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1970年代、世界を震撼させた実在のテロリスト「カルロス」。その冷酷非情な革命闘争と、栄光から孤独な逃亡者へと堕ちる男の半生。
舞台は1970年代から90年代のヨーロッパ。ベネズエラ出身の青年イリイチ・ラミレス・サンチェスは、パレスチナ解放闘争に身を投じ、冷酷なテロリスト「カルロス」へと変貌。PFLPの一員として数々のテロ事件を主導し、国際指名手配犯に。しかし、時代の変化と共に彼の理想は揺らぎ、組織からも見放され、孤独な逃亡生活へ。英雄か、怪物か。一人の男の栄光と転落の軌跡。
伝記
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間---分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演エドガー・ラミレス
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東ドイツのカリスマ歌手、その正体は国家保安省の密告者。愛と理想に生きた男の、歌と真実の物語。
1980年代、東ドイツ。炭鉱で働きながら、民衆の心を掴む歌を歌う男、グンダーマン。彼は反体制的でありながらも、社会主義の理想を信じる純粋な男だった。しかし、彼にはもう一つの顔があった。国家保安省シュタージの非公式協力者という裏の顔。ベルリンの壁が崩壊し、過去の秘密が暴かれ始めた時、彼は自らの矛盾と向き合うことを迫られる。なぜ彼はスパイになったのか。歌に託した本当の想いとは。実在したカリスマシンガーの光と影を描く、衝撃の実話。
ネット上の声
- 【自由と平等の社会を夢見た”東ドイツのボブ・ディラン”の生き様を淡々淡々淡々・・、と描いた作品・・。】
- 意外な収穫、リアルな生活感が再現された美術が良かった。
- ハイコンテクスト。労働者階級の問題だったんだろうか。
- 東ドイツで気高く反骨の歌声を響かせたミュージシャンが、実はシュタージ(秘密警察)
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間128分
- 監督アンドレアス・ドレーゼン
- 主演アレクサンダー・シェーア
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グアンタナモ収容所に収監された無実の息子を救おうとするドイツの母の実話を映画化し、2022年・第72回ベルリン国際映画祭で銀熊賞2冠(主演俳優賞、脚本賞)を受賞したドラマ。
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロの1カ月後。ドイツのブレーメンに暮らすトルコ移民クルナス一家の長男ムラートは、旅先のパキスタンでタリバンの嫌疑をかけられ、キューバのグアンタナモ湾にある米軍基地の収容所に収監されてしまう。母ラビエは息子を取り戻そうと奔走するが警察も行政も動いてくれず、わらにもすがる思いで、電話帳で見つけた人権派弁護士ベルンハルト・ドッケに助けを求める。やがてラビエはドッケからのアドバイスで、アメリカ合衆国最高裁判所でブッシュ大統領を相手に訴訟を起こすことを決意する。
ドイツでコメディアンとして活躍するメルテム・カプタンが、元気で時に厚かましい主人公ラビエをユーモアたっぷりに好演。「グンダーマン 優しき裏切り者の歌」のアンドレアス・ドレーゼンが監督、ライラ・シュティーラーが脚本を手がけた。「ドイツ映画祭 HORIZONTE 2023」では「クルナス母さんvs.アメリカ大統領」のタイトルで上映。
ネット上の声
- ミセス・クルナスvs.ジョージ・W・ブッシュというより、・・・with! 人権派弁護士
- 権力の非道 に対抗するのはヒトのちから
- 久しぶりの遠征!!日帰りだけど映画の
- オカン、食ってんじゃねーぞ!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間119分
- 監督アンドレアス・ドレーゼン
- 主演メルテム・カプタン
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大好きなおじいちゃんやおばあちゃんたちを老人ホームから救い出すべく立ち上がった子どもたちの奮闘を描く、ドイツ発のキッズムービー。ドイツの真ん中にある平凡な村ボラースドルフに、消費者調査会社「銀色団」が新商品のモニター調査をしにやって来る。新商品にすっかり夢中になった大人たちは、老人たちを邪魔者扱いして老人ホームへ入れてしまう。おじいちゃんやおばあちゃんがいなくなって寂しい子どもたちは、平凡な村を特別な場所にすれば彼らが戻ってくると考え、幼稚園を脱走して救出作戦を開始。天才アカハナグマのクアッチと一緒に、様々な世界記録づくりに挑む。オーディションで選ばれた映画初出演の6人が主人公の子どもたちを元気いっぱいに演じ、「帰ってきたヒトラー」のファビアン・ブッシュ、「ソハの地下水道」のベンノ・フュルマルらが脇を固める。製作・監督・脚本は「ツバル TUVALU」「ゲート・トゥ・ヘヴン」のファイト・ヘルマー。
