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1979年、冷戦下の東ドイツ。自由を求め、手作りの熱気球で壁を越えようとした家族の衝撃の実話。
1979年、東ドイツ。ギュンターとペーター、二つの家族は西ドイツへの亡命を決意。その手段は、誰にも知られず、夜の闇に紛れて国境を越えるための巨大な手作り熱気球。秘密警察シュタージの監視の目が光る中、家族たちは資材を集め、ミシンで巨大な布を縫い合わせる。天候、気球の欠陥、そして迫りくる捜査網。幾度もの失敗と絶望を乗り越え、彼らは命がけの飛行に挑む。果たして家族は、自由の地へたどり着けるのか。緊迫の脱出劇。
ネット上の声
- ずっとハラハラドキドキしてエンタメ度高い
- 『ベルリンの壁博物館』ではメイン的展示
- ハラハラドキドキ感が満載で大満足!
- 気球の映像が楽しい映画かと勘違い
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間125分
- 監督ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
- 主演フリードリヒ・ミュッケ
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ベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説「朗読者」を、「めぐりあう時間たち」の監督&脚本家コンビが映画化。1958年のドイツ、15歳のマイケルは、21歳年上のハンナとベッドを共にし、彼女に頼まれて本を朗読してあげるようになるが、ある日突然、彼女は姿を消す。時は流れ、戦時中のある罪を問われて投獄されたハンナのために、マイケルは物語を朗読したテープを刑務所に送り続けるが……。第81回アカデミー賞でケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞。
ネット上の声
- ハナという人物像を理解する事はできるのか
- ヒロインについて、語り合いたくなるはず。
- 無償の愛?無慈悲で冷酷で侮辱的じゃないか
- プライドがあるから生きられる。それが私。
ホロコーストが舞台、 恋愛、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
予想外に面白かった。泣ける。ただし重い涙。
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間124分
- 監督スティーヴン・ダルドリー
- 主演ケイト・ウィンスレット
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敵国だった男が、国民的英雄へ。元ナチス兵士という過去を背負い、英国サッカー界の伝説となったゴールキーパーの実話。
第二次世界大戦後のイギリス。捕虜収容所に収監された元ナチス兵士、バート・トラウトマン。ある日、そのサッカーの腕が地元のクラブ監督の目に留まり、ゴールキーパーとしてスカウトされる。しかし、元「敵国」の兵士である彼を待っていたのは、サポーターやチームメイトからの激しい憎悪と反発。監督の娘マーガレットとの愛も、周囲の偏見に晒される。逆境の中、驚異的なセーブで信頼を勝ち取っていくバート。そして訪れる、彼の運命を永遠に変える歴史的な一戦。憎しみを乗り越え、男がピッチで見せた奇跡。
ネット上の声
- 公開当時、映画館で観たいと思いながらもタイミングが合わず、クリップしたままやっと
- サッカーのみならずスポーツ全般に疎いわたくしでございますので、当然ながらバート・
- 不幸な時代を生きた人々の人生を丹念に掘り起こした1作
- こういう作品に出逢えることが人生に潤いをもたらす
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間119分
- 監督マルクス・H・ローゼンミュラー
- 主演デヴィッド・クロス
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ナチス残党を追い詰めた検事フリッツ・バウアーの実話をもとに映画化したサスペンスドラマ。1959年、ドイツ。ナチスによる戦争犯罪の時効まであと7年に迫る中、検事のフリッツ・バウアーが中心となり、ナチ犯罪追及センターが設立される。元ナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンの逃亡先を突き止めたバウアーは政府に起訴と身柄送検を要請するが、過去の罪を消したい政府や組織内のスパイに妨害されてしまう。自身にも監視が付くようになり自由に動けなくなったバウアーは、若き検事ヨアヒムを助手に任命。バウアーとヨアヒムの決死の捜査で真実が次々と明らかになる中、周囲に潜んでいたナチス残党のスパイが動き始める。「飛ぶ教室」のウルリッヒ・ノエテンが検事バウアー、「愛を読むひと」のデビッド・クロスが助手ヨアヒムを演じた。
ネット上の声
- アウシュビッツ裁判のキーマン検事総長フリッツバウワーが題材のテレビ映画
- 『アイヒマンを追え』と見比べる
- この辺の話はいろんな視点でたくさん映画化されているけど、この作品は平均点以下かな
- こっちのほうが本物のフリッツバウアーに似てるような気がした以外は「アイヒマンを追
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ
- 時間93分
- 監督シュテファン・ヴァグナー
- 主演ウルリッヒ・ヌーテン
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Netflixで2020年4月17日から配信。
ネット上の声
- 反省が見られない…
- 予告のベルリン🇩🇪の景色にすっかり騙されて観始めたら、貧しい家庭で育った悪知恵の
- 可もなく不可もなく、頭のいい人は逮捕も恐れない、逮捕だけで人生変わらない、そう主
- 税金の分のお金を置いておかなかったの?あんたそんなにバカなの?てセリフがあったけ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ジュニート・カヤ
- 主演デヴィッド・クロス
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ドイツの児童文学作家オトフリート・プロイスラーによる名作ファンタジー小説「クラバート」を、「愛を読むひと」のデビッド・クロス、「イングロリアス・バスターズ」のダニエル・ブリュールら豪華キャストで実写映画化。17世紀ヨーロッパ。長きにわたる戦争の中で孤児になった14歳の少年クラバートは、不思議な声に導かれ、とある峡谷の水車小屋にたどり着く。そこには「親方」と呼ばれる大男がおり、彼のもとで11人の少年たちが住み込みで働いていた。クラバートは少年たちと一緒に見習いとして働きはじめるが、実はそこは黒魔術を教える魔法学校だった。
ネット上の声
- 素朴でシンプルでありながら心に残る物語
- ファンタジー好きじゃないと…
- 華やかさとは無縁な魔法物語
- ファンタジーの小品
ファンタジー
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間120分
- 監督マルコ・クロイツパイントナー
- 主演デヴィッド・クロス
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Netflixで2021年9月10日から配信。
ネット上の声
- そんなに悪くないけどめちゃくちゃ面白いわけでもない( •︠ˍ•︡ )
- バチェラーパーティーで登山を楽しんだ男性5人
- 恋人のリーザとの結婚を控えたローマンは兄のアルバート、友人のヴィンセント、ペータ
- シチュエーションスリラーのあるある寄せ集めなので悪くもないけど、特に記憶に残るこ
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国ドイツ
- 時間87分
- 監督トーマス・ジーベン
- 主演デヴィッド・クロス