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2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。「横浜フランス映画祭 2025」(25年3月20~23日=横浜みなとみらい21地区)上映作品。
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間81分
- 監督ミシェル・アザナヴィシウス
- 主演ドミニク・ブラン
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1950年代フランス、愛を求め盗みを重ねる孤独な少女の、刹那的で危うい青春の軌跡。
第二次世界大戦後のフランスの田舎町。母親に捨てられ、叔父夫婦のもとで暮らす16歳の少女ジャニーヌ。愛に飢え、息苦しい日常から抜け出したい一心で、彼女が手を出したのは万引き。ささやかな盗みは次第に大胆になり、偽りの自由とつかの間の愛情を求めて、男から男へと渡り歩く放浪生活の始まり。大人たちの身勝手さに翻弄されながらも、必死に自分の居場所を探し求める彼女の行き着く先は。トリュフォーの遺稿を基にした、少女の痛切な魂の彷徨。
ネット上の声
- フランソワ・トリュフォーとクロード・ド・ジヴレーのオリジナル脚本を基に、クロード
- ■少女版「大人は判ってくれない」〜🎬■
- ハリウッドとは違うやるせない青春映画!
- 心の機微を捉えた演出が冴えわたる
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督クロード・ミレール
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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昼と夜で2つの顔を持つネコの活躍を描き、第84回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされたフランス製アニメ。パリに暮らす女性警視ジャンヌとその娘ゾエは、ディノという名のネコを飼っている。ゾエはかつて父親がギャングに殺されて以来、ショックで言葉を失っていたが、ジャンヌは夫の仇を探しながら多発する怪盗事件に対応するため多忙を極め、なかなか娘にかまってあげる時間がない。そんな状況で、さびしい思いをしがちなゾエを慰めているのが、ディノだった。ディノは毎日トカゲをとってゾエにプレゼントしていたが、ある日、ダイヤモンドが埋め込まれたブレスレットをもってくる。ディノがどこでそれを手に入れたのか気になるゾエは、散歩に出たディノの後をつけるが……。日本ではフランス映画祭2011にて「パリ猫の生き方」として上映。13年「パリ猫ディノの夜」の邦題で劇場公開。
ネット上の声
- 大人にも見ごたえあるフィルムノワールなアニメーション
- パリの真夜中の世界に惹きこまれそう
- シックでおしゃれ、でもホンワカ。
- 授業で映画観れるなんて幸せだ〜!
アニメ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間70分
- 監督アラン・ガニョル
- 主演ドミニク・ブラン
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フランスを代表する19世紀の劇作家ジョルジュ・フェドーの戯曲を元にした艶笑コメディ。監督は「読書する女」のミシェル・ドヴィル。出演は「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール、「倦怠」のシャルル・ベルリング、「イザベル・アジャーニの惑い」のスタニスラス・メラール。
ネット上の声
- おしゃべり&お破廉恥フランスコメディ
- 私好みです!話したくてウズウズ…。
- ベアールに2点、あとは???の笑劇
- おフランスのドタバタ恋愛喜劇。
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督ミシェル・ドヴィル
- 主演エマニュエル・ベアール
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ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間240分
- 監督ニーナ・コンパネーズ
- 主演ディディエ・サンドル