アスペルガー症候群の青年がアメリカ横断に挑む
アメリカに住むイスラム系の青年。
彼は恋した女性と結婚し、親子3人幸せに暮らしていた。しかし911同時多発テロによって全て一変する。米国全体からの敵視の目。「私はテロリストじゃない」それでも止まない差別、いじめ、暴力。そして家族に降りかかる最大の悲劇・・・。全てを失ったとき彼が取った行動は・・・。
ネット上の声
- インド版フォレスト・ガンプって聞いてたけど、それ以上かも。9.11後の社会で純粋な愛を貫く主人公に涙が止まらなかった。主演の人の演技が神。
- 今年観た中で間違いなくベスト。魂に響く傑作だった。
- めっちゃ泣いた…。良い人と悪い人しかいないっていうメッセージがシンプルだけど深くて、色々考えさせられたな。
- 素晴らしい、の一言。
自閉症、 人種差別、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
これは隠れた名作です。 911テロ後のイスラムに厳しいアメリカ、家族の不幸、しかも彼自身に自閉傾向あり。 かなり重いテーマの映画です。それでも全体を通して何故か温かい気持ちになれるんですよね。 号泣ポイント多め(TT)
- 製作年2010年
- 製作国インド
- 時間162分
- 監督カラン・ジョーハル
- 主演シャー・ルク・カーン