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暴君打倒を誓う気弱な男が、ひょんなことから宮廷道化師に!正体を隠して城に潜入する、歌と笑いの冒険活劇。
中世イングランド。暴君ロデリック王の圧政に苦しむ民衆の希望は、伝説の義賊「黒いキツネ」。その一味である元曲芸師のホーキンスは、お調子者で気弱な男。ある日、彼は王の暗殺計画のため、宮廷道化師になりすまして城へ潜入する任務を負う。しかし、城では王女とのロマンスや宿敵との決闘、魔女の呪いなど、予測不能なトラブルが続出。果たしてホーキンスは、正体を隠し通し、無事に任務を遂行できるのか。絶体絶命の危機を乗り越える、波乱万丈の物語。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ノーマン・パナマ
- 主演ダニー・ケイ
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クリスマス映画の隠れた名作
第二次世界大戦後のアメリカ。元軍人のボブとフィルは、今やブロードウェイで大人気のエンターテイナー。ある冬、二人は美しい姉妹デュオと出会い、彼女たちを追ってバーモント州の田舎宿へ。しかし、その宿の経営者は、かつて戦地で命を救われた恩人、ウェイバリー将軍だった。雪不足で経営難に陥る宿を救うため、二人は昔の部隊仲間を集め、盛大なクリスマス・ショーを計画。ロマンスの予感、すれ違う心、そしてショーの成功へのプレッシャー。聖なる夜に、彼らは歌とダンスで奇跡を起こせるのか。
ネット上の声
- ビング・クロスビーの低音に参った!
- I’m dreaming of a white Christmas~ꀸ.⋆*⍋*
- ザッツ・エンタテイメント
- 歌が良い、ダンスが良い。
クリスマス、 ミュージカル
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・カーティス
- 主演ビング・クロスビー
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1920年代ジャズ黄金期、愛娘の難病にキャリアの全てを捧げた伝説的コルネット奏者の愛と葛藤の物語。
舞台は狂騒の1920年代アメリカ。田舎から出てきたコルネット奏者レッド・ニコルズの夢は、自身のバンドで成功を掴むこと。才能を開花させ、愛する女性と結婚、そして愛娘ドロシーの誕生。順風満帆な彼の人生は、ドロシーが小児麻痺に侵されたことで一変。音楽キャリアの頂点で、彼は楽器を置き、娘の回復に全てを捧げる決断。これは、家族愛と音楽への情熱の間で揺れ動く男の、感動的な半生の記録。
ネット上の声
- 元旦、まだ誰も起き出して来ない時間に、淹れたてのコーヒー☕️を片手に、今年1本目
- お笑い大好き!吉本新喜劇や漫才、ドリフもひょうきん族も大好き🙆
- 三谷幸喜さんの超オススメということで見てみました😃
- ダニー・ケイの魅力 ジャズの心地よさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督メルヴィル・シェイヴルソン
- 主演ダニー・ケイ
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「我等の生涯の最良の年」のサミュエル・ゴールドウィンが製作し、「腰抜け二挺拳銃」のノーマン・Z・マクロードが監督した1947年度作品。ユーモア作家ジェームズ・サーバーの短編小説をケン・イングランドと「五番街の出来事」のエヴェレット・フリーマンが脚色し、撮影は名手リー・ガームス久々のクランクになるテクニカラー映画。主演は本邦初紹介のダニー・ケイと「死の谷」のヴァージニア・メイヨで、「フランケンシュタイン(1931)」のボリス・カーロフ、「サンマー・ホリデイ」のフェイ・ベインター、「風と共に去りぬ」のアン・ルザーフォード、「偉大な嘘」のサーストン・ホール、ゴードン・ジョーンズ、コンスタンティン・シャイン、レジナルド・デニー、ヘンリー・ゴードンが助演している。
ネット上の声
- ダニー・ケイって、凄いーッ!
