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閉ざされた孤児院で消えた息子。母は、かつての「見えない友達」との再会を果たす、哀しきゴシックホラー。
夫と7歳の息子シモンと共に、かつて自らが育った海辺の孤児院を買い取ったラウラ。そこを障がいを持つ子供たちのための施設として再建する夢。しかし、シモンは空想の友達と遊び始め、開園パーティの日に忽然と姿を消す失踪劇。半年後、息子の生存を信じるラウラは、霊媒師の助けを借り、かつて孤児院で起きた忌まわしい事件の真相へと迫っていく。息子を見つけるため、彼女は子供の頃の遊び「1、2、3、たたいてみて」を試みる決断。
ネット上の声
- トロ はん、これだけは言うとくで。
- 何故死後の世界にこだわるのか。
- 何度見ても感動するホラー映画
- ラストで涙が止まらなかった。
孤児院、 どんでん返し、 ホラー、 ファンタジー
- 製作年2007年
- 製作国スペイン,メキシコ
- 時間108分
- 監督J・A・バヨナ
- 主演ベレン・ルエダ
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イラクでの極秘任務。生き残った兵士が目にしたのは、味方による虐殺だった。国家の嘘に、男はたった一人で真実を賭けた戦いを挑む。
イラクに派遣されたスペイン軍の医師パブロ。ある夜、部隊がテロリストの襲撃を受け、彼と仲間一人が奇跡的に生還。英雄として帰国するも、パブロは任務中に目撃した凄惨な光景の記憶に苦しむ。それは、味方が民間人を虐殺するという、決して許されない罪の瞬間。断片的な記憶を繋ぎ合わせ、真相を追うパブロ。しかし、彼の前には国家という巨大な権力が立ちはだかる。これはテロとの戦いか、それとも隠蔽された犯罪か。命を狙われながらも、男は真実を求め孤独な戦いを開始する。
ネット上の声
- 「いくつかの偶然が重なって必然となる」飛行機事故は起こった場合の悲劇が大きいので
- パニックサスペンスというよりドキュメンタリーに近いですね
- 2008年のスパンエアー5022便墜落事故をモチーフにした映画
- かなり地味ですけど、久しぶりに見た素晴らしい映画
サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間116分
- 監督ノルベルト・ロペス・アマド
- 主演カルメロ・ゴメス
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強盗により平和な生活を破壊された家族が直面する恐怖を描く密室型サスペンス。働き盛りの夫ハイメと妻マルタ、娘イサは一家そろって郊外の新興住宅地へ移り住む。しかし引越しを終えた夜、覆面を被った3人の男たちが押し入り、金品強奪を企てる。繰り返される暴力になすすべもなく捕われの身となったハイメらは、過酷な一夜を送ることになる。2010年オースチン・ファンタスティック映画祭で最優秀ホラー賞を受賞。監督は本作が長編2作目のスペインの新鋭ミゲル・アンヘル・ビバス。
ネット上の声
- 引越しを終えた夜、強盗に入られ監禁される話です
- 家族みんな、ずっと笑顔でいられますように
- 久々に凄まじいものを観てしまった…
- ハイメ「今すぐ警察に連絡するんだ」
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間85分
- 監督ミゲル・アンヘル・ビバス
- 主演フェルナンド・カヨ