第二次世界大戦下、強制収容所のフェンス越しに芽生えた、ナチス将校の息子とユダヤ人少年の禁断の友情。
第二次世界大戦下のドイツ。ナチス将校を父に持つ8歳の少年ブルーノは、父の栄転に伴い、一家でベルリン郊外へ移住。遊び相手もなく退屈な日々を過ごす中、彼は家の裏手にある奇妙な施設を発見。そこは有刺鉄線で囲まれ、「縞模様のパジャマ」を着た人々が暮らす場所。フェンス越しに出会った同い年の少年シュムエルと友情を育むブルーノ。しかし、大人が作り出した残酷な現実は、二人の無垢な世界を静かに侵食していく。純粋な瞳が見た戦争の真実と、衝撃の結末。
ネット上の声
- 噂には聞いてたけど、ラストの衝撃は想像以上だった。子供の無垢な視点が、逆に戦争の残酷さを際立たせていて、観終わった後しばらく動けなかった。これは観るべき作品。
- ただただ、胸が苦しい。でも、この感情は忘れたらダメなやつだと思う。
- 結末が辛すぎて、観たことを後悔しました。フィクションだと分かっていても、子供を持つ親としては耐えられない。安易に人には勧められないです。
- 言葉を失った…。
ホロコーストが舞台、 不幸な結末のバッドエンド、 どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間95分
- 監督マーク・ハーマン
- 主演エイサ・バターフィールド