刑事の男が、どんな扉でも開く不思議なモーテルの鍵を手にしたことから、娘の失踪と超常的な事件に巻き込まれていくSFミステリー。
ピッツバーグ市警の刑事ジョー・ミラーは、ある殺人事件の現場で奇妙なモーテルの鍵を手に入れる。その鍵は、どんな扉も謎の「10号室」に繋げる不思議な力を持っていた。しかし、ほんの些細な油断から、彼の最愛の娘アンナがその部屋の中で忽然と姿を消してしまう。娘を取り戻す唯一の方法は、部屋の謎を解き明かすこと。ジョーは、鍵と同じく超常的な力を持つ「オブジェクト」を巡る、秘密結社やコレクターたちの争奪戦に巻き込まれていく。櫛、バスの乗車券、ガラスの目玉…日常にありふれた物が、世界を揺るがす力を持つ。娘を救うため、ジョーの孤独で危険なオブジェクト探しの旅が始まる。
ネット上の声
- 日常にあるモノが不思議な力を持つっていう設定が天才的。一つ一つのアイテムに歴史と能力があって、どんどん引き込まれた。一気見しちゃったよ。
- 面白かったけど、これで終わり!?って感じ。続きがめちゃくちゃ気になる!
- 世界観が最高。こういうの本当に好き。
- 設定はすごく面白いのに、ちょっと不完全燃焼かな。もっと色々解決してほしかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クレイグ・R・バクスリー
- 主演ピーター・クラウス