-
SNSで出会い、全てを失った派遣教員。奇妙なバイトで始まる、本当の自分を探す物語。
現代の東京。気弱で自己主張が苦手な派遣教員の皆川七海。SNSで出会った男性と結婚するも、ネットで雇った偽の親族がバレて、家を追い出されるという悲劇。途方に暮れる彼女を救ったのは、何でも屋の安室。彼が紹介する奇妙な高額バイトに身を投じる七海。メイド、そして偽りの花嫁。そこで出会った奔放な女性・真白との共同生活。虚構と現実が入り混じる世界で、彼女が見つけ出すささやかな幸せと、本当の自分の姿。
ネット上の声
- 友達から、この映画の中で2人がウェディングドレス着てるところをはるちゃんと一緒に
- 色々考えさせられましたが、答えはまだ出ていません
- 贅沢な時の流れに浸れる3時間。ぜひ劇場で
- 公開前に「レビューなし1点評価」多数の謎
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間180分
- 監督岩井俊二
- 主演黒木華
-
歌姫Coccoの魂の叫びと、故郷沖縄への想いを是枝裕和監督が映し出す、痛々しくも美しいドキュメンタリー。
2008年、デビュー10周年を迎えたアーティストCocco。監督・是枝裕和が、彼女の音楽活動の裏側と、故郷・沖縄で過ごす飾らない素顔に密着。過激なパフォーマンスに込められた魂の叫び、そして自傷行為を繰り返す少女たちへ向けた真摯なメッセージ。沖縄の美しい自然と、今なお残る戦争の傷跡を背景に、彼女が歌い続ける理由、そして「大丈夫であるように」と願いを込める旅の記録。その繊細で痛々しいほどの自己表現の先に、彼女が見つめるものとは。
ネット上の声
- “素”ととるか、“素の演技”ととるか
- 本当の評価!(やらせなし!)
- 歌はやっぱり素晴らしいです。
- 言いたいことはひとつだけで
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督是枝裕和
- 主演Cocco
-
「鉄男」「六月の蛇」の塚本晋也監督がシンガーソングライターのCoccoを主演に迎え、苦しみもがきながらも愛する息子を育て、懸命に生きるひとりの女性の姿を描き出したドラマ。ひとりで幼い息子の大二郎を育てる琴子は、世界が“ふたつ”に見える現象に悩まされ、歌っているときだけ世界が“ひとつ”になる。神経が過敏になり強迫観念にかられた琴子は、大二郎に近づくものを殴り、蹴り倒して必死に息子を守っていたが、幼児虐待を疑われて大二郎と引き離されてしまう。そんなある日、琴子の歌に魅了されたという小説家の田中が現れるが……。2011年・第68回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で、同部門の最高賞にあたるオリゾンティ賞を受賞した。
ネット上の声
- 世界観が合わず。あまりにも病んでいる。
- 不快指数100%、目指せ爆音映画大賞
- 映画の答えあわせがしたい
- 塚本監督のこわれゆくCocco
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督塚本晋也
- 主演Cocco