スタントマンが語る空想譚と少女の純粋な信仰。絶望の淵で紡がれる、現実と想像が交錯する魂の物語。
1920年代、ハリウッド。撮影中の事故で半身不随となったスタントマンのロイ。生きる気力を失った彼が出会ったのは、腕を骨折した5歳の少女アレクサンドリア。ロイは自殺用の薬を手に入れるため、彼女に壮大な冒険譚を語り始める。しかし、少女の無垢な心が、次第に物語を思わぬ方向へと導いていく。絶望から生まれた物語の行方と、二人の魂の交流の結末。
ネット上の声
- とにかく映像美がすごい!CGじゃないって信じられないくらい。衣装もロケーションも全部が芸術品みたいで、本当に贅沢な時間を過ごせました。
- 少女とスタントマンが紡ぐ物語に引き込まれた。切なくて美しいおとぎ話。
- 映像はすごいけど、話が単調で途中で眠くなっちゃった…。
- これぞ映画!って感じ。現実を忘れさせてくれる世界観にどっぷり浸れました。
ファンタジー
- 製作年2006年
- 製作国インド,イギリス,アメリカ
- 時間118分
- 監督ターセム
- 主演リー・ペイス