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父親に結婚を反対されて家を飛び出した大富豪の娘エリーは、ニューヨーク行きのバスで失業中の新聞記者ピーターと出会う。最初は反発しあっていた2人だったが、旅を続けるうちにいつしか惹かれ合うようになり……。1934年度アカデミー賞の主要5部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞)を独占したロマンティック・コメディの大傑作。監督のフランク・キャプラ、主演のクラーク・ゲイブルの出世作でもある。
ネット上の声
- 世代、階級、検閲、でもそんなの関係ねぇ♪
- キス・シーンのないロマンティック・恋話
- すべてのラブコメはここから始まった
- まさに傑作ですね!素敵な映画です♪
恋愛
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演クラーク・ゲイブル
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「ラヴ・パレイド」「モンテカルロ」に次ぐエルンスト・ルビッチ監督作品で、レオポールト・ヤコブソン、フェリックス・ドルマン合作の「ワルツの夢」及びハンス・ミュラー作の小説に基づいてエルネスト・ヴァイダとムソン・ラファエルソンが共同して脚色し、「踊り子夫人」「名門芸術」のジョージ・フォルシーが撮影した。作詞及び作曲は「ラヴ・パレイド」と同じくクリフォード・グレイ、オスカー・ストラウスがそれぞれ担当している。主役は「ラヴ・パレイド」「巴里選手」のモーリス・シュヴァリエが演じ、「彼女の名誉」「屠殺者(1930)」のクローデット・コルベール、「彼女の名誉」「女は真っ平(1931)」のチャールズ・ラグルズ、舞台から来たミリアム・ホプキンス、「三太郎大西洋横断」のジョージ・バービア等が助演している。
ネット上の声
- とちょっぴりほろ苦さがある
- 間違いから正しい結婚へ
- 浮ついた気持ちが介在しない、全員がピュアで一途な清らかで悩ましい三角関係、設定が
- 最近映画史的な視点で(と言ってもあくまで我流ですが)映画を観るのが面白くなってい
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演モーリス・シュヴァリエ
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ネット上の声
- 1947年 アメリカ🇺🇸
- 美しき人妻が意識を失っているうちに見知らぬ列車に乗っていた…という冒頭の導入が完
- 芸達者な配役で固められているので、いわゆる「倒叙ミステリー」としては、なかなか素
- バッチリの掴みから全体像が見えてくるまでのストロークが最高に楽しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演クローデット・コルベール
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舞台劇演出者、劇作家、シナリオライターたると共に、映画監督の異才と言われるプレストン・スタージェスが脚本を書きおろし監督にあたった1942年作品で、「淑女と拳骨」のクローデット・コルベールが「大平原」「この三人」のジョエル・マクリーと主演する。共演は「台風」のメアリー・アスター、「夜は巴里で」のルディ・ヴァリーで撮影監督は「大平原」のヴィクター・ミルナーである。(再公開名「パーム・ビーチ・ストーリー」)
ネット上の声
- 何故日本ではプレストンが受けないのか
- トムとジェリー、仲良くけんかしな♪
- クローデット・コルベールがヒロインを務めたプレストン・スタージェス監督のコメディ
- 面白かった!離婚の危機が訪れた夫婦のドタバタ騒動記で、プレストン・スタージェス監
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督プレストン・スタージェス
- 主演ジョエル・マクリー
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「裏町」「昨日」に次ぐジョン・M・スタール監督作品で「裏町」「六百万交響楽」のファニー・ハースト作の小説を「青い部屋」のウィリアム・ハールバットが脚色したもの。主演者は「クレオパトラ(1934)」「或る夜の出来事」のクローデット・コルベールで、「クレオパトラ(1934)」「一日だけの淑女」のウォーレン・ウィリアムを始め、「奈落の青空」「家なき少年群」のロチェル・ハドソン、「虹の都へ」「一日だけの淑女」のネッド・スパークス、「爆弾の頬紅」「舗道」のルイス・ビーヴァース、ユ社が売出しの新小女優ベビー・ジェーン、「第三階段」「痴人の愛」のアラン・ヘール、その他が助演している。撮影は「昨日」「青白い瞼」のメリット・B・ガースタッドが担任した。
ネット上の声
- 34年度オスカー作品賞ノミネート
- 母子家庭のママ達への応援歌
- この時代にこの作品が
- アヒル+パンケーキ+マッサージ+長靴×コート+箱詰+ネオンサイン+写真立て+追憶
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ジョン・M・スタール
- 主演クローデット・コルベール
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ネット上の声
- 脚本の巧妙さを楽しむ
- 「僕を捨てるのか
- 愛よりMoney??
