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母親になることを願う女性と育児拒否された赤子の出会いを通して、フランスの乳幼児里親委託や養子縁組課で働く人たちの苦悩や葛藤を、リアルかつ繊細に描いたヒューマンドラマ。
出生直後に生みの親から育児を拒否された新生児テオは、児童福祉サービスにその身を委ねられる。里親のジャンが一時的にテオの面倒を見ているあいだに、養子縁組機関がテオの新しい家族を探すことに。一方、自分の子どもを持てない40代の女性アリスは、多くの問題に直面しながらも子どもを迎える準備を進めていた。そんな両者のタイミングが合致し、アリスとテオは出会うこととなるが……。
出演は「ヴィオレット ある作家の肖像」「屋根裏部屋のマリアたち」のサンドリーヌ・キルベラン、「この愛のために撃て」「友よ、さらばと言おう」などで俳優として知られるほか「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」などで監督としても活躍するジル・ルルーシュ、「陽のあたる場所から」のエロディ・ブシェーズ。
ネット上の声
- 2018年 フランス🇫🇷
- 正直、主人公アリスト同年代の自分だが、そこまでして子どもがほしい気持ちは共感でき
- 匿名出産の後、福祉の手に託された新生児テオが一時的な里親を経て、養親と出逢う数ヶ
- ある匿名出産のケースをめぐって、生まれてきた赤ちゃんのためにいわゆる社会福祉を担
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジャンヌ・エリー
- 主演ジル・ルルーシュ
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Netflixで2021年9月17日から配信。
ネット上の声
- 2連チャンで、アデルちゃん
- アデルちゃん見たさに見たけど、やっぱ警官って正義よりも点数稼ぎの方が大事なのね
- アテナ、レミゼラブルときて、BAC側の実話を基にした本作です 現場捜査官たち側の
- アデル・エグザルコプロス目的だったけど実話ベースだと知って期待大で観ました
アクション
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督セドリック・ヒメネス
- 主演ジル・ルルーシュ
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1970年代後半の南仏マルセイユで起きた実話をもとに、街を牛耳る麻薬組織に立ち向かう判事の戦いをスリリングに描いたノワールアクション。これが長編第2作となる新鋭セドリック・ジメネス監督が、70年代マルセイユの雰囲気を見事に再現し、陰謀と裏切りにまみれたドラマを卓越した演出で見せる。麻薬取引ルート、フレンチ・コネクションで市場を独占するボスを「友よ、さらばと言おう」のジル・ルルーシュが、不屈の正義感で彼らに戦いを挑む判事を「アーティスト」でアカデミー賞を受賞したジャン・デュジャルダンが存在感たっぷりに演じた。共演に「裏切りの闇で眠れ」のブノワ・マジメル、「君と歩く世界」のセリーヌ・サレット。2014年・第27回東京国際映画祭コンペティション部門にて上映(映画祭上映時タイトル「マルセイユ・コネクション」)。
ネット上の声
- 史上最強の“そっくり”戦争
- 実録麻薬戦争
- そこそこ観た価値はあったかな
- 見せ方がいちいちうまい
アクション
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間135分
- 監督セドリック・ヒメネス
- 主演ジャン・デュジャルダン
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無駄のないスピード感が売りのフランス製「ダイハード」
看護師助手のサミュエルは妊娠中の妻ナディアを何者かに誘拐され、交通事故で病院に担ぎ込まれた指名手配犯サルテを、警察の監視下から連れ出すよう犯人から要求される。理由も分からぬまま要求に従うサミュエルは、やがて警察からも追われる身となるが、妻を助けるため奔走する。デビュー作「すべて愛のために」(2008)がポール・ハギスにより「スリーデイズ」(10)としてハリウッドリメイクもされたフレッド・カバイエ監督の第2作で、パリを舞台に描くサスペンスアクション。
ネット上の声
- 娯楽アクション映画の王道。しかも、85分
- まさに、怒濤の展開(笑)これは面白い♪
- 傑作!!息をつく間もない疾走感に脱力!
- 気恥ずかしい邦題を何とかして !