- ダニー・ケイと言えば、コレ。
- 空想家、事件に巻き込まれる
- 谷啓の芸名のルーツ
ファンタジー
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ノーマン・Z・マクロード
- 主演ダニー・ケイ
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「教授と美女」のリメイク。ゲイリー・クーパーの役柄を音楽学者に変えてダニー・ケイが演じている。前作の珍しい言葉がここでは珍しい音楽(ジャズ)となり、当時の大御所ミュージシャンを一堂に集めていることも魅力の映画である。リメイクにあたり、脚本が完成するまでに8人ものライターが関わったとされているが、クレジットには1人の名前も現れない。ホークスはこの企画にまったく興味がなかったが、興行は上々だった。
ネット上の声
- 1940年代の人気ミュージシャン総出演!
- 錚々たるミュージシャンたちが拝める
- 演奏シーンだけはお宝です
- 楽しくてステキすぎっ!
音楽、 ミュージカル
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ダニー・ケイ
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製作者サミュエル・ゴールドウィンが「ヒット・パレード」以来のダニー・ケイを主演させた色彩作品。1952年映画で、童話作家アンデルセンの物語が数々の音楽やバレエによって語られる。フランク・キャプラの作品に多く協力しているマイルス・コノリーがストーリーを書き、「紳士協定」のモス・ハートが脚本を執筆した。監督は「楽聖ショパン」のチャールズ・ヴィダー。撮影は「恐怖の一夜(1950)」のハリー・ストラドリング、音楽監督はウォルター・シャーフで、「水着の女王」の“ベビィ外は寒いよ”を作ったフランク・ローサーが作詞作曲をしている。なお劇中バレエを振り付けしているのはパリ・バレエ団のローラン・プティである。主演はダニー・ケイの他「恐怖の一夜」のファーリー・グレンジャー、パリ・バレエ団のジャンメイルで、以下子役ジョーイ・ウォルシュ、ブロードウェイ俳優フィリップ・トーン、デンマーク王立バレエ団のエリク・ブルーンらが助演している。
ネット上の声
- “チョークと鉛筆” の物語が一番面白い。
- ANDERSENはアンダーソンなんだ
- 童話って有名なものが無数にあるんですけどこれはグリム童話だっけ?イソップ童話?と
- 舞台装飾も踊り子も衣装も、童話の世界観にぴったりの素朴な可愛さ... やさしい気
ファンタジー
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演ダニー・ケイ
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「虹を掴む男」「ヒット・パレード」の製作者サミュエル・ゴールドウィンが、同じくダニー・ケイを主演させる色彩音楽喜劇。アーサー・シークマンのオリジナル・ストーリーをジャック・ジェヴンとエディ・モランが潤色、これを「姫君と海賊」のドン・ハートマンとメルヴィル・シェイヴェルソンがフィリップ・ラップと協力脚色し、「アリゾナの決闘」のブルース・ハンバーストーンが監督。撮影は「姫君と海賊」のヴィクター・ミルナーとウィリアム・スナイダーの協同。ダニー・ケイ夫人シルヴィア・ファインが主題歌を作詞作曲している。1945年作品。ダニー・ケイは2役を演じ、前述2作のヴァージニア・メイオと共に、「踊る大紐育」のヴェラ・エレンが映画初出演。他に「夜も昼も」のドナルド・ウッズ、「虹の女王」のS・Z・サコール、「ダラス」のスティーヴ・コクランらが出演。
ネット上の声
- ヒロインじゃないけど、、
- ダニー・ケイの映画はまず彼の芸を楽しめるかにあると思うが、オープニングからの歌と
- 幽霊になった双子兄と幽霊になってない双子弟の話って言うかダニー・ケイの話
- 心がほぐれる楽しさダニー・ケイ。
ファンタジー
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督H・ブルース・ハンバーストン
- 主演ダニー・ケイ