- さすがビリー・ワイルダーが共同脚本しているだけあって、とても楽しい恋愛コメディ😄
恋愛、 コメディ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ミッチェル・ライゼン
- 主演クローデット・コルベール
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「凱旋門」のデイヴィッド・ルイスが製作にあたり、「月世界征服(1950)」アーヴィング・ピチェルが監督した女性メロドラマ1946年作品。グウェン・プリストウの原作小説を、「突然の恐怖」のレノア・コフィーが脚色、撮影はジョゼフ・A・ヴァレンタインが、音楽は「フェザー河の襲撃」のマックス・スタイナーが担当。主演は「マレー・ゲリラ戦」のクローデット・コルベール、「第3の男」のオースン・ウェルズ、「らせん階段(1946)」のジョージ・ブレントで、ルシル・ワトスン、リチャード・ロング、ナタリー・ウッド、ジョン・ウェングラフらが助演する。
ネット上の声
- O Tannenbaum、 o Tannenbaum…♪
- 第一次大戦から第二次大戦への流れで二度辛い思いをした人の事については考えたことが
- ひたすらに綺麗事を並べられ、これが高潔な愛であると押し売りされた気分
- 邦訳タイトルもいいけど、原題のタイトルもとてもいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督アーヴィング・ピシェル
- 主演オーソン・ウェルズ
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「パリで逢った彼」「二国旗の下」のクローデット・コルベールと「マルコ・ポーロの冒険」「平原児」のゲイリー・クーパーなどが主演する映画で、「生活の設計」「メリイ・ウイドウ(1934)」のエルンスト・ルビッチが監督・製作したもの。アルフレッド・サヴォア作の喜劇をチャールトン・アンドルウスが英訳した翻案戯曲により、「ジャングルの女王」「女罠」のチャールズ・ブラケットと「シャムパン・ワルツ」「空飛ぶ音楽」のビリー・ワイルダーが協力して脚本を書いている。助演者は「メリイ・ウイドウ(1934)」「生活の設計」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「孔雀夫人(1936)」のデイヴィッド・ニーヴン、「たくましき男」のエリザベス・パターソン、「シャムパン・ワルツ」のハーマン・ビングその他で、撮影 は「巴里で逢った彼」のレオ・トーヴァーの担任である。
ネット上の声
- 好きな人には楽しめるのでしょうが…。
- 「結婚」を問題にする方法
- ややまどろっこしいが…
- 楽しいし面白い
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演クローデット・コルベール
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「乗合馬車」「ホワイト・シスター(1923)」の昔から我国にお馴染みで最近も「バアナデッドの唄」「ステイト・フェア」等でさかんな活躍ぶりを示しているヘンリー・キングの監督になる情味豊かな作品。「淑女と拳骨」のクローデット・コルベールが主演し、「銀嶺セレナーデ」等に出演しているラジオ界出身のジョンペインが、相手役を演じ、「嘆きの白薔薇」でコロンビア社に借りられた二十世紀フォックス社の新人で舞台出身のジョン・シェパードが助演する。撮影は、「熱砂の舞」「目覚め」等の古豪ジョオジ・バアンズである。
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演クローデット・コルベール
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「十誡(1923)」「キング・オブ・キングス(1927)」のセシル・B・デミルがトーキー以来初めての宗教劇で、ウィルスン・バーレット作の戯曲を「今晩愛して頂戴ナ」「明日は晴れ」のウォルデマー・ヤングと「地下の雷鳴」「恋を食べる女」のシドニー・バックマンとが共同して脚色したもの。撮影は「闇に踊る(1932)」「謎の真空管」のカール・ストラッスが担当した。出演俳優は「我等は楽しく地獄へ行く」「借りた人生」のフレドリック・マーチ、「お化け大統領」「百米恋愛自由型」のクローデット・コルベール、「悪魔の富籤」「貞操切符」のエリッサ・ランディ、「悪魔と深海」のチャールズ・ロートンを始め、「パリの魔人」「裸一貫(1931)」のアイアン・キース、ジェヌヴィエーヴ・トバンの妹ヴィヴィアン・トビン、喜歌劇界から抜擢されたジョイゼル・ジョイナー、「楽園の大河」のハリー・ベレスフォード、フェルディナンド・ゴットシャルク、ウィリアム・V・モング、クラレンス・バートン、アーサー・ホール、ナット・ベンドルトン、トミー・コンロン、ジョー・ボルーモ、リチャード・アレキサンドー等である。
ネット上の声
- 歴史上の偉人を描いたDVDボックスの中に入っていた一本
- ローマ皇帝ネロが大火災の元凶をキリスト教に結びつけ弾圧を続ける中、軍司令官がキリ
- デミル監督の”聖書三部作”「十誡」(1923)、「キング・オブ・キングス」(19
- 非人道的な描写など、かなり踏み込んで描き切った作品