誘拐、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督フレッド・カヴァイエ
- 主演ジル・ルルーシュ
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「最強のふたり」のエリック・トレダノ&オリビエ・ナカシュ監督が、パリ郊外の古城で開かれる結婚式を舞台に、人々の人生や思惑が交差していく様子を軽妙なタッチで描いたコメディドラマ。30年間にわたり数多くの結婚式を手がけてきたベテラン・ウェディングプランナーのマックスは、近頃、引退を考え始めていた。そんなある日、ピエールとヘレナというカップルからの依頼で、17世紀の城を式場にした豪華絢爛な結婚式をプロデュースすることに。いつも通り、式を成功させるため様々な準備を整えて当日に臨むマックスだったが、ウェイターはシワシワなシャツに奇妙なヒゲ、スタッフのひとりは新婦を口説き始め、オーケストラはワンマンショー気取りだったりと、トラブルが続発。マックスの努力は全て泡と消え、感動的になるはずの式は大惨事と化してしまう。主人公マックス役に「みんな誰かの愛しい人」のジャン=ピエール・バクリ。共演に「この愛のために撃て」のジル・ルルーシュ、「愛しき人生のつくりかた」のジャン=ポール・ルーブ、「夜明けの祈り」のバンサン・マケーニュ。
ネット上の声
- 予期せぬ化学反応は豊かな人生を連れてくる
- お腹がよじれるほど笑った…最後は感動かよ
- 文化の違いかな?フランス人、自由すぎるな
- 吉本的フレンチ・コメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間117分
- 監督エリック・トレダノ
- 主演ジャン=ピエール・バクリ
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ハリウッドリメイクもされた「すべて彼女のために」や「この愛のために撃て」など、フィルムノワールと現代的アクションを融合させた作品で名を上げたフレッド・カバイエ監督が、男同士の友情を軸に描くサスペンスアクション。南仏トゥーロン警察に所属する優秀な刑事のシモンとフランク。しかし、シモンは勤務中に人身事故を起こしてしまい、服役して妻とも離婚。その人生は一変する。出所後、警備会社で働いていたシモンは、離れて暮らす息子が殺人事件を目撃してしまい、命を狙われていることを知る。息子を守り抜くため、シモンはかつての良き相棒であったフランクに協力を仰き、2人は強大なマフィア組織に立ち向かうことになる。
ネット上の声
- 劇場で嫌な思いをしたばかりなので、コメディでも観れば良かったのだけど、沢山届いて
- 「この愛のために撃て」や「ラスト3デイズ」などハリウッドリメイクが続いていた監督
- なんといっても!主要キャラのおじさま二人!
- 残念!おしい!3部作の中では、最も凡作。
アクション
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督フレッド・カヴァイエ
- 主演ヴァンサン・ランドン
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ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,リトアニア
- 時間128分
- 監督ジェローム・サル
- 主演ジル・ルルーシュ
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ネット上の声
- 恐ろしい…
- 2001年に発覚し、フランスを騒然とさせ当時のドミニク・ド・ピルバン首相の失脚の
- フランスが台湾に売却した軍艦のお金の流れをおってみたら…というクリアストリーム事
- 実話なので映画としてはオチがなく、ある程度フランスの政治事情を知っとかないと置い
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ルクセンブルク,ベルギー
- 時間107分
- 監督ヴァンサン・ギャラン
- 主演ジル・ルルーシュ
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フランク・ティリエのベストセラー小説「死者の部屋」を、フランスの若手注目女優メラニー・ロラン主演で映画化したサスペンスドラマ。ドライブ中に男性をはねてしまった失業者2人組は、男性が持っていたバッグから200万ユーロもの大金を発見する。その金は、数日前に誘拐された少女のための身代金だった。事件の翌朝、少女は現場付近の廃屋で死体となって発見される。捜査を開始したリューシー巡査長は、得意とするプロファイリングで犯人像に迫るが……。
ネット上の声
- フランス映画大好き!メラニー・ロランが透き通った美しさの中に謎めいた過去を併せ持
- 少女を誘拐して笑みを湛えたアナベルに、、
- これだから、マイナー漁りは止められない
- プロファイリングが"得意"なんです。
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督アルフレッド・ロット
- 主演メラニー・ロラン
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ノーベル賞作家フランソワ・モーリアックの同名小説を、オドレイ・トトゥ主演で映画化。1920年代のフランス南西部。政略結婚によってデスケルウ家の当主ベルナールの妻となったテレーズは、愛のない結婚生活や堅苦しい家族制度に息苦しさを感じはじめる。やがてテレーズは、親友でもある夫の妹アンヌが若い青年と恋に落ちたことに刺激され、現在の生活から逃れたいという思いを募らせていく。名匠クロード・ミレールの遺作となった。フランス映画祭2013で「テレーズ・デスケルウ」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- 「家」が個人よりも重んじられる時代
- 今ひとつスッキリしない作品
- 「家名」と言う名の監獄
- 実存への不安
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督クロード・ミレール
- 主演オドレイ・トトゥ
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元戦場ジャーナリストのセザールは、ある展覧会で新鋭の写真家・パズと出会う。彼女は誰もが見とれる美貌と身体を持ち、その若さを持て余していた。2人は愛しあう仲になり、互いを激しく求めあう。だが妊娠したことを機に、パズは女の欲望に溺れ始める。
ネット上の声
- 才女メラニー・ロランの監督作としては……
- 褒めレビューだがそこまで面白い訳ではない
- メラニー・ロラン監督作品
- 単純に、妊娠を前にしての妊婦の不安と言い切れないのは、パス(マリア・バルベルデ)
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督メラニー・ロラン
- 主演ジル・ルルーシュ
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「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、不況が続くヨーロッパ社会の実情を背景に描いたヒューマンドラマ。工場の閉鎖で失業したシングルマザーのフランスは、パリで暮らすエリート金融トレーダーの男性スティーブに家政婦として雇われることに。互いの価値観の違いに反発しあいながらも、少しずつ距離を縮めていくフランスとスティーブ。そんな矢先、ある事実を知ったフランスが事件を起こしてしまう。
ネット上の声
- クラピシュ好きはマスト! フランス映画の毒が好きな方もぜひ!