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ニコライ・ゴーゴリの著名な戯曲「検察官」をミュージカル・コメディ化した映画で、ダニー・ケイ「ダニー・ケイの天国と地獄」が主演する1949年作品。製作はジェリー・ウォルド「ガラスの動物園(1950)」、監督はヘンリー・コスター「ハーヴェイ」の担当。脚色はフィリップ・ラップとハリー・カーニッツ「ヴィナスの接吻」で、作詞作曲はいつものダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン「彼女は協力製作者」、撮影はエルウッド・ブレデルである。ケイをめぐる出演者は、ウォルター・スレザク「踊る海賊(1948)」、バーバラ・ベイツ「イヴの総て」、エルザ・ランチェスター「気まぐれ天使」、ジーン・ロックハート、アラン・ヘール、ウォルター・カトレットらである。
ネット上の声
- 子供の頃によく観てた(観せてもらってた)映画、DVD購入して5・6年ぶりに見直し
- 古典の素晴らしさ
コメディ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ダニー・ケイ
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「掠奪された七人の花嫁」「野郎どもと女たち」の振付けを担当したマイケル・キッドが、ダニー・ケイを主演にして監督に転じた第1作。ポール・ギャリコのストーリーを「ラスヴェガスで逢いましょう」のイソベル・レナートとI・A・L・ダイアモンドが脚色。「魅惑の巴里」のロバート・サーティースが撮影した。音楽は「八月十五夜の茶屋」のソール・チャップリン。振付けはキッド自身。主演は「ダニー・ケイの黒いキツネ」のダニー・ケイに「葡萄の季節」のピア・アンジェリ。コメディアンのバッカロニ、「メリイ・ウィドウ(1952)」のロバート・クート、英国TVスター、パトリシア・カッツ等が助演。
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督マイケル・キッド
- 主演ダニー・ケイ
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ジャック・ローズとメルヴィル・シェイヴェルソン共作の脚本をシェイブルスンが監督した喜劇。撮影はハリー・ストラドリング。音楽担当はシルヴィア・ファイン。出演するのはダニー・ケイ、ダナ・ウィンターら。製作ジャック・ローズ。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督メルヴィル・シェイヴルソン
- 主演ダニー・ケイ
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「魅惑」のサミュエル・ゴールドウィンが製作し、「腰抜けモロッコ騒動」のノーマン・Z・マクロードが監督に当たったテクニカラー・ミュージカル1947年作品。往年の「ロイドの牛乳屋」にもとづいて、同作品の脚本(グローヴァー・ジョーンズ、フランク・バトラー、リチャード・コネル執筆)を、ダニー・ケイ用にドン・ハートマンとメルヴィル・シェイヴェルソン(共に「ダニー・ケイの天国と地獄」)が潤色した。撮影は「魅惑」のグレッグ・トーランド、音楽監督はカーメン・ドラゴンの担当。主演の3人、ダニー・ケイ、ヴァージニア・メイヨ、ヴェラ=エレンは「ダニー・ケイの天国と地獄」と同じ。以下「明日なき男」のスティーヴ・コクラン、「二人でお茶を」のイヴ・アーデン、ウォルター・エイベル、ライオネル・スタンダー、フェイ・ベインターらが助演する。
コメディ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ノーマン・Z・マクロード
- 主演ダニー・ケイ
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「虹を掴む男」「ヒット・パレード」のダニー・ケイが主演する1951年度色彩音楽喜劇で、「暗黒の恐怖」のソル・C・シーゲルが製作を担当する。ルドルフ・ルーターとハンス・アドラーの舞台劇から「日曜は鶏料理」のヴァレンタイン・デイヴィースとフーブおよびヘンリー・エフロンが協同脚色、「一ダースなら安くなる」のウォルター・ラングが監督した。撮影は「潜航決戦隊」のレオン・シャムロイ、音楽監督は「イヴの総て」のアルフレッド・ニューマン。ダニー・ケイは2役を演じ、相手役は「呪われた城」のジーン・ティアニーと、「欲望の砂漠」のコリンヌ・カルヴェ。他に「海の牙」のマルセル・ダリオ、「悲恋」のジャン・ミュラ、「アニーよ銃をとれ」のクリントン・サンドバーグ、アンリ・レトンダル、シグ・ルーマン、ジョイス・マッケンジー、モニク・シャンタルらが出演。