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演フレドリック・マーチ
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「荒野の決闘」「果てなき航路」「駅馬車(1939)」のジョン・フォードが監督した1939年作品。ウォルター・D・エドモンズの同名の小説を「剃刀の刄」のラマー・トロッティと「育ち行く年」のソニア・レヴィーンが協力脚色した。撮影は「赤い家」「駅馬車(1939)」のバート・グレノンと色彩映画専門のレイ・レナハンが担当した、元来は色彩映画であるが輸入されたのは黒白板である。主演は「卵と私」「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のクローデット・コルベールと「荒野の決闘」「運命の饗宴」のヘンリー・フォンダで、助演は「若草物語(1933)」などの故エドナ・メイ・オリヴァー、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラディン、エディ・コリンズ、ドリス・ボードン、ロバート・ローリー其他である。
ネット上の声
- 神様ジョン・フォード総天然色映画に挑戦す
- フォードが描く、独立戦争時代の開拓夫婦
- 前中半よし、終盤はいまいち・・・
- ジョン・フォード初のカラー作品
西部劇
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジョン・フォード
- 主演クローデット・コルベール
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「妻と女秘書」「或る夜の出来事」のクラーク・ゲーブル、「少年の町」「人間エジソン」のスペンサー・トレイシー、「淑女と拳骨」「追憶(1941)」のクローデット・コルベール、「美人劇場」のヘディー・ラマーが主演する映画で、ジェームズ・エドワード・グラント作の雑誌小説をジョン・メインが脚色し、「嵐の三色旗」のジャック・コンウェイが監督に当たり「人間エジソン」のハロルド・ロッソンが撮影した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジャック・コンウェイ
- 主演クラーク・ゲイブル
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ネット上の声
- 修道女の素人探偵もの
- 「修道女なら奇跡を起こしなさいよ」
ダグラス・サーク監督による、【サスペンス】
- 楽しみにしていた一作😊
- “尼僧探偵もの”の嚆矢
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演クローデット・コルベール
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「風とともに去りぬ」「白昼の決闘」のデイヴィッド・O・セルズニックが製作した1944年度戦時家庭劇。マーガレット・B・ウィルダーの原作に基づいてセルズニック自身が脚本を書き、「アンナとシャム王」のジョン・クロムウェルが監督した。撮影は「荒鷲戦隊」のスタンリー・コルテスと、「山のロザンナ」のリー・ガームス、音楽は「風とともに去りぬ」のマックス・スタイナー(44年度アカデミー受賞)の担当。主演は「ママの新婚旅行」のクローデット・コルベニル、「ジェニーの肖像」のジェニファー・ジョーンズ、「第三の男」のジョセフ・コットン、「令嬢画伯」のシャーリー・テンプル、「夜も昼も」のモンティ・ウーリーらで、以下「白昼の決闘」のライオネル・バリモア、「初めか終りか」のロバート・ウォーカー、「恋愛放送」のキーナン・ウィン、ガイ・マディソン、ハティー・マクダニエル、アグネス・ムーアヘッド、ナジモヴァら。
ネット上の声
- 戦争 軍人・・
- 母と娘、祖父と孫の物語
- ドラマの傑作
- アメリカ版“銃後の妻”物語と言いつつそこは戦勝濃厚な時期のアメリカ家庭、全体がほ
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・クロムウェル
- 主演ジェニファー・ジョーンズ
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セシル・B・デミルが「新世紀」「恐怖の四人」に次いで監督製作した映画で、「喇叭は響く」「恐怖の四人」の脚色者バートレット・コーマックが史実に取材して組立てた物語で「路傍」「夜毎来る女」のヴィンセント・ローレンスと「坊やはお休み」「暴君ネロ(1932)」のウォルデマー・ヤングが共同脚色したもの。主役は「暴君ネロ(1932)」「或夜の出来事」のクローデット・コルベールが勤め、「一日だけの淑女」のウォーレン・ウィリアム、英国劇壇から招聘されたヘンリー・ウィルコクスンが共演するほか、「絢爛たる殺人」のガートルード・マイケル、「薫る河風」のジョセフ・シルドクラウト「クリスチナ女王」のアイアン・キース及びC・オーブリー・スミス、「妾は天使じゃない」のアーヴィング・ピチェル等が助演している。撮影は「生活の設計」「恋の凱歌」のヴィクター・ミルナーの担当である。
ネット上の声
- 或る夜のクレオパトラ
- 愛を探し求めた女
- 水着の女王?さよなら・さよなら・サヨナラ
- 「或る夜の出来事」と同年の作品(驚)!
