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法がマフィアに屈したシチリア。正義を信じる孤高の警視が、腐敗した権力構造にたった一人で挑む、己の信念を賭けた壮絶な告白。
マフィアの影が色濃く落ちるイタリア・シチリア。ある日、敏腕検事が何者かに暗殺される事件が発生。警察署長ボナヴィアは、事件の背後にいる建設業者とマフィアの癒着を直感。しかし、司法も警察も腐敗しきっており、捜査は遅々として進まない。正攻法では悪を裁けないと悟ったボナヴィア。彼は法を逸脱し、自らの手で悪を断罪する危険な道を選択。それは、警察官としての職務と己の正義との間で揺れ動く、孤独で壮絶な戦いの始まり。権力という巨大な壁を前に、一人の男の魂の告白が始まる。
ネット上の声
- ちょっとセリフが多すぎて何を言っているのかわからなかったが、フランコ・ネロとマー
- ダミアーノ・ダミアーニによる、イタリアの権力組織に伸びるマフィアの恐怖を描いたス
- 驚かされるのはセルピコよりも前に、この映画が存在していた事実!ラストのエンドタイ
- 狂った殺し屋を泳がせて個人的復讐を図るベテラン警視と、法を信じる青年検事の対決
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ダミアーノ・ダミアーニ
- 主演マーティン・バルサム
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121歳の老人が語る、アメリカ西部史の嘘と真実。白人とインディアン、二つの文化に生きた男の波乱万丈の生涯。
舞台は19世紀のアメリカ西部。121歳の老人ジャック・クラブが、自身の波乱に満ちた半生を語り始める。幼くしてシャイアン族に拾われ、「小さな巨人」として育てられた彼。しかし、騎兵隊との遭遇を機に、白人社会へと引き戻される。二つの世界の狭間で、ガンファイター、商人、そしてカスター将軍率いる第7騎兵隊の斥候と、目まぐるしく変わる運命。やがて彼は、歴史的な「リトルビッグホーンの戦い」の唯一の生存者として、誰も知らない真実を証言する。
ネット上の声
- 西部開拓時代の先住民族と白人の生き様を、先住民に育てられた一人の白人の目を通して
- フェイ、ダナウェイが画面に現れた時は、流石に艶っぽくなり、性に目覚めるダスティン
- 長年「小さな巨人」というタイトルから歴史に残る英雄の映画と思っていて今回初鑑賞
- 姉に二度捨てられ、インディアンになったジャック
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督アーサー・ペン
- 主演ダスティン・ホフマン
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太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。
ネット上の声
- ディズニーの『パールハーバー』は日本に対する極端な無知や、わざと貶める表現が多く
- 当時の日の丸戦闘機、カッコよすぎるばい!
- 小学校の授業に取り入れたらいかが?
- エンタメ戦争映画としては名作。
第二次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間143分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演マーティン・バルサム
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ニューヨークの重要な交通機関である地下鉄がハイジャックされたことから起こるパニックを描く。製作はガブリエル・カッカとエドガー・J・シェリック、監督は「白熱(1973)」のジョセフ・サージェント、脚本はピーター・ストーン、原作はジョン・ゴディの『ペラム123』。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はデイヴィッド・シャイア、編集はジェリー・グリーンバーグとロバート・Q・ラヴェットが各々担当。出演はウォルター・マッソー、ロバート・ショウ、マーティン・バルサム、ヘクター・エリゾンド、アール・ハインドマン、ジェームズ・ブロデリック、ディック・オニール、リー・ウォーレスなど。
ネット上の声
- 最近のハリウッド映画はCGとかの技術ばかりが目立って、観ていて疲れるから…と古い
- ニューヨークの地下鉄で電車が乗っ取られ武装グループに人質にされる乗客
- ロバート・ショウがさらに観たくなって、久々にこちらを
- 2022/10/5 録画したものを鑑賞 ※記入は2025/1/8
立てこもり、 アクション
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョセフ・サージェント
- 主演ウォルター・マッソー
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人間の愚かしい戦争をパロディ化しながらも、人間だけが有する豊かな生命力、人間愛を謳い上げた作品。製作はジョン・コーリーとマーティン・ランソホフの共同、監督は「卒業」のマイク・ニコルズ、ジョセフ・ヘラーの原作をバック・ヘンリーが脚色、撮影はデイヴィッド・ワトキン、編集はサム・オースティンがそれぞれ担当。音楽はリヒァルト・シュトラウス作曲の「ツァラツストラはかく語りき」が挿入されている。飛行シーンの監修はフランク・トールマンが担当。出演は「愛すれど心さびしく」のアラン・アーキン、マーティン・バルサム、脚本を担当したバック・ヘンリー、「わが愛は消え去りて」のリチャード・ベンジャミン、「真夜中のカーボーイ」のジョン・ヴォイト、ポーラ・プレンティス、サイモンとガーファンクスのアーサー・ガーファンクル、「扉の影に誰かいる」のアンソニー・パーキンス、「市民ケーン」「わが命つきるとも」のオーソン・ウェルズ、ジャック・ギルフォード、ボブ・ニューハート、マーティン・シーンなど。日本語版監修は清水俊二。テクニカラー、パナビジョン。1971年作品。
ネット上の声
- 米映画を代表する戦争風刺映画
- よくわからないがそこそこかも?
