全4作品。ペン・バッジリーが出演した映画ランキング

俳優ビリー・クリスタルが監督・脚本・製作・主演を務め、認知症のコメディ作家と年の離れたシンガーの友情を描いたコメディドラマ。コメディ界の伝説的存在として知られるベテランコメディ作家チャーリーは、初期の認知症を患っている。ある日、チャーリーが自分とのランチ権をオークションに出品すると、ラウンジシンガーのエマという女性が落札する。しかし落札額はたったの22ドルで、エマはチャーリーが何者かも知らなかった。こうして出会った2人だったが、いつしか互いをソウルメイトのように感じるようになり、年の差を越えた固い絆を築いていく。「アンクル・ドリュー」のティファニー・ハディッシュがエマを演じ、テレビシリーズ「ゴシップガール」のペン・バッジリーが共演。

「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「ゾンビランド」のエマ・ストーン主演によるラブコメディ。カリフォルニアの女子高生オリーブ（ストーン）は、男の友人から頼まれて童貞喪失の相手を演じてあげるが、のちに実はセックスをしていないということがバレて、学校中から白い目で見られる。そんな状況を変えるため、オリーブはたまたま学校で習っていたホーソンの名作「緋文字」の主人公のように胸にAの刺繍を付けて登校する。監督は「俺たちチアリーダー！」のウィル・グラック。

1997年、将来を期待されながらも30歳の若さでこの世を去ったアメリカのシンガーソングライター、ジェフ・バックリィの軌跡を描いた伝記ドラマ。60年代フォークロックの伝説的ミュージシャン、ティム・バックリィを父に持つジェフが、ほとんど面識のない父への複雑な思いを抱えながらも音楽への道を歩みだす姿を描く。91年、無名のミュージシャンである24歳の青年ジェフは、ニューヨークで開催される父ティムの追悼コンサートへ出演することに。偉大すぎる父の存在や自己喪失感に苦悩するジェフだったが、魂に響くような彼の歌声は多くの観客を魅了する。テレビシリーズ「ゴシップガール」のペン・バッジリーが主演を務め、「天使の歌声」といわれたジェフのパフォーマンスを再現。

継父として母子家庭に潜り込む殺人鬼の恐怖を描いたジョセフ・ルーベン監督作「W／ダブル」をリメイクしたサスペンススリラー。士官学校を卒業したマイケルが実家に戻ると、母は新しい恋人デビッドと暮らしはじめていた。デビッドに反感を抱きつつも打ち解けていくマイケル。しかし、一緒に暮らすうちにデビッドの不審な点が次々と浮かび上がってきて……。出演はドラマ「NIP/TUCK」のディラン・ウォルシュ、ドラマ「ゴシップガール」のペン・バッジリーほか。