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パリ・モンマルトルを舞台に空想好きな女性アメリの日常と不器用な恋の行方をポップな映像とブラックユーモアを交えて描き、フランスのみならず日本でも大ヒットを記録したロマンティックコメディ。
幼い頃から空想の世界で過ごしてきたアメリは、そのまま大人になり、モンマルトルの古いアパートに1人で暮らしながらカフェで働いている。他人とのコミュニケーションは苦手だったが、偶然発見した宝箱を持ち主に返したことをきっかけに、誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出すように。そんなある日、アメリは他人の証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、恋心を抱く。
オドレイ・トトゥが主人公アメリを魅力たっぷりに演じ、「クリムゾン・リバー」など監督としても活躍するマチュー・カソビッツがニノ役で共演。監督は「デリカテッセン」のジャン=ピエール・ジュネ。2023年、ジュネ監督監修のデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- どこが魅力か分からない…
- さすがフランス映画!という場面が満載。ストーリーはちょっとおしゃ...
- 独特な世界観!オドレイ・トトゥの魅力!
- 「何か君って不思議」って言われて嬉しい
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ネット上の声
- 【秀作】真直ぐな瞳と健気(けなげ)さと
- 小さな秘密が集まって彼女は大人になる
- 思いがけずいい映画に出会いました。
- 可愛いジャケットに惹かれて
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ネット上の声
- 最初、彼女は何をビンに集めているの?と思ったら、絵の具をつくっていたのか…
- フランスの素朴画家セラフィーヌ・ルイ(1864-1942)の半生を描く伝記ドラマ
- 画家というか芸術家の伝記映画は名演、熱演が特に多い
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ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
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- 主演ヨランド・モロー
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「フランス映画祭2019横浜」(19年6月20~23日/横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい)で上映。
ネット上の声
- スペイン映画なんじゃないかと思うくらいインモラルエンタメ楽しい
- アメブロを更新しました
- フランス映画祭にて
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
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フランスの文豪ギイ・ド・モーパッサンが1883年に発表し、これまでにも何度も映画化されてきた「女の一生」を、新たに映画化。男爵家のひとり娘として生まれ、17歳まで修道院で教育を受けてきた清純な娘ジャンヌは、親の決めた子爵ジュリアンと結婚し、幸せな人生を送るはずだった。しかし、ある時、乳姉妹だった女中のロザリの妊娠が発覚。その相手は夫のジュリアンだった。それ以降、ジュリアンの度重なる浮気や母の死、溺愛する息子ポールの裏切りと、ジャンヌの人生には数々の困難が待ち受けていた。監督・脚本は「母の身終い」「ティエリー・トグルドーの憂鬱」のステファヌ・ブリュゼ。
ネット上の声
- ギ・ド・モーパッサンの不朽の名作は世界中で幾度となく映像化されているが、この作品
- 凡作。「保守層の女の半生」が一つあるだけ
- ここまで悲惨だと分かってたら観てなかった
- なかなかヒロインに感情移入が出来ない。
ヒューマンドラマ
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ネット上の声
- お互いに尊厳を持ち、役割に感謝をしよう
- 踊るジュリエット・ビノシュ
- 世界が大きくうねるとき
- 変わっていく世の中
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「ロゼッタ」のエミリー・ドゥケンヌ主演によるフランス製ホラー。ドライブ旅行を楽しんでいた女性シャルロッテは、ヒッチハイカーの青年マックスを乗せてあげることに。しかし、途中で立ち寄ったダイナーで、マックスが姿を消してしまう。やがてダイナーの女主人に捕らえられたシャルロッテは、マックスが女主人の協力者だったことを知る。女主人は、満月の夜に現われる恐ろしいモンスターたちの餌にするために、人間たちを捕まえているのだった。
ネット上の声
- 冴え渡らないフレンチシュールジョーク
- めちゃくちゃな話を真面目に撮る。
- 笑いサイドに落ち込む可能性アリ
- 田舎系ホラー+モンスターホラー
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ネット上の声
- ドリワじゃないじゃん
- ストーリーは全然印象に残ってなくて、でも心底クソ映画だったことだけ覚えている
- 粉引き小屋の三男ピエールが、亡き父から譲り受けた猫のプス
- dreamworksの続編的な感じを想像していたので、正直なんか残念
アニメ
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