そんなに本気で特殊メイクしなくても…
- 赤十字という逃げ道
- 異色の作品
- テーマは、外見も大事だけど内面の美しさも重要という、ありきたりな内容だけど、演出
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国スウェーデン
- 時間100分
- 監督グスタフ・モランデル
- 主演イングリッド・バーグマン
-
アルフレッド・グワリーニが一九五三年に製作したオムニバス映画で、各エピソードにおいて主演者は実名で登場する。「終着駅」のチェザーレ・ザヴァッティーニが、全挿話の脚本をかいている。音楽は「終着駅」のアレッサンドロ・チコニーニの担当。 〔第一話〕この映画の製作者アルフレッド・グワリーニが監督した。撮影はドメニコ・スカラ。新人エンマ・ダニエーリ、アンナ・アメンドラが出演する。 〔第二話〕「終着駅」のルイジ・キアリーニが脚本に協力、わが国初登場のジャンニ・フランチョリーニが監督した。撮影は「七つの大罪」のエンツォ・セラフィン。「パラダイン夫人の恋」のアリダ・ヴァリが主演する。 〔第三話〕「ヨーロッパ一九五一年」と同じく、ロベルト・ロッセリーニが監督し、イングリッド・バーグマンが主演する。脚本協力は第二話と同様ルイジ・キアリーニ、撮影は「アンナ」のオテッロ・マルテッリ。 〔第四話〕前記ルイジ・キアリーニと、同じく「終着駅」のジォルジォ・プロスペリがザヴァッティーニの脚本に協力、「白い国境線」のルイジ・ザンパが監督した。撮影はドメニコ・スカラ。「七つの大罪」のイザ・ミランダが主演する。 〔第五話〕「美しき幻想」(公開予定)のルキノ・ヴィスコンティが監督する一篇。「懐かしの日々」のスーゾ・チェッキ・ダミーコが脚本に協力している。撮影は「懐かしの日々」のガボール・ポガニーの担当。「噴火山の女」のアンナ・マニャーニが主演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督アルフレード・グアリーニ
- 主演アリダ・ヴァリ
-
不倫の恋に悩む人妻の姿を描く。ステファン・ツヴァイクの同名小説の映画化で、製作はヨッヘン・ゲンゾーとマリオ・デル・パパ、監督は「イタリア旅行」のロベルト・ロッセリーニ、脚本はセルジオ・アミディとフランツ・トロイベルクの共同、撮影はカルロ・カルリーニ、音楽はレンツォ・ロッセリーニが担当。出演はイングリッド・バーグマン、マチアス・ヴィーマンほか。
ネット上の声
- リンフーばれそうどうしよう・・・な人妻
- バーグマンの不安なラブ
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間81分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演イングリッド・バーグマン
-
アメリカで最も美しい地域といわれるテネシー州グレート・スモーキー・マウンテンを舞台に、それぞれ家庭を持つ中年の男女の恋を描く。製作・脚本は「夜の大捜査線」でアカデミーを受賞したスターリング・シリファントでプロデュース第1回作品。監督は「いつか見た青い空」のガイ・グリーン、原作はレイチェル・マドックス、音楽はエルマー・バーンスタイン、撮影はチャールズ・ラング、編集はフェリス・ウェブスターが各々担当。出演は、アンソニー・クイン、イングリッド・バーグマン、フリッツ・ウイーバー、キャサリン・クロフォード、トム・フィールディング、ヴァージニア・グレッグ、ミッチェル・シルバーマンなど。
ネット上の声
- 復刻シネマライブラリー版DVDが廉価で販売されていたので即購入して鑑賞
- イングリッドバーグマンが揺れ動く大人の女を演じる
恋愛
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ガイ・グリーン
- 主演アンソニー・クイン
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「打撃王」「善人サム」のゲイリー・クーパーと「汚名」「ガス燈」のイングリッド・バーグマンが主演する映画で、ハル・B・ウォリス製作の1943年作品。エドナ・ファーバー作の通俗小説を「嵐の青春」「小麦は緑」のケイシー・ロビンソンが脚色し、「打撃王」「嵐の青春」のサム・ウッドが監督、「ユーモレスク(1946)」「愛の勝利(1939)」のアーネスト・ホーラーが撮影した。助演は「無敵艦隊」のフローラ・ロブソン、「ドーヴァの白い崖」のジョンナ・ウォーバートン、フリーク俳優ジェリー・オースチン、カート・ボイス等で、音楽はマックス・スタイナー作曲。
ネット上の声
- 復讐で始まるラブコメディ
- 好きですよ。こういう話
- サム・ウッド監督で、イングリッド・バーグマンとゲイリー・クーパーと来れば、『誰が
- アクション面では機関車が衝突・炎上するシーンはまあまあ盛り上がる
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督サム・ウッド
- 主演イングリッド・バーグマン
-
大女優イングリッド・バーグマンの若き日の主演作。この映画をセルズニック・プロのストーリー・エディターだったキャサリン・ブラウンが見て、セルズニックにバーグマンを推薦。セルズニックは彼女をアメリカに招いて七年契約を結び、第一作としてこの作品のリメイクを39年に製作し、大ヒット。日本では「別離」のタイトルで公開された。それによりバーグマンは一躍、注目されることとなった。
ネット上の声