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演クローデット・コルベール
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ネット上の声
- マイナー作品ながら、キャストは充実
- 捻りないボーイミーツガール作品で、主演のクローデット・コルベールの代表作『或る夜
- 主演ジミー・アダムス(ちょび髭のシュチュエーションコメディの人)
- 手持ち放置ソフトにて初鑑賞
コメディ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督リチャード・セイル
- 主演マリリン・モンロー
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「卵と私」と同じくクローデット・コルベールとフレッド・マクマレイが主演する喜劇で、ホーマー・クロイ作の小説を、デーン・ラッシアが脚色し、脚本家から監督に転じたクロード・ビニヨンが監督し、「裸の町」のウィリアム・ダニエルスが撮影した1949年作品。助演は「失恋4人男」のリタ・ジョンソン、子役ジジ・ペロー、ジミー・ハントである。
コメディ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督クロード・ビニヨン
- 主演クローデット・コルベール
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「サラアと其の子」「夫無き妻」に次ぐドロシー・アーズナーの監督作品で、原作及び脚色はオースティン・パーカーの筆になり台詞は同氏がガートルード・パーセルと共同であたった。主なる出演者は「踊り子夫人」「名門芸術」のフレドリック・マーチ、「恋愛四重奏」「屠殺者(1930)」のクローデット・コルベール、新進のモンロー・オーズリー、「喧嘩商会」「女は嘘つき」のチャールズ・ラグルズ、「三太郎大西洋横断」「喧嘩商会」のジンジャー・ロジャース等で、撮影は「名門芸術」「踊り子夫人」のジョージ・フォルシー担任。
ネット上の声
- 教養も財産もある実業家フレドリック・マーチに求婚される秘書のクローデット・コルベ
- 観測範疇ではあるがモーリン・オハラやキャサリン・ヘップバーンと剛の女優を使う印象
- めっちゃデキる秘書コルベールとボンヤリしたフレドリック・マーチのスクリューボール
- 【詳述は、『クレイグの妻』欄で】やり取りの(分かってての無意識·自己世界護る)チ
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間76分
- 監督ドロシー・アーズナー
- 主演クローデット・コルベール
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「暴君ネロ(1932)」「三角の月」のクローデット・コルベールが主演する映画でグレイス・パーキンスの原作を「異国の母」のレイノーア・コッフィーと「シナラ」のリン・スターリングが共同脚色し、「419号室の女」「真夜の怪紳士」と同じくアレクサンダー・ホールとジョージ・サムンズが共同監督し、「暴風と処女」のカール・ストラッスが撮影している。助演者は「肉体」のリカルド・コルテス、「お仰いましたわネ」のデビィッド・マナース、「三角の月」のリダ・ロバーティ、「坊やはお休み」のベビイ・レロイ、チャーリー・グレイプウィン、アルバート・コンティなどである。
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間72分
- 監督アレクサンダー・ホール
- 主演クローデット・コルベール
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ロバート・リースとフレデリック・I・リナルドの原作をウォーナー・ブラザアス社で活躍していた脚本家ウォーレン・ダフが潤色し、「恋の手ほどき(1933)」「輝ける百合」等のクロード・ビニヨンが脚色した喜劇。監督はパラマウント専属で「絢爛たる殺人」「春を手さぐる」その他を製作したミッチェル・ライゼン。「或る夜の出来事」「模倣の人生」「追憶(1941)」等に出演のクローデット・コルベールと「テキサス決死隊(1936)」「姫君海を渡る」等のフレッド・マクマレイが共演するが、この2人は「輝ける百合」以来数回顔を合わせている。助演者は、舞台、映画、ラジオで人気があり、作家としても知られている。「いざ航海者」(輸入予定)等に出演の一種の名物女優イルカ・チェイス、ロンドンの舞台出身のリチャード・ヘイドン、ユーヨークの舞台から来たパウル・マクグラス、ジプシイ・ロオズ・リイの妹でナイト・クラブの芸人だったジュウン・ハヴォック等である。撮影はパラマウントの逸材で「戦場よさらば」「真珠の首飾」等を担当したチャアルス・ラング。ミッチル・ライゼン・プロダクション1943年度作品。
恋愛、 コメディ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ミッチェル・ライゼン
- 主演クローデット・コルベール
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「淑女と拳骨」と同じくクローデット・コルベールとフレッド・マクマレイが主演する映画で、ベテイ・マクドナルドのベスト・セラーの映画化である。監督には映画に初めての舞台劇演出家チェスター・アースキンが当り、脚色もアースキンが彼と共同製作者であるフレッド・F・フィンクルホフと協力した。撮影は「ミネソタの娘」のミルトン・クラスナーが指揮した。助演は「キャグニーの新聞記者」のマージョリー・メイン、新顔のルイズ・オルブリットン「ステート・フェア(1945)」のパーシー・キルブライト、「赤い家」のリチャード・ロング、ビリー・ハウス、ファジー・ナイト等である。
ネット上の声
- 戦後、養鶏場を始めようとする夫婦を描く
- 夫婦で農家きりもり奮闘記
コメディ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督チェスター・アースキン
