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ミシェル・カンの世界的なベストセラー小説『恐ろしい庭』を、「クリクリのいた夏」のジャン・ベッケル監督が映画化。日曜日になるとピエロになって人々を笑わせる父が好きになれない息子が、やがて第二次大戦のドイツ占領時代に遡る父とピエロをめぐるある秘密を知る感動のドラマ。出演は、「奇人たちの晩餐会」のジャック・ヴィユレと「恋するシャンソン」のアンドレ・デュソリエ。
ネット上の声
- ジャケに惹かれていたが、フィル友さん達の評価がキッパリと分かれているのも気になり
- 憎しみあうことのバカバカしさ。笑いは世界共通
- 新年あけましておめでとうございます
- 中古DVD良作発掘作品‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャック・ヴィルレ
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「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネ主演で、旅客機墜落事故の真相究明にあたる音声分析官が航空機業界の闇を暴くサスペンススリラー。ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落し、乗客乗務員316人全員が死亡。さらに、事故機のフライトレコーダー、通称「ブラックボックス」を開いた航空事故調査局の音声分析官ポロックが、謎の失踪を遂げる。ポロックから調査を引き継いだマチューは「コックピットに男が侵入した」と記者会見で発表。乗客にイスラム過激派と思われる男がいたことが判明したことで、マチューの分析は高く評価される。ポロックに代わる責任者としてさらなる調査を続けるマチューは、被害者の一人が夫に残した事故直前の留守電を聞く。しかし、その音がブラックボックスに残された音と違う事実にマチューは愕然とする。監督は「パーフェクトマン 完全犯罪」のヤン・ゴズラン。
ネット上の声
- 冒頭映像を聴いていた人だけが気づく仕掛け
- 最後、文字通り鳥肌がたちました。傑作です
- 二転三転するストーリーと巧みな演出が見事
- 作劇の面白さを堪能できる良質サスペンス
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督ヤン・ゴズラン
- 主演ピエール・ニネ
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ジェラルディン・チャップリンとジェーン・バーキンが演じる苦悩を見事に体現、サスペンス風味も効いたリベットお得意の舞台ものの傑作。未完の劇台本を渡された3人の役者が、稽古のために演出家の屋敷に住むことになった。演出家の実体験らしいその劇には女はひとりしか登場しないのに、女優はふたり。幻覚や幻視に襲われる不思議な数日を過ごした屋敷に、いよいよ本番の日がやってきた。劇が進行し、現実の世界と交錯していく……。
ネット上の声
- 実験的でありながらオーソドックス
- 仏映画らしいエッセンスが楽しめる作品
- 文芸坐シネマテークで鑑賞
- 劇作家が住む大きなお屋敷で、俳優たちは住み込みながらお芝居の準備、上演までの一週間
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ジェラルディン・チャップリン
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カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。8年前、何者かに襲われ妻マルゴを失ったアレックスは、ある日突然、マルゴからのメールを受け取る。そこには「誰にも言わないで」という一言とともに、現在のマルゴの元気な姿が写しだされていた。アレックスはマルゴの居場所と事件の真相を探るべく調査を始めるが……。リュック・ベッソンがプロデュース。俳優ギョーム・カネの長編監督第3作で、2007年・第32回セザール賞で最優秀監督賞、男優賞を受賞。
ネット上の声
- ハーラン・コーベンの同名小説の映画化で、
- アクションも手抜きなしのミステリー
- ワンコが活躍!凄いビンタ!!