- 家族持ちのバイオリニストが、娘ほどの若い女性ピアニストと恋に落ち、家庭を捨てて二
- 良くも悪くも、ヒロインの役柄が一際光るストーリー「若いバーグマンだからこそ」のフ
- イングリッド・バーグマンがハリウッドに渡るきっかけとなったメロドラマの秀作
- 見た記憶はあるのだが、全然覚えていない
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国スウェーデン
- 時間88分
- 監督グスタフ・モランデル
- 主演イングリッド・バーグマン
-
ストックホルムを舞台に、酒場をはしごする詐欺師と酒の密輸業者の一味、彼らの女友達の友情をユーモラスに綴った作品で、ストックホルムの観光案内にもなっている。イングリッド・バーグマンが詐欺師の隠れ家となっている安ホテルのメイドに扮して映画デビューを飾っている。出演はヴァルデマール・ダルクビスト、エドウィン・アドルフソン他。
ネット上の声
- 混沌とした時代に、町人達の幸福とは?
- なかなかよいのでは
- イングマール・ベルイマン監督作品以外のスウェーデン映画は、あまり観る機会が無い
- スウェーデン時代
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国スウェーデン
- 時間88分
- 監督エドヴィン・アドルフソン
- 主演イングリッド・バーグマン
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元恋人に撃たれたカーリンは名前を変えて、女友達とストックホルムで暮らしていた。そこへ元恋人が現れて、復縁を迫る。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国スウェーデン
- 時間89分
- 監督ペール・リンドベルイ
- 主演イングリッド・バーグマン
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スウェーデン時代のイングリッド・バーグマンが主演のコメディ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国スウェーデン
- 時間78分
- 監督グスタフ・モランデル
- 主演イングリッド・バーグマン
-
イングリッド・バーグマンのスウェーデン時代の出演作。
ネット上の声
- 「愛とは春の宵に交わすキスの事だけじゃない、それは優しさでもあり、犠牲的精神、そ
- ドラマはそんなに盛り上がらないけど儀式とか風習的なのチラ見できたのは良かった
- イングリッド・バーグマンのスウェーデン時代の出演作で、結構面白い映画だった
- 1930sになってようやく音楽がスウェーデン映画の要素に加わった、これまで観てき
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国スウェーデン
- 時間81分
- 監督グスタフ・エドグレン
- 主演イングリッド・バーグマン
-
イングリッド・バーグマンのスウェーデン時代の出演作。
ネット上の声
- イングリッドバーグマンを見るための映画として、見る価値がある
- ハリウッドに渡る前のイングリッド・バーグマンが出ている
- イングリッド・バーグマン、スウェーデン時代の初期作品
- イングリッド・バーグマン出演のスウェーデン映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国スウェーデン
- 時間91分
- 監督グスタフ・モランデル
- 主演イングリッド・バーグマン
-
「大いなる幻影」の名匠ジャン・ルノワールが「カサブランカ」のイングリッド・バーグマンを主演に迎え、ベル・エポックのパリを舞台に描いた恋愛喜劇。20世紀初頭、7月14日の革命記念日に沸くパリ。夫に先立たれ財産も底を尽いた美貌のポーランド公女エレナ・ソロコフスカは、富豪の実業家マルタン=ミショーとの縁談を進めていた。そんな中、パレードの群衆の中でアンリ・ド・シュバンクール伯爵と出会ったエレナは、アンリの親友で国民的人気を誇るロラン将軍のもとを訪れる。アンリとロランとマルタン=ミショー、3人の男たちがエレナに心を奪われる中、彼らの行動はフランスの国家体制を揺るがしていく。その運命は、エレナの純粋な心にゆだねられていた。ロラン将軍役を「オルフェ」のジャン・マレー、アンリ伯爵役を「戦争と平和」のメル・ファーラーがそれぞれ演じた。2018年3月から、デジタル修復版が全国順次公開。
ネット上の声
- 移動興行楽団と呼んでくれ!(byジプシー)
- 麗しのイングリッド・バーグマン
- ルノワールかバーグマンか
- ミューズのバーグマン
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演イングリッド・バーグマン
-
サスペンス映画の神様アルフレッド・ヒッチコックが、イングリッド・バーグマン&ジョセフ・コットン主演で描いた時代劇ドラマ。イギリスの流刑地だった19世紀オーストラリア。かつて犯罪者としてこの地へ送られ、一代で財を築きあげた街の有力者フラスキーの元に、一攫千金を狙うイギリス総督の甥チャールズがやって来る。チャールズはフラスキーの妻ヘンリエッタが心を病んでいることを知り、彼女を救おうとするが……。
ネット上の声
- イングリッド・バーグマンが事件の真相を告白するワンシーンワンカットの長回し
- ヒッチコック作品の先入観を捨てて素直に観て欲しいメロドラマ
- ꒰⚘݄꒱₊ 𝘢𝘤𝘩𝘢𝘯 × 𝘣𝘦𝘯𝘯𝘰
