人間か、アンドロイドか。宇宙船のクルーに紛れ込んだ完璧な機械を見破れ。極限状況下で人間の本質を問う、SFサスペンスの傑作。
舞台は、人類が宇宙へと進出した近未来。新型宇宙船の性能テストのため、人間と、人間と見分けのつかない精巧なアンドロイドで構成された混合クルーによる航行が計画される。その指揮官に任命されたのは、冷静沈着なパイロット、ピルクス。彼の真の任務は、航行中に発生するであろう極限状況下で、誰がアンドロイドなのかを特定すること。土星の環を抜ける危険なミッションの中、次々と起こる不可解なトラブル。それは事故か、それともアンドロイドによる妨害工作か。疑心暗鬼に陥るクルーたち。ピルクスは、機械にはない「人間の弱さ」や「直感」を頼りに、見えざる敵の正体に迫っていく。果たして彼は、完璧な機械の仮面を剥がし、生還することができるのか。
ネット上の声
- 超レアものです
- なかなか宇宙に行かないのでちょっとダルいなと思っていたが、いざ宇宙に出ても意外と
- 頑張って宇宙船の内部作ってんのに、無重力状態は一切表現されないとか、Gがすごい!
- 人間とロボットが同乗するロケットで誰がそうなのかわからない中「自分は人間だ/ロボ
SF
- 製作年1979年
- 製作国ソ連,ポーランド
- 時間100分
- 監督マレク・ペストラク
- 主演ウラジミール・イワショフ