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幼少期の悲劇が刻んだ癒えぬ傷。コペンハーゲンの底辺で、希望の光を求める兄弟の物語。
現代デンマーク、コペンハーゲン。刑務所から出所したばかりのニックと、幼い息子を抱え薬物依存に苦しむ弟。二人は幼少期の悲劇的な事件によって心に深い傷を負い、互いを避けるように生きてきた。しかし、母親の死をきっかけに、彼らの人生が再び交錯。ニックは過去の暴力から逃れようともがき、弟は息子のために更生を誓うが、厳しい現実に打ちのめされる。絶望の淵で互いを求めながらも、素直になれない兄弟。彼らが再生のために下す、あまりにも痛々しい決断。
ネット上の声
- 酒浸りの母親からマトモに接してもらえず愛を知らずに育ったニックと弟
- それは、あまりにも小さすぎる「希望の光」だった
- それは、あまりにも小さすぎる「希望の光」だった
- 高福祉国家デンマーク産の貧困映画の佳作
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国デンマーク
- 時間114分
- 監督トマス・ヴィンターベア
- 主演ヤコブ・セーダーグレン
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「私は誘拐された」―その一本の電話だけを頼りに、顔の見えない被害者を救い出せ。音だけで展開する緊迫のサスペンス。
緊急通報指令室のオペレーター、アスガー・ホルム。ある事件をきっかけに現場を外され、不本意なデスクワークに甘んじていた。そんな彼の元にかかってきた一本の電話。それは今まさに誘拐されているという女性からの、途切れ途切れの悲痛な叫び。電話から聞こえる音だけを頼りに、彼は犯人の車の行き先、女性の置かれた状況を推理していく。限られた情報、見えない犯人、そして刻一刻と迫るタイムリミット。電話の向こう側で起きている事件の真相とは。すべてが覆される衝撃のラスト。ワンシチュエーションで観る者の聴覚と想像力を極限まで刺激する、新感覚スリラー。
ネット上の声
- 期待を上げ過ぎたか(結構なネタバレかも)
- 予測不可能な展開に耳を集中させた88分間!
- あなたの過去は、何度も壁へと導いていく
- ほぼラジオ劇 でも飽きさせない
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国デンマーク
- 時間88分
- 監督グスタフ・モーラー
- 主演ヤコブ・セーダーグレン
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1942年、ナチス占領下のノルウェー。14歳の少女・エスターが住む町にもナチスの手が及び、家族が次々と逮捕、殺害されてしまう。1人生き残ったエスターはある農場へ逃げ延び、女であることを隠して働き始める。だが、その家はナチスに協力する一家だった。
ネット上の声
- 兎にも角にも「うちは大丈夫」と危機感ゼロの父親、あんたの責任重大よ
- 面白かった
- 【映画で知る第二次世界大戦】🇩🇪配下の🇳🇴で、🇸🇪への亡命を画策するユダヤ人視点
- ナチスドイツの魔の手からノルウェー・トロンハイムに住んでいたユダヤ人が逃亡する話
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ノルウェー,イギリス
- 時間100分
- 監督ロス・クラーク
- 主演サラ=ソフィー・ブースニーナ
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新進気鋭の官能小説家・セイディ。順調な仕事の一方で彼氏とのセックスにはマンネリを感じていた彼女は、ある日、元彼のアレックスと偶然再会する。彼との情熱的なセックスが脳裏に蘇るセイディ。そんな彼女をアレックスはイタリアの人里離れた別荘に招く。
ネット上の声
- 意味がわからないが
- 困った、この監督マイナーすぎてインタビューもまともにない
- フランス抜き
- フランス抜き
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,カナダ,イタリア
- 時間84分
- 監督クレイグ・グッドウィル
- 主演アナリー・ティプトン