- 黒い皮肉に満ちた傑作
- ジャケ写からして強烈なブラックユーモア満載ですが、このキレイなお尻は主演アラン•
戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督マイク・ニコルズ
- 主演アラン・アーキン
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ハイジャックされた人質を救出するイスラエル軍特殊部隊の活躍を描く。製作はエドガー・J・シェリックとシドニー・ベッカーマン、監督はアーヴィン・カーシュナー、撮影はビル・バドラーが担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ピーター・フィンチほか。
ネット上の声
- スタンダードサイズのテレビムービーだが、カッシュナー監督の折り目正しい演出と多彩な配役で見ごたえあり!
- 1976年にエールフランス139便ハイジャックにおけるウガンダのエンテベ国際空港
- 隠れた名作です、手に汗するサスペンスは群を抜くもの
- テレビ映画ながら迫力ある大作
ハイジャック、 実話
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督アーヴィン・カーシュナー
- 主演ピーター・フィンチ
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“マフィア戦争”をめぐり、ニューヨークとロサンゼルスで相前後して起きた殺人事件の背後に隠された大量殺人計画を追う刑事の執念を描く。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「スコルピオ」のマイケル・ウィナー、ジョン・ガードナーの原作をジェラルド・ウィルソンが脚本、撮影はリチャード・ムーア、音楽はロイ・バッドは各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、マーティン・バルサム、テビッド・シャイナー、ラルフ・ウェイト、ジャック・コルヴィン、ケリー・マイルズ、ポール・コスロ、スチュアート・マーゴリン、ノーマン・フェル、リザベス・ハッシュなど。
ネット上の声
- ブロンソン/マイケル・ウィナー
- チャールズ・ブロンソンの主演作で、高校生の時に青葉劇場あたりで観たとは思うんだけ
- 映画に興味をもってから初めて一人で劇場で観た作品
- 1974年 4月 1日 佐賀有楽
アクション
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督マイケル・ウィナー
- 主演チャールズ・ブロンソン
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風変わりで不器用な少女の、初めての恋。愛し方がわからない、切なくも瑞々しい青春の物語。
1960年代のアメリカ。大学へ向かうバスで、風変わりで孤独な少女プーキーは、真面目な青年ジェリーと出会う。生まれて初めての恋に落ち、その全てをジェリーに捧げようとするプーキー。しかし、彼女の奇抜な言動と過剰な愛情表現は、次第にジェリーを戸惑わせる。愛されたい一心で、空回りしてしまう不器用な彼女の恋。すれ違う二人の心。青春の痛みを伴いながら、彼らが見つけるそれぞれの答え。
ネット上の声
- 自分自身をつかもうとすること、それこそが
- 女の子必見!60年代バンザイ!
- 青春映画の隠れた金字塔
- ナタリーでいいんだぁ!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督フレッド・コー
- 主演パティ・デューク
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愛を求めて地球のある小さな村にやってきたE.T.が巻き起こす騒動を描く。製作はホセ・フレイド、監督・脚本はロイ・ギャレット、共同脚本はジョン・L・マーティン、撮影はアレックス・ウロア、音楽はフランコ・キャンパニノが担当。出演はアゴスティナ・べリ、マーティン・バルサムほか。
ネット上の声
- カリフォルニアの田舎町に、E.T.は再び地球に降りたった!!
