1989年、無職の少年たちが女子高生を41日間にわたって監禁し、乱暴した末殺してドラム缶にコンクリート詰めにして都内の埋立地に捨てるという事件が発生、日本中を震撼させた。事件の全貌が明らかになるにつれ、少年らを取り巻く家庭環境の異様さがクローズアップされ、少年法改正議論が巻き起こった。渥美饒兒のノンフィクション『十七歳、悪の履歴書』を基に、衝撃の事件をフィクションとして再構成。当初2004年5月に劇場公開が予定されていたが、内容を巡って一部に激しい公開阻止運動が起こったため、一度は公開が中止されるという事態になり、その後劇場変更の末に公開されるといった経緯でも話題になった。
ネット上の声
- かつての最悪、最低な事件「女子高生コンクリート◯害事件」をモデルにした映画
- コンクリート詰め殺人事件を映画化した作品
- 最初から批判する為に観た映画!最低
- 今まで見た映画の中で一番最低だった
誘拐、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督中村拓
- 主演高岡蒼佑