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イギリスの国民的英雄となった元ナチス兵のサッカー選手バート・トラウトマンの実話を基に描いたヒューマンドラマ。1945年、イギリスの捕虜となったナチス兵トラウトマンは、収容所でサッカーをしていた折に地元チームの監督にスカウトされる。その後、名門サッカークラブのマンチェスター・シティFCにゴールキーパーとして入団するが、元ナチス兵という経歴から想像を絶する誹謗中傷を浴びせられてしまう。それでもトラウトマンはゴールを守り抜き、やがてイギリスの国民的英雄として敬愛されるように。そんな彼には、誰にも打ち明けられない、秘密の過去があった。主人公トラウトマンを「愛を読むひと」のデビッド・クロス、妻マーガレットを「サンシャイン 歌声が響く街」のフレイア・メーバーがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 公開当時、映画館で観たいと思いながらもタイミングが合わず、クリップしたままやっと
- サッカーのみならずスポーツ全般に疎いわたくしでございますので、当然ながらバート・
- 不幸な時代を生きた人々の人生を丹念に掘り起こした1作
- こういう作品に出逢えることが人生に潤いをもたらす
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間119分
- 監督マルクス・H・ローゼンミュラー
- 主演デヴィッド・クロス
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東西冷戦下の東ドイツを舞台に、手作りの熱気球で西ドイツへの亡命を目指す家族の脱出劇を、実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1979年。東ドイツで抑圧された日常を送る電気技師ペーターとその家族は、手作りの熱気球で西ドイツを目指すが、国境まであと数百メートルの地点に不時着してしまう。準備に2年を費やした計画の失敗に落胆するペーターだったが、家族の後押しもあり、親友ギュンターの家族も巻き込んで新たな気球作りに着手する。ギュンターが兵役を控えているため、決行までのタイムリミットはわずか6週間。不眠不休の作業を続ける彼らに、秘密警察の捜査の手が迫る。出演は「ルートヴィヒ」のフリードリヒ・ミッケ、「愛を読むひと」のデビッド・クロス、「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマン。「小さなバイキング ビッケ」のミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- ずっとハラハラドキドキしてエンタメ度高い
- 『ベルリンの壁博物館』ではメイン的展示
- ハラハラドキドキ感が満載で大満足!
- 気球の映像が楽しい映画かと勘違い
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間125分
- 監督ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
- 主演フリードリヒ・ミュッケ
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ベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説「朗読者」を、「めぐりあう時間たち」の監督&脚本家コンビが映画化。1958年のドイツ、15歳のマイケルは、21歳年上のハンナとベッドを共にし、彼女に頼まれて本を朗読してあげるようになるが、ある日突然、彼女は姿を消す。時は流れ、戦時中のある罪を問われて投獄されたハンナのために、マイケルは物語を朗読したテープを刑務所に送り続けるが……。第81回アカデミー賞でケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞。
ネット上の声
- ハナという人物像を理解する事はできるのか
- ヒロインについて、語り合いたくなるはず。
- 無償の愛?無慈悲で冷酷で侮辱的じゃないか
- プライドがあるから生きられる。それが私。
ホロコーストが舞台、 恋愛、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
予想外に面白かった。泣ける。ただし重い涙。
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間124分
- 監督スティーヴン・ダルドリー
- 主演ケイト・ウィンスレット
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Netflixで2020年4月17日から配信。
ネット上の声
- 反省が見られない…
- 予告のベルリン🇩🇪の景色にすっかり騙されて観始めたら、貧しい家庭で育った悪知恵の
- 前半は楽しく観れたけど後半は期待していた鮮やかなどんでん返しも無くいまいちパッと
- こういう犯罪スレスレ(厳密にいうとアウトだろうけど)の詐欺稼業のストーリー、クス
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ジュニート・カヤ
- 主演デヴィッド・クロス
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ナチス残党を追い詰めた検事フリッツ・バウアーの実話をもとに映画化したサスペンスドラマ。1959年、ドイツ。ナチスによる戦争犯罪の時効まであと7年に迫る中、検事のフリッツ・バウアーが中心となり、ナチ犯罪追及センターが設立される。元ナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンの逃亡先を突き止めたバウアーは政府に起訴と身柄送検を要請するが、過去の罪を消したい政府や組織内のスパイに妨害されてしまう。自身にも監視が付くようになり自由に動けなくなったバウアーは、若き検事ヨアヒムを助手に任命。バウアーとヨアヒムの決死の捜査で真実が次々と明らかになる中、周囲に潜んでいたナチス残党のスパイが動き始める。「飛ぶ教室」のウルリッヒ・ノエテンが検事バウアー、「愛を読むひと」のデビッド・クロスが助手ヨアヒムを演じた。
ネット上の声
- アウシュビッツ裁判のキーマン検事総長フリッツバウワーが題材のテレビ映画
- 『アイヒマンを追え』と見比べる
- いや〜面白かったわ〜❗️
- この辺の話はいろんな視点でたくさん映画化されているけど、この作品は平均点以下かな
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ
- 時間93分
- 監督シュテファン・ヴァグナー
- 主演ウルリッヒ・ヌーテン
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ドイツの児童文学作家オトフリート・プロイスラーによる名作ファンタジー小説「クラバート」を、「愛を読むひと」のデビッド・クロス、「イングロリアス・バスターズ」のダニエル・ブリュールら豪華キャストで実写映画化。17世紀ヨーロッパ。長きにわたる戦争の中で孤児になった14歳の少年クラバートは、不思議な声に導かれ、とある峡谷の水車小屋にたどり着く。そこには「親方」と呼ばれる大男がおり、彼のもとで11人の少年たちが住み込みで働いていた。クラバートは少年たちと一緒に見習いとして働きはじめるが、実はそこは黒魔術を教える魔法学校だった。
ネット上の声
- 素朴でシンプルでありながら心に残る物語
- ファンタジー好きじゃないと…
- 華やかさとは無縁な魔法物語
- ファンタジーの小品
ファンタジー
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間120分
- 監督マルコ・クロイツパイントナー
- 主演デヴィッド・クロス
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Netflixで2021年9月10日から配信。
ネット上の声
- バチェラーパーティーで登山を楽しんだ男性5人
- ・バチェラーパーティーを広大な自然で過ごしていた主人公は、自分たちを狙う謎の狙撃
- 弟の視点で話が進むが、回想シーンでは弟不在の瞬間などがあったり、視点ブレブレで意
- 恋人のリーザとの結婚を控えたローマンは兄のアルバート、友人のヴィンセント、ペータ
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国ドイツ
- 時間87分
- 監督トーマス・ジーベン
- 主演デヴィッド・クロス