- 主演クローデット・コルベール
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「武器よさらば」等のライターであり現在製作者になっているベンジャミン・グレイザーが、ジョン・S・トルディと共作した原作を、「熱砂の秘密」の、ビリー・ワイルダーとチャールズ・ブラケットが脚色、「情炎の海」のミッチェル・ライゼンが監督した1940年度作品で製作は「ガス燈」のアアサア・ホンブロウ・ジュニア、撮影は「欲望の砂漠」のチャールズ・ラング、音楽はヴィクター・ヤングが担当する。「ひばり」のコンビ、クローデット・コルベールとレイ・ミランドを中心に、デニス・オキーフ、ウォルター・エイベルらが共演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ミッチェル・ライゼン
- 主演レイ・ミランド
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- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演クローデット・コルベール
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「暴君ネロ(1932)」「新世紀」に次いでセシル・B・デミルが監督製作した映画でE・アーノット・ロバートソン作の小説に基づいて「新世紀」を原作脚色したバートレット・コーマックが「ブルースを唄う女」のレノア・コフィーと共同して脚色にあたった。撮影は「暴君ネロ(1932)」「暴風の処女」のカール・ストラッスの担任。主なる出演者は「ブルースを唄う女」「暴君ネロ(1932)」のクローデット・コルベール、「ブロンド・ヴィナス」「極楽特急」のハーバート・マーシャル、「三角の月」「ママはパパが好き」のメアリー・ポーランド、「雨」「幸運の悪魔」のウィリアム・ガーガンで、「リオの誘惑」のレオ・カリーロ、「戦時特派員」の駒井哲、ネラ・ウォーカー、エセル・グリフィス等が助演している。
サスペンス
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演クローデット・コルベール
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「クレオパトラ(1934)」「模倣の人生」のクローデット・コルベールが主演する映画で「久遠の誓い」を共同で書き下ろしたジャック・カークランドとメルヴィル・ベイカーが共作した物語を「合点!!承知!!」「女難アパート」のクロード・ビニヨンが脚色し、「ボレロ」「合点!!承知!!」のウェズリー・ラッグルズが監督に当たり「クレオパトラ(1934)」「生活の設計」のヴィクター・ミルナーが撮影した。助演者は舞台から来た新人フレッド・マクマレイを始め「むすめ結婚症」のレイ・ミランド、「ベンガルの槍騎兵」「恋のページェント」のC・オーブリー・スミス、舞台俳優のエドワード・クレイヴン、グレイス・ブラッドリー、ウォーレン・ハイマー等の面々である。
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ウェズリー・ラッグルス
- 主演クローデット・コルベール
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「ハリウッドのエキストラの死」「ゼロの恋」等の短編映画を作って名を挙げたフランス人ロベール・フローリー氏が監督した発声映画でフレデリック・J・ジャクソン氏作の舞台劇を「三日伯爵」「姫君と給仕」のピエール・コリングス氏がアダプトした。主役は「力漕一艇身」に出演した舞台女優クローデット・コルベール嬢と舞台俳優エドワード・G・ロビンソン氏が勤め、助演者もほとんど舞台俳優のみでデイヴィッド・ニュウェル氏、ドナルド・ミーク氏、パリー・マッカラム氏、ルイズ・クロッサー・ヘイル嬢及び子役マーシア・カグノ嬢が主要な役を演じている。撮影は「狂言成金」「手紙」のジョージ・フォルシー氏担当。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ロバート・フローリー
- 主演クローデット・コルベール
-
「輝ける百合」「クレオパトラ(1934)」のクローデット・コルベールが主演するウォルター・ウェンジャー作品で、「林檎の頬」「独裁大統領」のグレゴリー・ラ・カヴァが監督に当たったもの。原作はフィリス・ボトム作の小説で「ブルースを唄う女」「恋のセレナーデ」のリン・スターリングが監督ラ・カヴァと協力して脚色した。主役コルベールを助けて「キャラバン」「心の痛手」のシャルル・ボワイエ、「ミシシッピ」「若草物語(1933)」のジョーン・ベネット、「世界一の金持ち娘」「南海の漁火」のジョエル・マクリー、「その夜の真心」のヘレン・ヴィンソン、エスター・デール、サミュエル・S・ハインズらが出演している。撮影は「三日姫君」「路傍」のレオン・シャムロイの担任。
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督グレゴリー・ラ・カーヴァ
- 主演クローデット・コルベール
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「暴君ネロ(1932)」「お化け大統領」のクローデット・コルベールが「恋愛即興詩」「軟派ガール」のベン・ライオンを相手に主演する映画で、マックス・ミラーの原作を「虎鮫」「南海の劫火(1932)」のウェルズ・ルートが脚色し、「百万円貰ったら」「米国の暴露」のジェームズ・クルーズが監督、「シナラ」「海賊(1931)」のレイ・ジェーンが撮影した。助演は「シャーロック・ホームズ(1932)」「メリケン押切帳」のアーネスト・トーレンスを始め、ハリー・ベレスフォード、モーリス・ブラック等である。
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クローデット・コルベール
