アパルトヘイト後の南アフリカ。一人の弁護士が、封印された過去の残虐な真実と国家が掲げる「赦し」の矛盾に挑む法廷ドラマ。
舞台はアパルトヘイト政策が撤廃された南アフリカ。ニューヨークで成功を収めた弁護士サラは、かつての故郷へと戻る。依頼人は、アパルトヘイト時代に警察から非道な拷問を受けた黒人政治家アレックス。彼の目的は、罪の免除(アムネスティ)を申請する元警察官ディルクに法廷で「真実」を語らせること。サラは、自らも目を背けてきた故国の暗い過去と対峙しながら、国家が掲げる「和解と赦し」の理念と、被害者が求める「正義」との間で激しく葛藤。息詰まる心理戦の果てに、彼女がたどり着く衝撃の真実。
ネット上の声
- 事実を認めることは健全に前に進むために大切な事だと思う
- 「リリーのすべて」、「レ・ミゼラブル」、アカデミー賞作品の「英国王のスピーチ」等
- 「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」「リリーのすべて」のトム・フーパー監督の映
- 同年公開の「イン・マイ・カントリー」でもやっていた、南アフリカの真実和解委員会が
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イギリス,南アフリカ
- 時間110分
- 監督トム・フーパー
- 主演ヒラリー・スワンク