- ヒッチコック以前にバーグマンありき
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演イングリッド・バーグマン
-
アーネスト・ヘミングウェイ(「破局」)の同名の長篇小説を色彩映画化した1943年作品。B・G・デシルヴァが製作指揮し、「アパッチ族の最後」のサム・ウッドが製作、監督に当たった。脚色は「駅馬車(1939)」のダドリー・ニコルズ、撮影は「ネブラスカ魂」のレイ・レナハン、音楽は「旅愁」のヴィクター・ヤングの担当である。主演派「ダラス」のゲイリー・クーパーと「白い恐怖」のイングリッド・バーグマンで、以下エイキム・タミロフ、「情炎の海」のアルチュロ・デ・コルドヴァ、「ヴァレンチノ」のジョセフ・カレイア、「渡洋爆撃隊」のウラジミル・ソコロフ、本作品でアカデミー助演賞を得たカティナ・パクシヌーらが助演する。
ネット上の声
- 「感動した!」と言わせてほしかった…
- やっぱり昔の映画はいいですね。
- バーグマンの美貌が輝いている
- I.バーグマンが美しすぎる☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督サム・ウッド
- 主演ゲイリー・クーパー
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「風と共に去りぬ」のデイヴィッド・O・セルズニックが1939年に製作した恋愛ドラマで、監督は「コルシカの兄弟」のグレゴリー・ラトフ。原作は瑞典で映画化(バーグマン主演)されたゴスタ・スティーヴンスとグスタフ・モランダーのシナリオで、ジョージ・オニールが米国版に脚色しなおした。撮影は「魅惑」の故グレッグ・トーランド、音楽は「トム・ソーヤの冒険」のルイス・フォーブスの担当。主演は「白い恐怖」のイングリッド・バーグマン(渡米第1回)と、「風と共に去りぬ」の故レスリー・ハワード(この作品の共同製作者)で、ドナ・ベスト(「鉄のカーテン」)、セシル・ケラウェイ、(「ジェニーの肖像」)、ジョン・ハリデイ、アン・トッド(「情熱の友」)らが助演する。
ネット上の声
- 【”私は彼の間奏曲だったんです。”名バイオリニストと、彼の娘のピアノ教師との許されざる恋を描いた作品。男の家庭と自身の新たな道を考えピアノ教師が身を引くシーン及び妻が男を赦すラストシーンは沁みます。】
- イングリッド・バーグマンの米国映画デビュー作ながら、圧倒的な美しさで、後に大女優となるオーラが既に全開
- 映画自体はどうということはないですが、若いバーグマンを観れる幸せ
- 当時の日本女性はこれをどう見たのだろう?
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督グレゴリー・ラトフ
- 主演イングリッド・バーグマン
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「西部戦線異常なし」を書いたエリッヒ・マリア・レマルクのベスト・セラー小説の映画化で、第二次大戦前のパリ、リヴィエラを背景としたメロドラマ。脚色は「勇者のみ」のハリー・ブラウンが、監督のルイス・マイルストーン(「ラッキー・パートナー」)と協同した。撮影は「鉄路の弾痕」のラッセル・メティ、音楽はルイス・グリュンバークが担当。「白い恐怖」のイングリッド・バーグマンと「モナリザの微笑」のシャルル・ボワイエが主演し、以下「大時計」のチャール ズ・ロートン、「アニーよ銃をとれ」のルイス・カルハーンに、スティーブン・ベカッシー、カート・ボイス、リア・クマーラらが助演。
ネット上の声
- このシャルル・ボワイエは誰も超えられない
- 神々しいバーグマン
- 愛いろいろ
- バーグマン
アクション
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ルイス・マイルストン
- 主演イングリッド・バーグマン
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ネット上の声
- 1999.ジョヴォヴィッチ主演作と比較
- バーグンマン渾身の作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間70分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演イングリッド・バーグマン
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数回映画となったロバート・ルイス・スティーヴンソンの有名な小説の映画化で、これは1941年の作である。脚本は「ブーム・タウン」のジョン・リー・メインが執筆、監督には「冒険」「テスト・パイロット」のヴィクター・フレミングが任じ、撮影は「ガス燈」「冒険」のジョゼフ・ルッテンバーグが指揮し、音楽は「女性No.1」のフランツ・ワックスマンが書いた。主役は「女性No.1」「ブーム・タウン」のスペンサー・レイシーで「聖メリーの鐘」「ガス燈」のイングリッド・バーグマン「美人劇場」のラナ・ターナーが共演するほか、「ゾラの生涯」のドナルド・クリスプ「ベデリア」のアイアン・ハンター「西部魂(1941)」のバートン・マクレーン、老名優C・オーブリー・スミス、監督として知名のビーター・ゴトフレー等が助演している。
ネット上の声
- 人間の“善”の部分を除去する薬を発明してしまったジキル博士は好奇心に駆られ薬を服
- 未見?否、映画好きなら絶対見てる筈!
