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キューバ映画の名作
舞台は1979年のハバナ。共産主義に心酔する大学生ダビドが出会ったのは、政府から危険視される同性愛者の芸術家ディエゴ。ディエゴの自由な生き方に戸惑いながらも惹かれていくダビド。しかし、当局は彼にディエゴを監視するよう命令を下す。友情と忠誠心、そして自らのアイデンティティの狭間で揺れ動く青年の葛藤。二人の魂の交流がキューバ社会の矛盾を映し出す衝撃作。
ネット上の声
- しまった(昔カフェで)苺を選んでしまった
- ミニシアターであっても、最高の出来だ!
- キューバ人の“アイスクリーム観”。
- この映画にめぐり会えて嬉しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国キューバ,メキシコ,スペイン
- 時間110分
- 監督トマス・グティエレス・アレア
- 主演ホルヘ・ペルゴリア
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キューバの田舎のバス停、いつ来るとも知れぬバスを待つ人々。そこは人生の縮図、笑いと涙が交差する人間交差点。
キューバの田舎道にぽつんと佇むバス停。それぞれの目的地へ向かうため、年齢も境遇もバラバラな人々が集う。しかし、待てど暮らせどバスは来ない。苛立ち、諦め、そして生まれる奇妙な連帯感。限られた空間と時間の中で、彼らは自らの人生、夢、そしてキューバという国の現実を語り始める。一台のバスを待つだけの単純な状況が、やがて彼らの人生そのものを映し出す鏡となる。果たして、彼らを乗せるバスはやって来るのか。
ネット上の声
- キューバの田舎町にある、 彼方には広大な海が広がるバスの待合所
- どんでん返しで安心
- 奇想天外夢物語
- 切り替えの早い陽気さと、みんな家族って雰囲気が中南米らしくてすごくほんわかする作
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国キューバ,スペイン,フランス
- 時間106分
- 監督フアン・カルロス・タビオ
- 主演ウラジミール・クルス
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音楽と情熱の国キューバで、全国民の8分の1にあたる140万人が観る大ヒットを記録。大らかな笑いとほとばしる恋で包みこんだラテン・ラブストーリー。
音楽
- 製作年1999年
- 製作国キューバ,スペイン
- 時間90分
- 監督ヘラルド・チホーナ
- 主演ウラジミール・クルス
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「世界でもっとも美しい島」とも評されるキューバの首都ハバナの7日間を、本作で監督デビューを果たしたベニチオ・デル・トロをはじめ、「アレックス」「エンター・ザ・ボイルド」のギャスパー・ノエ、「D.I.」のエリア・スレイマンら7人の監督が描いたアンソロジー。旅行や仕事で訪れた外国人や現地で生きる人々など、多種多様な人物の日常の断片を切り取り、ハバナの街の息吹を描き出していく。出演は「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール、「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ、「ハンガー・ゲーム」のジョシュ・ハッチャーソンら。
ネット上の声
- 月曜から日曜までのハバナでの一週間を違う監督たちが作ってて、バックで流れるレゲエ
- ハバナを舞台に7人の監督が月曜から始まる1週間を描いたオムニバス
- ハバナの『人間喜劇』 しかし私は異邦人…
- 世界で一番美しい島、そこに生きる人たち
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間129分
- 監督ベニチオ・デル・トロ
- 主演ジョシュ・ハッチャーソン