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「トップ・ハット」他多くのアステア=ロジャース映画をつくった故マーク・サンドリッチが製作監督をした1941年度作品で、「桃色の店」のサムソン・ラファエルソンが自作の小説を劇化した戯曲より、「追憶(1941)」のアラン・スコットが脚色し、「欲望の砂漠」のチャールズ・ラングが撮影に当たっている。主演は「ママの新婚旅行」のクローデット・コルベール、「大時計」のレイ・ミランド、「永遠の処女」のブライアン・エイハーンの3人で、「海賊バラクーダ」のビニー・バーンズ、「接吻売ります」のウォルター・エイベル、「五番街の出来事」のグラント・ミッチェル、モナ・バリー、アーネスト・コサート、ジェームス・レニーが助演している。
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督マーク・サンドリッチ
- 主演レイ・ミランド
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ニューヨーク劇壇の大立者であり、かつて無声映画時代「七つの鍵」「驚天動地」に主演したジョージ・エム・コーハンが、最初に主演した発声映画で、ジョージ・F・ワーツの小説を「ハリウッドは大騒ぎ」のウォルター・デレオンと「腕はたしかか」のハーラン・トンプソンとが脚色し、「腕白大将」「スーキー」のノーマン・タウログが監督した。コーハンの相手は「百米恋愛自由型」「貨物船と女」のクローデット・コルベールで、「キューバの恋唄」「河宿の夜」のジミー・デューラント、「進めオリンピック」のジョージ・バービアの他、シドニー・トーラー、ジェームズン・トーマスが出演する。撮影は「ミラクルマン(1932)」「我等は楽しく地獄へ行く」のデヴィット・エーベルが担当している。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ノーマン・タウログ
- 主演クローデット・コルベール
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「虎御前」「河宿の夜」のホバート・ヘンリーの監督作品でジョン・ミーハンの原作から「喝采」「嫉妬」のギャレット・フォートが脚色し、ミーハン氏自信が台詞をつけ「シャーロック・ホームズ(1929)」のウィリアム・スタイナーが撮影したもの。主役を演ずるのは「新聞記者」、「ヴァージニアン(1929)」のウォルター・ヒューストン「壁の穴(1929)」のクローデット・コルベール、「春宵巴里合戦」のチャールズ・ラグルズの三人でほかにパトリシア・ディーアリング、トム・ブラウン、ベティー・ガード、等が出演している。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クローデット・コルベール
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チャールズ・ブラッケットの原作をドワイト・テイラーが潤色し「喰人島征服」「盗まれた天国」のジョージ・アボットが脚色並びに監督したもので主演者は「陽気な中尉さん」「彼女の名誉」のクローディト・コルベール。助演者はロンドンの喜歌劇役者として名あるジョージ・メタクサ、「手紙」のハーバート・マーシャル。ベティー・ローフォードその他でカメラは「陽気な中尉さん」「彼女の名誉」のジョージ・フォルシーが担任である。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クローデット・コルベール
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「市街」「失われた抱擁」出演のゲイリー・クーパーと「陽気な中尉さん」「彼女の名誉」のクローデット・コルベールとが共演する映画で、デール・コリンズ作の小説に基づいて「小間使(1931)」「私の罪」のアデレード・ヒールブロンとメルヴィル・ベイカーが共同して脚色した「時計の殺人」「砲煙」のエドワード・スローマンが監督、「夜の天使」「喧嘩商会」のウィリアム・スタイナーが撮影した。助演者は「女秘書の秘密」のエヴリル・ハリス、「私の罪」のハリー・ダヴェンポート、「小間使(1931)」のシャーロット・ウィンタース、リチャード・スピロ、ジョーン・ブレア、ラクェル・ダヴィダらである。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督エドワード・スローマン
- 主演ゲイリー・クーパー
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「裁かれる魂」「闇の口笛」のエリオット・ニュージェントが監督した映画で、ガートルード・トンコノジイ作の戯曲に基づき、「ジェニイの一生」「ブロンド・ヴィナス」のS・K・ローレンと「恋愛百科全書」の「偽りのマドンナ」のレイ・ハリスが共同脚色した。主なる出演者は「暴君ネロ(1932)」「お化け大統領」のクローデッド・コルベール、「響け応援歌」「ビール万歳」のリチャード・アーレン、「未亡人倶楽部」「ママはパパが好き」のメアリー・ボーランドを始め、「怪物団」のウォーレス・フォード、「鉄血士官校」のトム・ブラウン、「カンターの闘牛師」のリダ・ロバーティ、「戦く幻影」のウィリアム・ベイクウェル、「進め女性軍」のジョーン・マーシュ、「恋の凱歌」のハーディ・オルブライト等で、撮影は「ジェニイの一生」のレオン・シャムロイの担当。B・P・シュールバーグ作品である。
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督エリオット・ニュージェント
- 主演クローデット・コルベール