- 若い時も当たり前に美しいバーグマン
- バーグマンまさかのそっち側!グレース・ケリー然り女優なら一度は汚れ役をやりたくな
ホラー
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ヴィクター・フレミング
- 主演スペンサー・トレイシー
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祖国フランスを滅亡の危機から救いながら、国王はじめ貴族たちに背を向けられ、神への信仰を棄てなかったため教会から焚刑に処せられねばならなかったジャンヌ・ダークの悲劇を映画化した史劇。イングリッド・バーグマンがジャンヌ・ダークに扮し、製作費460万ドル、2時間30分という当時としては空前の大作だった。マックスウェル・アンダーソンの舞台劇「ロレーンのジョーン」を映画化したもので監督はヴィクター・フレミング。ホセ・フェラーがシャルル7世に扮しデビューした。撮影はジョゼフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール、ウィントン・ホックの3人で、色彩撮影賞を受賞。ウォルター・ウェンジャー製作のシエラ・プロ作品。
ネット上の声
- 昔「あんたの前世はジャンヌ・ダルクやねぇ」って占い師に言われた事を思い出して鑑賞
- 必見の歴史教材、ジャンヌダルク入門
- どう評価していいやら・・・☆2つ半
- イングリッド・バーグマンはきれい
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヴィクター・フレミング
- 主演イングリッド・バーグマン
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フリードリッヒ・デュレンマットの戯曲を「コンクリートの中の男」のベン・バーズマンが脚色、「橋」のベルンハルト・ビッキイが監督した心理ドラマ。撮影はアルマンド・ナヌッツィ、音楽は「橋」のハンス・マーティン・マジェウスキーが担当した。出演は「黄色いロールスロイス」のイングリッド・バーグマン、「日曜日には鼠を殺せ」のアンソニー・クイン、「史上最大の作戦」のイリナ・デミック、「バラバ」のヴァレンティナ・コルテーゼ、「ベケット」のパオロ・ストッパなど。製作はジュリアン・デロードとアンソニー・クイン。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国ドイツ,フランス,イタリア
- 時間100分
- 監督ベルンハルト・ヴィッキ
- 主演イングリッド・バーグマン
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「カサブランカ」「ガス燈」のイングリッド・バーグマンと「その夜の真心」「バーレスクの王様」のワーナー・バクスターが主演する映画。チャールズ・ボナーの小説「遺産」に基づきウィリアム・ハールバットとマイケル・ブランクフォートが協力して脚色し「嘆きの白薔薇」のグレゴリー・ラトフが監督に当り、「ある雨の午後」のペヴァレル・マーレーが撮影した。助演は新人スタアのスーザン・ヘイワード、「ある日曜日の午後」のフェイ・レイ、「ショウボート(1936)」のヘレン・ウエストリー、リチャード・デニング及びジョニー・ダウンス等である。
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督グレゴリー・ラトフ
- 主演イングリッド・バーグマン
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「奥様は顔が二つ」のゴットフリード・ラインハルトが製作、「マーガレットの旅」の故W・S・ヴァン・ダイク2世が監督した1941年度作品。「心の旅路」のジェームズ・ヒルトンの小説を、小説家のクリストファー・イシャーウッドが俳優兼劇作家のロバート・ソーレンと脚色に当たり、「踊るニューヨーク」のオリヴァー・T・マーシュが撮影、「愛の調べ」のブロニスロー・ケイパーが音楽を担当している。出演者は「恋人よ今一度」のロバート・モンゴメリー、「ジャンヌ・ダーク」のイングリッド・バーグマン、「ドリアン・グレイの肖像」のジョージ・サンダース、「剃刀の刄」のルシル・ワトソン、「ママの思い出」のオスカー・ホモルカの他、フィリップ・メリヴェール、マシュー・ボールトン等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演ロバート・モンゴメリー