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岩井俊二監督が、長編実写の日本映画としては「花とアリス」以来12年ぶりに手がけた監督作。「小さいおうち」で第64回ベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞した黒木華を主演に迎え、綾野剛、Coccoらが共演する。SNSで知り合った鉄也と結婚することになった派遣教員の皆川七海は、親族が少ないため「なんでも屋」の安室に結婚式の代理出席を依頼して式を挙げる。しかし、新婚早々に鉄也が浮気し、義母から逆に浮気の罪をかぶせられた七海は家を追い出されてしまう。そんな七海に、安室が月給100万円という好条件の住み込みのメイドの仕事を紹介する。そこで知り合った破天荒なメイド仲間の里中真白と意気投合した七海だったが、真白は体調がすぐれず日に日に痩せていく。そんなある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出す。
ネット上の声
- 色々考えさせられましたが、答えはまだ出ていません
- 贅沢な時の流れに浸れる3時間。ぜひ劇場で
- 公開前に「レビューなし1点評価」多数の謎
- 岩井監督の世界と安室について思ったこと
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間180分
- 監督岩井俊二
- 主演黒木華
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「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和がミュージシャンのCoccoに密着したドキュメンタリー。故郷・沖縄の環境問題に取り組むCoccoは、「ゴミゼロ大作戦」を開催したり、絶滅の危機に瀕するジュゴンについての歌「ジュゴンの見える丘」を発表するなど、独自のアプローチで音楽活動を続けている。そんな折、青森のファンから届いた手紙で核再生処理施設の存在を知ったCoccoは北へと向かう。
ネット上の声
- “素”ととるか、“素の演技”ととるか
- 歌はやっぱり素晴らしいです。
- 本当の評価!(やらせなし!)
- 言いたいことはひとつだけで
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督是枝裕和
- 主演Cocco
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「鉄男」「六月の蛇」の塚本晋也監督がシンガーソングライターのCoccoを主演に迎え、苦しみもがきながらも愛する息子を育て、懸命に生きるひとりの女性の姿を描き出したドラマ。ひとりで幼い息子の大二郎を育てる琴子は、世界が“ふたつ”に見える現象に悩まされ、歌っているときだけ世界が“ひとつ”になる。神経が過敏になり強迫観念にかられた琴子は、大二郎に近づくものを殴り、蹴り倒して必死に息子を守っていたが、幼児虐待を疑われて大二郎と引き離されてしまう。そんなある日、琴子の歌に魅了されたという小説家の田中が現れるが……。2011年・第68回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で、同部門の最高賞にあたるオリゾンティ賞を受賞した。
ネット上の声
- 世界観が合わず。あまりにも病んでいる。
- 不快指数100%、目指せ爆音映画大賞
- 映画の答えあわせがしたい
- 塚本監督のこわれゆくCocco
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督塚本晋也
- 主演Cocco