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「或る夜の出来事」「クレオパトラ(1934)」のクローデット・コルベールが主演する映画で、タイラ・サムター・ウィンスロー作の大衆小説を「歌の翼」「わたしのすべてを」のシドニー・バックマンが脚色し、「白い友情」「林檎の頬」のグレゴリー・ラ・カヴァが監督に当たり、「三日姫君」「接吻とお化粧」のレオン・シャムロイが撮影した。相手役は「ナガナ」「お気に召すまま(1932)」のメルヴィン・ダグラスと「歌の翼」のマイケル・バートレットが勤め、「その夜の真心」「巌窟王(1934)」のレイモンド・ウォルバーン、「蛍の光」「旋律の殺人」のジーン・ディクソン、「白い蘭」のキャサリン・アレクサンダー、新進の子役エディス・フェロウズ、昔スターだったクララ・キンポール・ヤング等が助演する。
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督グレゴリー・ラ・カーヴァ
- 主演クローデット・コルベール
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「二国旗の下に」「花嫁の感情」のクローデット・コルベールと「テキサス決死隊(1936)」「丘の一本松」のフレッド・マクマレイが主演する映画で、「二国旗の下に」「カヴァルケード」のフランク・ロイドのパラマウントに於ける第1回監督作品である。原作は「コブラ・タンゴ」の脚色者ブラッドリー・キングが書き卸し、キング女史が自らウォルター・フェリス及びダーウォード・グリンステッドと協力脚色した。助演者は「風雲児アドヴァース」のゲイル・ソンダーガード、「僕の脱走記」のハーヴェイ・スティーブンス、「恋のページェンシー」のルイズ・ドレッサー、「テキサス決死隊(1936)」のエドワード・エリス及びベニー・バートレット、「この三人」のボニタ・グランヴィル、「丘の一本松」のビューラー・ボンティ、ヴァージニア・ワイドラー、ドナルド・ミーク、その他である。カメラは「花嫁の感情」のレオ・トーヴァーの担当である。
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督フランク・ロイド
- 主演クローデット・コルベール
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「戦火のかなた」のシナリオ・ライター、セルジオ・アミディのストーリーをヴラディミー娼婦」のマルセル・パリエロが監督を担当。撮影はマリオ・クラヴェーリ(「緑の魔境」)とジオルダニ、音楽は「ロミオとジュリエット(1954)」のロマン・ヴラド。出演はクローデット・コルベール、「埋れた青春」のエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、他にミルコ・エリス。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督マルセル・パリエロ
- 主演クローデット・コルベール
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「レビューのパリっ子」「ラヴ・パレイド」に次ぐモーリス・シュヴァリエ氏の主演映画でジョージ・ミドルトン氏及びA・E・トーマス氏合作の舞台劇から「河宿の夜」「喝采」のギャレット・フォート氏及びロバート・プレスネル氏が撮影台本を書き、「河宿の夜」「虎御前」のホバート・ヘンリー氏が監督したもの。「屠殺者(1930)」「壁の穴(1929)」のクローデット・コルベール嬢、ジョージ・バービア氏、マリオン・バルー夫人、アンドレ・コルデー氏、フランク・A・リヨン氏その他が助演、キャメラは「喝采」「ココナッツ」のジョージ・フォルシーが担任している。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ホバート・ヘンリー
- 主演クローデット・コルベール
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かつて1992年にセシル・B・デミル氏が映画化したことのある物語で原作はアリス・デュアー・ミラー女史の筆になり、「楽屋行進曲」「半分天国」のジョージ・アボット氏が脚色並びに監督に当たり、「続フーマンチュウ博士」「若き翼」のアーチー・スタウト氏が撮影したものである。「壁の穴(1929)」「女は嘘つき」のクローデット・コルベール嬢が主演し、「アイスクリーム艦隊」「摩天楼の巨人」のフレドリック・マーチ氏、「テキサス無宿」のエマ・ダン夫人、ナタリー・ムーアヘッド嬢、リチャード・タッカー氏、ヒルダ・ヴォーン嬢、その他が助演している。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クローデット・コルベール
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「モンテカルロの銀行破り」「嵐の三色旗」のロナルド・コール マンが「花嫁の感情」「白い友情」のクローデット・コルベール、「男の敵」「海を嫌う船長」のヴィクター・マクラグレン、「アメリカの機密室」「何が彼をそうさせたか」のロザリンド・ラッセルと共に主演する映画で、ウィーダ作の小説に基づき「ガルシアの伝令」「噫無情」のW・P・リプスコームがウォルター・フェリスと協力脚色し「南海征服」「カヴァルケード」のフランク・ロイドが監督にあたり、「運河のそよ風」「モンテカルロの銀行破り」のアーネスト・パーマーがシドニー・ワグナー以下の協力を得て撮影したもの。助演者は「めりけん音頭」のグレゴリー・ラトフ、「丘の一本松」のナイジェル・ブルース「虎鮫島脱獄」のジョン・キャラダイン、C・ヘンリー・ゴードン、ハーバート・マンディン、オンスロー・スティーヴンス等である。
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督フランク・ロイド
- 主演クローデット・コルベール
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製作者のジャック・H・スカーボール(「アメリカの恋人」)と脚色者ブルース・マニングが協同設立したクレスト・プロ1949年作品。「ホノルル航路」のフレデリック・コーナーがジョゼフ・フィールズと協力した原作を、マニングと「容疑者(1944)」のイスリン・オースターが脚色し、「恋文騒動」のウィリアム・D・ラッセルが監督した。撮影は「ジャン・ダーク」のジョセフ・ヴァレンタイン、作曲は「令嬢画伯」のフレデリック・ホランダー。「ひばり」のクローデット・コルベエル、「令嬢画伯」のロバート・ヤング、「歓呼の球場」のジョージ・ブレントを中心に、マクス・ベア、ガス・シリングらが共演する。
