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1930年代、フランス領インドシナの激動の時代を背景に、フランス人女性と養女のベトナム人皇女、二人の女性の愛と運命を描く壮大な歴史ロマン。
舞台は1930年代のフランス領インドシナ。広大なゴム園を経営するフランス人女性エリアーヌは、ベトナムの皇女カミーユを養女として育てていた。親子のように暮らす二人だったが、フランス海軍将校ジャン=バティストの出現がその運命を大きく狂わせる。エリアーヌとカミーユ、二人は同じ男性を愛してしまう。やがてカミーユは、独立運動の渦中へと身を投じ、エリアーヌのもとを去る決断。愛、裏切り、そして時代のうねりの中で、二人の女性が辿る過酷な道のり。壮大な歴史の流れの中で描かれる、母と娘の愛憎劇の結末。
ネット上の声
- 美しい映像とともに描く歴史に翻弄される家族と社会
- カトリーヌ・ドヌーブは美しけれど・・・
- カトリーヌ・ドヌーヴ主演作品💖
- 谷間の島々はまるで水墨画のよう
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間159分
- 監督レジス・ヴァルニエ
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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1960年、内戦が続くフランス領アルジェリア。前線を退いたブライトナー大佐に突如極秘の任務が舞い込む。その任務とは、フランス軍がナパーム弾で当地を焼き払うまでのわずかな時間に、行方不明となったドリニエール大佐の形見を捜索するというものだった。
ネット上の声
- 何がラストのコマンドーなんだか微塵も分からないので邦題つけたアホはシュワちゃんに
- 前線を退いたブライトナー大佐の元へパトロンである貴族階級が、フランスが侵攻してい
- アルジェリア戦争末期、「戦死した息子の遺品を探して持ってこい」という無意味な任務
- 安易な邦題が付けられた日本未公開の戦争アクション映画って一定の割合でレンタルされ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督アブデル・ラウフ・ダフリ
- 主演ヨハン・ヘルデンベルグ
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ベトナム・ハノイを舞台に満たされることのない思いを抱えるベトナム人女性のリアルな姿を描き、第66回ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞したベトナム映画。ハノイで旅行ガイド兼通訳として働くズエンは3歳年下のタクシー運転手のハイと出会って3カ月で結婚を決めた。後日、式に参加できなかった友人のカムを訪ねた帰り、カムの代わりに手紙を届けることとなったズエンは、手紙の受取人であるトーに襲われてしまう。どこか危険の匂いを漂わせるトー。夫・ハイとは真逆の野生的なトーにズエンは次第に魅了されていく。
ネット上の声
- まず前提としてベトナム映画っておっぱい出しても大丈夫なんだ…って言う驚きがあった
- ズエンは新婚だが、マザコン気味の夫に物足りなさを感じていた。 ズエンは女友だちのカムの知人の斎藤工ぽい男と旅行に出かけてしまう。 映画の中では家族や夫にかかわる「事件」がいくつか起こる。
- 灰色と青を基調とした映像が非常に美しく、白昼夢の中に入り込んだかのような世界観だ
- 原題は多分「溺れて空を掴む様」を表す形容詞だと思うんだけど声調記号がないんだよな
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国ベトナム
- 時間106分
- 監督ブイ・タク・チュエン
- 主演ドー・ハーイ・イエン
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ネット上の声
- SF的映像は良い、話はキリスト教メタファ
- 久々に凄い作品にぶち当たった
- 宇宙の彼方でも陳腐とは
- B級以下のススメ
ホラー
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督マルク・キャロ
- 主演ランベール・ウィルソン