- 社会派問題作品好きには良いのかも知れないが?
- セドリック・クラピッシュの劇場未公開作品
- クラピッシュ監督の「富める者、貧しい者」
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演カリン・ヴィアール
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1980年代フランスを舞台に、ポルノ業界への潜入捜査を命じられた刑事2人組が、思いがけずポルノビジネスで大成功を収める姿を、実話をもとに描いたコメディドラマ。荒っぽい中年刑事マルタンと真面目で神経質な刑事ジョルジュは、ポルノ業界の脱税を一掃するため、偽名を使って潜入捜査を開始する。捜査のターゲットである業界のドン、モーリス・ボジェルと知り合った2人は、彼と一緒に映画製作に乗り出すことに。監督や撮影スタッフたちとお祭り騒ぎのような日々を送り、ポルノ業界の魅力にどっぷりとハマっていくマルタンとジョルジュ。そんな2人に、ある命令が下される。主演は「疑惑のチャンピオン」のギョーム・カネと「この愛のために撃て」のジル・ルルーシュ。アンドレ・テシネ監督作の脚本家として活躍してきたセドリック・アンジェがメガホンを取った。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)上映作品。
ネット上の声
- つまらない
- ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウの「ナイスガイズ!」にタイトルとジャケ写を
- 前半1時間は割とどうでもよいが、後半1時間で無邪気に、真剣にポルノ映画を撮ろうと
- 潜入捜査員2人が潜入してるうちに本気になっていく様が全編通して描かれてる感じかな
アクション
- 製作年2018年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間119分
- 監督セドリック・アンジェ
- 主演ギヨーム・カネ
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「ニキータ」「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソン監督が、新生ルイーズ・ブルゴワンを主演に迎えて描く冒険活劇。共演に「007 慰めの報酬」のマチュー・アマルリックほか。1911年のエジプト。ベストセラー作家のアデルは瀕死の妹を救うため、エジプトに伝わる“復活の秘薬”を求めてラムセス2世の墓を訪れる。アデルは黄金を狙う盗賊の攻撃や宿敵のデュールブーの邪魔立てをかわしながら、秘薬のカギを握るミイラを手に入れる。その頃パリでは、絶滅したはずの翼竜プテロダクティルスが現れ、人々を恐怖に陥れていた。
ネット上の声
- 今までのリュック・ベッソン監督作品と違う
- まさかのコメディ、その心意気が気にいった
- ■想像とは違うのでくれぐれもご注意を!
- ルイーズ・ブルゴワンが美し過ぎる!
アクション
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督リュック・ベッソン
- 主演ルイーズ・ブルゴワン
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「アーティスト」でアカデミー主演男優賞を受賞したジャン・デュジャルダンの主演・原案で、男の浮気をテーマに描くラブコメディ。「アーティスト」のミシェル・アザナビシウス監督やデュジャルダン、共演のジル・ルルーシュ、「すべて彼女のために」のフレッド・カバイエ監督ら6人がメガホンをとり、さまざまなシチュエーションでアバンチュールを求める男の行方をオムニバス形式で描く。
ネット上の声
- セックス依存症の患者達
- ずっこけました(笑)。
- フランスの男は浮気者!?
- ラテン人の面目躍如
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督エマニュエル・ベルコ
- 主演ジャン・デュジャルダン