ネット上の声
- 子供たちとおじいちゃん、おばあちゃんが可愛くてひたすら画面がカラフルな映画
- 子供達とおじいちゃんおばあちゃんが可愛い🫶🏻🌿
- 『ほっこり映画は心のオアシス♪』第5弾
- 子供ギャング可愛さにやられました
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2014年
- 製作国ドイツ
- 時間83分
- 監督ファイト・ヘルマー
- 主演ベンノ・フユルマン
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スパイとしてナチスに潜入した実在の女優ソニア・ビーゲットの真実を描いた歴史ドラマ。第2次世界大戦中、ナチス占領下のノルウェー。ナチスの国家弁務官ヨーゼフ・テアボーフェンは、人気女優ソニア・ビーゲットをプロパガンダに利用しようと画策する。その一方で、ソニアは隣国スウェーデンの諜報部から、スパイとしてナチスに潜入することを要請される。一度は要請を拒否するソニアだったが、逮捕された父親を解放させるためにテアボーフェンに接近し、彼の邸宅に潜入することに成功。次第にテアボーフェンの寵愛を受け信頼も得るようになったソニアは、ナチスのスパイとして北欧諸国の情報を収集するよう依頼される。「ヘラクレス」のイングリッド・ボルゾ・ベルダルが主人公を体当たりで熱演。「ヒトラーに屈しなかった国王」のハーラル・ローセンローブ=エーグとヤン・トリグベ・レイネランドが脚本を手がけた。
ネット上の声
- 真実を歪曲した罪は、少し、いや、かなり重いかもしれない‼️❓
- 昔だから成立した出来事。
- 運命に翻弄される…
- 過去に観たノルウェーの対ナチス関連映画はどれも渋くて実直な構成だったが、これもそ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ノルウェー
- 時間110分
- 監督イェンス・ヨンソン
- 主演イングリッド・ボルゾ・ベルダル
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テロリストにハイジャックされた旅客機内を舞台に、息子を守るため秘められた力を解き放つ母親の死闘を描いたドイツ製パニックスリラー。シングルマザーのナディアはアメリカで骨髄移植を受けるため、息子エリアスを連れてドイツからニューヨーク行きの旅客機に乗る。しかしその旅客機は、大西洋上空で凶悪なテロリストたちにハイジャックされてしまう。命の危機にさらされたナディアは息子を守るべく、これまで必死に隠し続けてきた恐るべき力を解き放つ。監督は「ノンストップ・バディ 俺たちには今日もない」のペーター・トアバルト。Netflixで2021年7月23日から配信。
ネット上の声
- 新しいようで特に新しくはない
- 吸血鬼の強さがあまり感じない。
- 最初は、面白そうだったが、
- お前の中に悪がある……
ホラー、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間121分
- 監督ペーター・トアヴァルト
- 主演ペリ・バウマイスター
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Netflixで2023年5月26日から配信。
ネット上の声
- ナチスと言ったら金塊というくらいネタにされがちな隠し財宝ネタですが
- ドイツ軍の脱走兵ハインリヒを助けたエルザ
- 短い時間で楽しめる、これぞ映画
- 腐れナチと強欲BBAに鉄槌を
戦争、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2023年
- 製作国ドイツ
- 時間100分
- 監督ペーター・トアヴァルト
- 主演ロバート・マーザー
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ネット上の声
- ドイツの広告業界
- すっごーく可愛い女の子が出演するけど・・
- ラース・クラウメのキャリア初期作品
- ドイツ産サクセス・ストーリィ♪
青春
- 製作年2001年
- 製作国ドイツ
- 時間109分
- 監督ラース・クラウメ
- 主演アレクサンダー・シェーア