全4作品。ナヴィーン・アンドリュースが出演した映画ランキング

恋人を殺され、心に闇を宿した女。彼女は被害者から、法で裁けぬ悪を狩る処刑人へと変貌する。

舞台は現代のニューヨーク。人気ラジオパーソナリティのエリカは、最愛の婚約者と共に幸せな日々を送っていた。しかし、ある夜、公園で暴漢に襲われ、婚約者は死亡、自らも瀕死の重傷を負う。心と体に深い傷を負った彼女は、恐怖に怯えるだけの自分と決別するため、一丁の銃を手に入れる。そして、街の暗闇に潜む悪を自らの手で裁き始める。法では裁けない悪を次々と葬る謎の私刑執行人。その正体を追う一人の刑事。果たして、彼女の復讐の先に待ち受けるのは救済か、それともさらなる絶望か。

1997年8月、交通事故により36歳の若さで他界したダイアナ元英皇太子妃の半生をナオミ・ワッツ主演で映画化。王室を離れたダイアナがひとりの女性として自立していく姿を描く。20歳でチャールズ皇太子と結婚し、その後ふたりの王子を出産したダイアナ妃。しかし、夫の不倫や王室との確執、マスコミとの攻防で傷つき疲れ果て、離婚を決意する。絶望を抱える中、人命救助に打ちこむ心臓外科医ハスナット・カーンとの出会いを経て、世界を変えようと地雷廃絶運動などに熱心に取り組んでいく。「ヒトラー　最期の12日間」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。

NY出身のマイケル・ディ・ジャコモが、ティム・ロスを主演に撮った監督デビュー作。幻想的な映像から風変わりなロマンスが紡ぎ出されていく、心を酔わせる不思議なファンタジー。