オーストラリアの新鋭ムラーリ・K・タルリ監督が、友人の自殺や自らの自殺未遂といった実体験を基に、思春期の若者たちが抱える心の闇を描き出した衝撃作。ハイスクールに通う6人のティーンエイジャー。様々な悩みや問題を抱え、その繊細な心は今にも押しつぶされそうになっていた。そしてある日の午後2時37分、そのうちの1人が自殺を図る。彼らのリアルな現実をそれぞれの視点で捉えながら、事件が起こるまでの1日を描いていく。
ネット上の声
- 【存在の証明】それはあまりにも孤独な死。
- 細々とですが語り継がれていくであろう映画
- 自殺する人の気持ちがダイレクトに伝わる
- なぜ人は“自殺”をしてはならないのか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国オーストラリア
- 時間99分
- 監督ムラーリ・K・タルリ
- 主演テリーサ・パーマー