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パリの街角で、空想好きなウェイトレスが仕掛ける小さな奇跡。観る人すべてを幸せにする、極上のフレンチ・ファンタジー。
舞台はパリ・モンマルトル。カフェで働くアメリは、空想の世界に生きる少し風変わりな女性。ある日、自分の部屋で偶然見つけた古い宝箱。持ち主を探し出し、彼の喜ぶ姿に心を動かされた彼女の決意。それは、周りの人々をこっそり幸せにすること。同僚の恋を後押しし、意地悪な八百屋を懲らしめる、数々の小さないたずら。しかし、自身の幸せには臆病。証明写真を集める不思議な青年ニノに恋をしながらも、一歩を踏み出せない彼女の葛藤。これは、彼女が自分の殻を破り、本当の愛を見つけるまでの、チャーミングな冒険の物語。
ネット上の声
- パリの街並みも音楽も全部がおしゃれで、観てるだけで幸せな気持ちになれる。アメリのイタズラが可愛くて最高!
- とにかく世界観が大好き!
- 独特の世界観。ハマる人はハマると思う。
- 主人公の行動が理解できなくて、自分には合わなかった。世間の評価が高いのはわかるけど、ちょっと苦手かも。
恋愛
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演オドレイ・トトゥ
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19世紀から20世紀にかけてフランスに実在した女性画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた伝記映画。2009年のセザール賞で最多7部門を受賞し、フランス本国で大ヒットを記録した。1912年、パリ郊外のサンリスで貧しく孤独なセラフィーヌは、草木との対話や絵を描くことを心のよりどころにひっそりと暮らしていた。そんなある日、セラフィーヌはピカソをいち早く見出したドイツ人画商のウーデと出会い、援助を受けて個展を開くことを夢見るようになる。しかし第1次世界大戦が始まると、ウーデは敵国の人間となってしまう。
ネット上の声
- 最初、彼女は何をビンに集めているの?と思ったら、絵の具をつくっていたのか…
- 画家の本質って本来はこうなんですけどね。
- 主演のヨランド・モローに脱帽
- きっと忘れてしまったんですね
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス,ベルギー,ドイツ
- 時間126分
- 監督マルタン・プロヴォスト
- 主演ヨランド・モロー
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「EUフィルムデーズ2024」(24年12月14~27日=東京・シアター・イメージフォーラム)で上映。
ネット上の声
- ベルギー映画 "詩人の花嫁" 鑑賞会に参加させていただけました。 ...
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間103分
- 監督ヨランド・モロー
- 主演ヨランド・モロー
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孤独な10歳の少女ベティ。彼女が屋根裏部屋で見つけたのは、心に傷を負った逃亡者との秘密の友情。
1970年代、フランスの田舎町。10歳の少女ベティは、不仲な両親と精神を病んだ姉を持つ、孤独な日々。そんなある日、彼女は屋根裏部屋に姉のいた精神病院から脱走した男イヴォンが隠れているのを発見。世間から隠れるイヴォンと、家庭に居場所のないベティ。二人は言葉を交わすうちに、互いの寂しさを埋めるかけがえのない存在に。しかし、彼らのささやかな秘密の時間は、大人たちの世界の現実によって脅かされる。少女の純粋な心が紡ぐ、切なくも美しい友情の物語。
ネット上の声
- 【秀作】真直ぐな瞳と健気(けなげ)さと
- 小さな秘密が集まって彼女は大人になる
- 思いがけずいい映画に出会いました。
- 可愛いジャケットに惹かれて
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン=ピエール・アメリス
- 主演アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ
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「フランス映画祭2019横浜」(19年6月20~23日/横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい)で上映。
ネット上の声
- スペイン映画なんじゃないかと思うくらいインモラルエンタメ楽しい
- アメブロを更新しました
- フランス映画祭にて
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督アラン・モデュイ
- 主演セシル・ドゥ・フランス
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フランスの文豪ギイ・ド・モーパッサンが1883年に発表し、これまでにも何度も映画化されてきた「女の一生」を、新たに映画化。男爵家のひとり娘として生まれ、17歳まで修道院で教育を受けてきた清純な娘ジャンヌは、親の決めた子爵ジュリアンと結婚し、幸せな人生を送るはずだった。しかし、ある時、乳姉妹だった女中のロザリの妊娠が発覚。その相手は夫のジュリアンだった。それ以降、ジュリアンの度重なる浮気や母の死、溺愛する息子ポールの裏切りと、ジャンヌの人生には数々の困難が待ち受けていた。監督・脚本は「母の身終い」「ティエリー・トグルドーの憂鬱」のステファヌ・ブリュゼ。
ネット上の声
- 凡作。「保守層の女の半生」が一つあるだけ
- ここまで悲惨だと分かってたら観てなかった
- なかなかヒロインに感情移入が出来ない。
- 現代に通じるところがなくもない古典映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間119分
- 監督ステファヌ・ブリゼ
- 主演ジュディット・シュムラ
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フランスを代表するオスカー女優ジュリエット・ビノシュ主演、「ルージュの手紙」のマルタン・プロボ監督によるコメディ。1967年。フランスのアルザス地方にある花嫁学校、ヴァン・デル・ベック家政学校には今年も18人の少女たちが入学してきた。経営者である夫の突然の死をきっかけに、校長のポーレットは学校が破産寸前であることを知る。ポートレットが、なんとか窮地から抜け出そうと奔走する中、パリで5月革命が勃発する。抗議運動がフランス全土に広がってゆくのを目の当たりにしたポーレットや生徒たちは、これまでの自分たちの考えに疑問を抱き始め、ある行動に出ることを決意する。ビノシュがポーレット役を演じるほか、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モロー、「カミーユ、恋はふたたび」のノエミ・ルボフスキーらが顔をそろえる。
ネット上の声
- お互いに尊厳を持ち、役割に感謝をしよう
- 踊るジュリエット・ビノシュ
- 世界が大きくうねるとき
- 変わっていく世の中
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督マルタン・プロヴォ
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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「ロゼッタ」のエミリー・ドゥケンヌ主演によるフランス製ホラー。ドライブ旅行を楽しんでいた女性シャルロッテは、ヒッチハイカーの青年マックスを乗せてあげることに。しかし、途中で立ち寄ったダイナーで、マックスが姿を消してしまう。やがてダイナーの女主人に捕らえられたシャルロッテは、マックスが女主人の協力者だったことを知る。女主人は、満月の夜に現われる恐ろしいモンスターたちの餌にするために、人間たちを捕まえているのだった。
ネット上の声
- 冴え渡らないフレンチシュールジョーク
- めちゃくちゃな話を真面目に撮る。
- 笑いサイドに落ち込む可能性アリ
- 田舎系ホラー+モンスターホラー
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間84分
- 監督フランク・リシャール
- 主演ヨランド・モロー
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アニメ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督パスカル・エロール
- 主演ジェローム・デシャン