- 舞台はアメリカのとある田舎町、ある夜この町の上空に突如としてUFOが出現し二つの
- 『E.T.』+『未知との遭遇』的な何か
コメディ、 SF
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ロイ・ギャレット
- 主演マーティン・バルサム
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アメリカ西海岸一帯の暗黒街とイタリア南端のシシリー島を舞台にマフィアの抗争を描く。製作はエドモンド・アマティ、監督は「シシリアンマフィア」のアルベルト・デ・マルティーノ、脚本はアドリアーノ・ボルツォーニ、撮影はアリスティデ・マサチェシ、音楽はリズ・オルトラーニが各々担当。出演はマーティン・バルサム、トマス・ミリアン、フランシスコ・ラバルなど。
アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間103分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演マーティン・バルサム
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フットボールの選手権試合に、無差別乱射事件が起こり,パニック状態におちいる人々と立ち向うSWATを描く。製作はエドワード・S・フェルドマン、監督は「さよならコロンバス」のラリー・ピアース、脚本はエドワード・ヒューム、原作はジョージ・ラ・フォンテイン(早川書房刊)、撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はチャールズ・フォックスが各々担当。出演はチャールトン・ヘストン、ジョン・カサヴェテス、マーティン・バルサム、デイヴィッド・ジャンセンなど。
ネット上の声
- 観終わった後の印象は果てしない虚無感だ 恐ろしい世界に、米国社会は突入しようとしているという予言だったのだ
- 超満員の観客が集まったアメフトの試合の最中、ライフル銃を持つ何者かがスコープ越し
- ちょっと調子悪そうな奴に「大丈夫か?」と聞くと、ほぼ100%の確率で「大丈夫じゃ
- 正体不明の犯人による無差別テロの恐怖
パニック、 サスペンス、 アクション
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ラリー・ピアース
- 主演チャールトン・ヘストン
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チャールズ・ブロンソン主演、マイケル・ウィナー監督のコンビによる、アクション復讐劇“デス・ウィッシュ”シリーズ第3弾[第1作「狼よさらば」(74)、第2作「ロサンゼルス」(82)]。旧友を惨殺したストリート・ギャングに敢然と立ち向かう主人公の活躍を描く。監督は「狼よさらば」のマイケル・ウィナー、製作はメナヘム・ゴーラン、マイケル・ウィナー、マイケル・カーガン、原作とキャラクター創造はブライアン・ガーフィールド、脚本はマイケル・エドマンズ、撮影はジョン・スタニアー、音楽はジミー・ペイジ、マイク・モウラン、編集はアーノルド・クラスト(マイケル・ウィナー)がそれぞれ担当。
ネット上の声
- コスモ石油のハイオクガソリンではなく、『狼よさらば』から始まったチャールズ・ブロ
- ツッコミどころ満載で撃ちまくりアクション
- なぜ?どうして?レビュー0って・・・
- まだまだ渋くてかっこいいブロンソン
アクション
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督マイケル・ウィナー
- 主演チャールズ・ブロンソン
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ハイジャックされた707の人質を救出する、特殊部隊デルタ・フォースの活躍を描くアクション。製作・監督・脚本はキャノン・グループの総帥でもある「暗黒街の顔役(1974)」のメナヘム・ゴーラン、製作は他にヨーラム・グローバス、脚本は他にジェームズ・ブルーナー。撮影はデイヴイツド・ガーフィンケル、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はチャック・ノリス、リー・マーヴィン、マーティン・バルサムなど。
ネット上の声
- 男臭さ全開、人質奪還バトル・アクション映画
- がっはっは!16連休の始まりじゃい!!
- 特殊部隊マニアにはたまらない?!
- チャック・ノリスが無双する!
ハイジャック、 アクション
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ,イスラエル
- 時間118分
- 監督メナハム・ゴーラン
- 主演チャック・ノリス
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強さの秘訣がホウレン草ならぬ玉ネギという主人公のアッと驚くドタバタ西部劇。製作はカルロ・ポンティ、製作総指揮はジャンカルロ・ペティーニ、監督は「黄金の三悪人」「超犯罪 ハイクライム」のエンツォ・G・カステラーリ、脚本はルチアーノビンセンゾニとセルジオ・ドナーティ、撮影はロベルト・ジロメッティ、音楽はグイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス、美術はアルベルト・ボッチャンティ、編集はジャンフランド・アミーコーが各々担当。出演はフランコ・ネロ、マーティン・バルサム、スターリング・ヘイドン、エンマ・コーエン、デュリオ・クルシアニ、フェルナンド・カストロ、レオ・アンコリス、ヘルムート・ブラスクなど。
西部劇
- 製作年1976年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督エンツォ・G・カステラッリ
- 主演フランコ・ネロ
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アクション
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督リチャード・アーヴィング
- 主演リー・メジャース