幼い弟の死を受け入れられず、心に深い傷を残したまま育った兄弟は、それぞれに苦しみもがきながらも毎日を生きていた。お互いにかかわることなく別々の人生を歩んでいた2人だったが、アルコール依存症だった母親の死をきっかけに再会。再び気持ちを通わせようとするが……。「セレブレーション」「DEAR WENDY ディア・ウェンディ」で知られるデンマークのトマス・ビンターベア監督作。第60回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された。
ネット上の声
- それは、あまりにも小さすぎる「希望の光」だった
- それは、あまりにも小さすぎる「希望の光」だった
- 高福祉国家デンマーク産の貧困映画の佳作
- 闇の底から仰ぎ見る光に希望を求めて
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国デンマーク
- 時間114分
- 監督トマス・ヴィンターベア
- 主演ヤコブ・セーダーグレン