ネット上の声
- ダニー・ケイ風味にアレンジされた三度目の映画化作品
音楽、 ミュージカル
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ウォルター・ラング
- 主演ダニー・ケイ
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「ホワイト・クリスマス」のダニー・ケイのデビュ作品で「ダニー・ケイの牛乳屋」のサミュエル・ゴールドウィンが1943年に製作したニュージカル喜劇である。「天国と地獄」のドン・ハートマン、「世紀の女王」のアレン・ボレツ、「王家の谷」のロバート・ピロッシュ共同の脚本から「我輩は新入生」のエリオット・ニュージェントが監督に当たり、「アロウヘッド」のレイ・レナハンが撮影、「スタア誕生(1954)」のレイ・ハインドーフが音楽をそれぞれ担当した。ダニー・ケイのほか「こぐま物語」のダイナ・ショア、「黒い絨毯」のダナ・アンドリュース、コンスタンス・ダウリング、「第八ジェット戦闘機隊」のルイス・カルハーンらが出演。
コメディ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督エリオット・ニュージェント
- 主演ダニー・ケイ
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ビル・ブラッティとジョン・フェントン・マレイの共同ストーリーをブラッティが脚色、「底抜けオットあぶない」のフランク・タシュリンが監督したコメディ。「西13番街」のビル・ブルームの製作、「殺人地帯U・S・A」のハル・モーアの撮影、音楽はステュー・フィリップスが担当した。出演者は「替え玉作戦」のダニー・ケイ、「手錠のままの脱獄」のカーラ・ウィリアムス。「大都会の女たち」のマーサ・ハイヤー、「インターン」のテリー・サヴァラスのほかエヴェレット・スローン、ケイ・スティーヴンスなど。
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督フランク・タシュリン
- 主演ダニー・ケイ
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「アンデルセン物語」のダニー・ケイがパラマウントと契約しての第1回主演作で、「猛獣と令嬢」のメルヴィン・フランクとノーマン・パナマのコムビが脚本・監督・製作に当った。テクニカラー色彩の撮影は「底抜け艦隊」のダニエル・L・ファップ、「楽しき我が家」のヴィクター・ヤングが音楽監督に当った。作詞作曲はいつもの通りダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン、振付は「バンド・ワゴン」のマイケル・キッドである。ケイをめぐる出演者はスウェデン出身で現在英国映画界で活躍しているマイ・セッタリング(「36時間」)、「魔術の恋」のトリン・サッチャー、デイヴィッド・バーンズ、レオン・アスキン、アブナー・バイバーマン、ギャヴィン・ゴードンなどである。
サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ノーマン・パナマ
- 主演ダニー・ケイ
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ブロードウェイで大当たりをとったフランツ・ウェルフェルの喜劇「ヤクボウスキーと大佐」の映画化。監督は英国生まれで、ロンドンとニューヨークの劇壇で、ラディガンの「離れたテーブル」やテネシー・ウィリアムズの「夏と煙」等を演出したピーター・グレンヴィル。かつて「七つの月のマドンナ」に出演したことのある彼の、映画監督第1作である。脚色はS・N・ベールマンとジョージ・フローシェルの共同。「暗黒への転落」のバーネット・ガフィが撮影を監督した。音楽はジョージ・ダニング。「僕はツイてる」のダニー・ケイと「眼下の敵」のクルト・ユルゲンスが共演する他、「追想」のエイキム・タミロフ、「戦塵」のニコール・モーリー、フランソワーズ・ロゼエ、マーティタ・ハント、リリアン・モンテヴェッチ等が出演する。製作ウィリアム・ゲーツ。
戦争
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ピーター・グレンヴィル
- 主演ダニー・ケイ