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「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。
雪の降る田舎町。ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。
池松がコーチの荒川役を務め、テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督奥山大史
- 主演越山敬達
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豊かな自然に囲まれた鹿児島県長島町を舞台に、産みの親と育ての親である2人の女性を中心に織りなされる物語を描いた人間ドラマ。1年前に島にやって来た茜は、食堂で働きながら地域の子どもたちの成長を見守り続けていた。一方、島の名産物・ブリの養殖業を夫とともに営む五月は、赤ん坊の頃から育ててきた7歳の里子・豊和との特別養子縁組申請を控え、本当の母親になる喜びに胸を膨らませていた。そんな中、児童相談所の職員により、豊和はかつて東京のネットカフェで起きた乳児置き去り事件の被害者だったことが明かされる。そして、その事件の被告人である産みの母親は、島の食堂で働く茜だった。茜は7年の歳月を経て、再び息子を取り戻すべく島にやって来たのだ。突然の実母の登場に動揺する五月だったが……。茜を「くちづけ」の貫地谷しほり、五月を「アレノ」の山田真歩がそれぞれ演じる。監督は「海辺の生と死」「二十六夜待ち」の越川道夫。
ネット上の声
- 生みの親と育ての親。本当の親とは何か!
- 特別養子縁組の詳細がわかる
- 産みの親か、育ての親か
- 子供は皆で育てる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督越川道夫
- 主演貫地谷しほり
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「愛の渦」「紙の月」などで活躍する若手俳優・池松壮亮が監督した短編。昼はしがない町工場で働き、夜はファミレスで友人たちとただなんとくなく時間を過ごす青年を主人王に、気が付いているけれど気付かないふりをする、いまどきの若者を冷静な視点で描いた。東京・下北沢トリウッドで池松主演の短編「家族の風景」の公開にあわせ同時上映。
ネット上の声
- 池松くんが監督した作品なんてもう観れないかもしれないし、卒業制作を観れるなんてあ
- 工場の画が綺麗やったこと以外あんまり覚えていない。が、やりたい事描...
- 工場の画が綺麗やったこと以外あんまり覚えていない。が、やりたい事描...
- 江古田に卒制を見に行きました、もう一度みたい映画
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間32分
- 監督池松壮亮
- 主演池松壮亮
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ラッパーを目指す田舎の若者の奮闘を描いた青春映画「サイタマノラッパー」の続編。本作では群馬の山奥を舞台に、女子ラッパーたちの苦悩と成長を描く。高校時代はラップグループを作るほどヒップホップ音楽に夢中だったアユムも、卒業後は群馬の実家で家業を手伝いながら、退屈な毎日を過ごしていた。そんなある日、アユムはかつてのラッパー仲間ミッツらと再会し、一夜限りのライブを実現させようとする。しかし、仕事や結婚などの現実的な問題が、彼女たちをどんどん追い詰めていく。
ネット上の声
- 微妙・・・面白い部分もあったんだが^^;
- 全力で応援!前作を凌ぐ痛さ、笑い、感動♪
- 理解されないかもしれませんが好きな作品
- 電車賃浮いてよかった…(ー。ー)フゥ
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督入江悠
- 主演山田真歩
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売れない舞台女優の真歩は、自らが主演するネットドラマの制作を企画する。芝居仲間の牧野とともに撮影を開始するが、現場ではトラブルが続出。そこで牧野は、真歩のある隠された秘密を知ることとなる。人間の秘められた「負」の感情をブラックユーモア満載に描く。短編アニメーション「機械人間、11号。」が各地の映画祭で話題となった、加藤行宏監督の初長編作。主演は本作がきっかけで「SR サイタマノラッパー2」にも抜てきされた山田真歩。
ネット上の声
- タイトルでハードル上げすぎて、ヒロインの中途半端なクズっぷりに全くノリきれなかっ
- なんでclipしたのか忘れたけど、名作「SRサイタマノラッパー2」の前の山田真歩
- アングラ・マイナー映画好きにはツボ!