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ウィリアム・D・ラッセル
- 主演ジョージ・ブレント
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「輝ける百合」「白い友情」のクローデッド・コルベールが「輝ける百合」「春を手さぐる」のフレッド・マクマレイと「野いばら」「ロスチャイルド」のロバート・ヤングを相手に主演する映画で、エリザベス・サンクセイ・ホールディングの原作を「輝ける百合」と同じくクロード・ビニヨンが脚色、ウェズリー・ラッグルズが監督に当たった。助演者は「わたしのすべてを」のウィリアム・コリアー・シニア老、「永遠に愛せよ」のドナルド・ミーク、「流線型超特急」のエドガー・ケネディ、「罪と罰」のジョニー・アーサー等で、撮影は「カレッジ・リズム」のレオ・トーヴァーが担任している。
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クローデット・コルベール
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- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クローデット・コルベール
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「卵と私」「ブーム・タウン」のクローデット・コルベール「ミニヴァー夫人」「パーキントン夫人」のウォルター・ビジョン「嘘つきお嬢さん」「姉妹と水兵」のジューン・アリソンが主演する1946年作品でローズ・フランケンとウィリアム・ブラウン・メロニーが書卸したストーリーを、ウイットフィールド・クックとアン・モリスン・チェピンが協力脚色し「美人劇場」「ニュー・ムーン」のロバート・Z・レナードが監督し「育ち行く年」のジョージ・フォルシーが撮影している。共演は「わが家の楽園」のライオネル・バリモア「奥様は顔が二つ」のウィリアム・スターリング「ワルツ・タイム」のパトリシア・メディナ、リチャード・デア、マーシャル・トンプソン等である。
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演ジューン・アリソン
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チャールズ・W・ゴッダード、ポール・ディッキー合作の舞台劇から「小間使(1931)」のアデロイド・ヘイルブロンとカロリン・フランクの二人が脚色、「偽りのマドンナ」「電話の復讐」のスチュアート・ウォーカーが監督にあたった映画でっさつえいは「陽気な中尉さん」のジョージ・フォルシー担当。主なる出演者は「陽気な中尉さん」「暗殺者」のクローデット・コルベール、「大西洋横断」のエドモンド・ロウ「めくらの鼠」のスチュアート・アーウィン、ロバート・ストレンジ、ジョージ・ミーカー、ヒレナ・ロイス等である。
コメディ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督スチュアート・ウォーカー
- 主演クローデット・コルベール
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「南欧の悲歌」のジョン・スタッフードが1952年に製作したピーター・プライド、ガイ・エルムズ脚本、ケン・アナキン「極楽ホテル」監督の外地劇で、撮影は「禿鷹は飛ばず」のジョフリー・アンスワース、音楽は「アフリカの女王」のアラン・グレイの担当。「君去りし後」のクローデット・コルベールが英国に招かれてジャック・ホーキンス「黒ばら」と共演し、ほか「禿鷹は飛ばす」のアンソニー・スティール、印度の踊り手ラム・ゴパル、ジェレミー・スペンサー、トム・マコーリーなどが出演する。
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ケン・アナキン
- 主演クローデット・コルベール
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フランク・キャプラ監督の長編第3作で、後に「或る夜の出来事」で再びキャプラ監督と組んで大成功をおさめた女優クローデット・コルベールの映画デビュー作。同じアパートに住む仲の良い3人の男性。彼らは捨て子を発見し、マイクと名付けて3人で育てることになる。慎ましい暮らしながらも大事に育てられ、やがて大学へ入学したマイク。彼はボート部の主将となって活躍するが、ある日賭けに負けて借金をつくってしまう。
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間69分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演クローデット・コルベール
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パラマウント東部撮影所の製作部長たりしモンタ・ベル氏が自ら監督に当たった作品で、キャサリン・ブラッシュ女史原作の小説をロバート・プレスネル氏が脚色したものである。主なる出演者は「屠殺者(1930)」「壁の穴(1929)」のクローデット・コルベール嬢を始めとし「河宿の夜」「春宵巴里合戦」のチャールズ・ラグルズ氏、ノーマン・フォスター氏、レスリー・オースティン氏等凡て舞台出の俳優のみ。キャメラは新進ラリー・ウィリアムス氏が憺任している。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督モンタ・ベル
- 主演クローデット・コルベール