- タイトルは良いなと思ったのに、見てみたら完全にタイトル負けしてる中途半端な映画だ
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督加藤行宏
- 主演山田真歩
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ブレイク寸前で突然解散した5人組アイドルグループ、ピンカートンの元リーダーでなかなか芽の出ない女優の優子は、ある日レコード会社の松本という男からピンカートンの再結成を持ち掛けられる。解散から20年を経た今、所属事務所をクビになり行き詰まった優子は、再起を図って元メンバーを訪ねて回るが……。
ネット上の声
- がくせい映画じゃないよ、がくせいえいが
- 無名アイドルと学生監督の組み合わせ
- 駄作ですよ....ワンレビュが悲しい
- 坂下監督、レベル上げたね!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督坂下雄一郎
- 主演内田慈
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吹奏楽に励む中学生たちの姿を瑞々しく描いた中沢けいの同名人気小説を、「私は猫ストーカー」「ゲゲゲの女房」で知られる鈴木卓爾監督のメガホンで映画化。主人公となる中学生キャストは、その多くが物語の舞台となる静岡県浜松市在住の子どもたちをオーディションで選出した。花の木中学校に通う奥田克久は、なるべく学校にいる時間を短くしたいと考える引っ込み思案な1年生。学校では必ずどこか部活に入らなくてはならず、思い悩んでいた克久は、ひょんなことからもっとも練習時間の長い吹奏楽部に入部することに。少し風変わりな顧問の先生や仲間たちとともに練習に励むうちに、克久は次第に音楽の世界に夢中になっていく。
ネット上の声
- 昔の学祭でよく観たつまらない自主映画です
- リアルな成長がフィルムに刻まれている
- 元中学吹奏楽部員のための映画(笑)
- 音の粒を揃えることに集中すると・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督鈴木卓爾
- 主演川崎航星
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兄であるつげ義春の影響で漫画を描き始め、断続的に作品を発表している孤高の漫画家・つげ忠男の作品を、同氏の長年のファンである「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が実写映画化。偶然に男女の争いに巻き込まれ衝動的に殺人を犯しまう老人たち、花見で偶然に出会った男女が殺し合いにまで発展してしまう様子を凝視する初老の男、バス事故に運命を翻弄される被害者遺族たちなど、つげの作品集「成り行き」「つげ忠男のシュールレアリズム」収録の4編に加え、瀬々監督によるオリジナルストーリーから構成。5つのエピソードを1つの大きな物語として再構成した、つげ忠男ワールドが展開する。「ゲンセンカン主人」でつげ義春役を、「無頼平野」ではつげ忠男役を演じた佐野史郎が、再び忠男役を演じ、柄本明、足立正生、山田真歩、三浦誠己、町田マリー、栁俊太郎、中田絢千、川瀬陽太らが脇を固める。
ネット上の声
- 『観念』ではいかんねん?
- 『観念』ではいかんねん?
- まさにシュール
- まさにシュール
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督瀬々敬久
- 主演佐野史郎
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フランスの文豪エミール・ゾラの「テレーズ・ラカン」を翻案し、舞台を現代日本に置き換えて映画化。情夫との愛欲に溺れ、夫を亡きものにしようとした妻のたどる顛末を描いたメロドラマ。病弱な夫と味気ない結婚生活を送っていた妻は、2人の幼なじみでもある男と不倫関係にあった。妻は男と結託し、偶然を装って夫を溺死させようとする。しかし、夫を湖に突き落とそうとした時、乗っていたボートが3人もろとも転覆。なんとか岸にたどり着いた妻と男は、湖畔のラブホテルに宿をとり、情欲にふけりながら夫の溺死体があがるのを待つことにする。女優の山田真歩が主演し、自身初の激しい濡れ場にも挑んだ。不倫相手の男役に渋川清彦、夫役に川口覚。「かぞくのくに」「夏の終り」「楽隊のうさぎ」といった作品を手がけてきた映画プロデューサーの越川道夫が初監督を務めた。
ネット上の声
- 大学生のサークル映画
- 山田真歩さんよかった
- 山田真歩の魅力全開!
- 純文学/戯曲的
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督越川道夫
- 主演山田真歩