- 妻が殺害された事件の謎を追う
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督ギヨーム・カネ
- 主演フランソワ・クリュゼ
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フランスの名匠フランソワ・オゾンが、「スイミング・プール」の脚本家エマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説を基に、安楽死を望む父親に翻弄される娘の葛藤を描いた人間ドラマ。
ユーモアと好奇心にあふれ、生きることを愛してきた85歳の男性アンドレ。脳卒中で倒れ身体の自由がきかなくなった彼は、その現実を受け入れられず安楽死を望むように。人生を終わらせるのを手伝ってほしいと頼まれた娘エマニュエルは、父の気が変わることを願いながらも、合法的な安楽死を支援するスイスの協会に連絡する。父はリハビリによって徐々に回復し、生きる喜びを取り戻したように見えたが……。
ソフィー・マルソーがエマニュエル役で主演を務め、「私のように美しい娘」のアンドレ・デュソリエが父アンドレ、「さざなみ」のシャーロット・ランプリングが母クロード、「17歳」のジェラルディン・ペラスが妹パスカルを演じた。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- フランソワ·オゾン監督が、ソフィー·マルソー/シャーロット·ランプリング/ジェラ
- オゾンの柔らかく穏やかな語り口が胸に染み渡る
- つらいんだけど、とても近くて、泣けてきた
- 安楽死の是非と家族の葛藤を描いた映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間113分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ソフィー・マルソー
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フランスを代表する名匠フランソワ・トリュフォーがアメリカ人作家ヘンリー・ファレルの小説を原作に、男性社会に対する風刺的なまなざしを交えながら軽やかなタッチで描いた犯罪喜劇。社会学者スタニスラスは女性犯罪者の心理についての論文を執筆するため、殺人罪で服役中の女囚カミーユに取材することに。カミーユからその波乱万丈な半生について話を聞くうちに彼女にひかれていったスタニスラスは、カミーユの無実を証明するべく奔走するが……。男たちを手玉に取って生き抜いていく陽気で強かなヒロインを、トリュフォーの初期短編「あこがれ」のベルナデット・ラフォンが魅力たっぷりに演じる。
ネット上の声
- 冒頭、社会学者スタニスラス・プレビン氏の新刊を探しにきた女の子、っていうシーンか
- 『あこがれ』でヒロインだったベルナデット・ラフォンを14年ぶりに主役に迎えた、明
- トリュフォー・マジックに魅了される☆
- ゴージャスな悪女に狂いたい男たち。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ベルナデット・ラフォン
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3代目にしてめぐり逢えた2人の、そこにいくまでの過程を描く大河ドラマ。製作・監督・脚本・台詞は「愛よもう一度」のクロード・ルルーシュ、台詞協力はピエール・ユイッテルヘーヴェン、撮影はジャン・コロン、音楽はフランシス・レイが各々担当。出演はマルト・ケラー、アンドレ・デュソリエ、シャルル・デネール、カルラ・グラヴィーナ、シャルル・ジェラールなど。本国公開原題はToute Une Vie。
ネット上の声
- やはりSF作品に
- 回る回る人生が
- 「愛と哀しみのボレロ」のように反戦色が濃いかと思ってみてみたら、そこまででも
- 自分の半生を描いたような映画なのだろうな、と思う
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間150分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演マルト・ケラー
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ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューというフランスを代表する名優を主演に、正義を貫く刑事と野心家の刑事2人による宿命の闘いを描くフランス製本格派フィルム・ノワール。パリ警視庁に勤務する警視、レオとクランはともに次期長官候補。かつては親友だったが、ひとりの女を取り合ったことから仲違いし、今はお互いに敵視している。そんな中、レオが長官に任命されるが……。ロバート・デ・ニーロ製作によるハリウッドリメイクも決定している。
ネット上の声
- 登場人物のどろどろとした人間性のからんだ犯罪活劇
- 想像以上にノワールで、決して楽しい気分にはなれず、正直苦手だ…と思いながら観てい
- 前観た時は悪役が悪すぎるな〜くらいの記憶だったけど今なら酒飲んで特攻した気持ちわ
- かつて親友だった信頼厚い正義を信じる刑事と野心家で利己的な刑事の残酷な宿命を描い
実話
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督オリヴィエ・マルシャル
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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ナチス・ドイツ軍占領下のフランスを舞台に、パリ破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰りひろげる攻防を描いた歴史ドラマ。実話に基づいたシリル・ゲリーによる戯曲を、「ブリキの太鼓」「シャトーブリアンからの手紙」の名匠フォルカー・シュレンドルフが映画化した。1944年8月25日。パリ中心部に建つホテル「ル・ムーリス」で、コルティッツ将軍率いるナチス・ドイツ軍が、ヒトラーの命令を受けパリの歴史的建造物を爆破する作戦を立てていた。そこへ、パリで生まれ育ったスウェーデン総領事ノルドリンクが現われ、作戦を食い止めるべく説得を開始する。しかしコルティッツ将軍は妻子を人質に取られており、作戦を実行せざるを得ない立場にあった。ノルドリンク総領事とコルティッツ将軍を演じるのは、舞台版からの主演コンビである「あるいは裏切りという名の犬」のアンドレ・デュソリエと、「戦火の馬」「真夜中のピアニスト」のニエル・アレストリュプ。
ネット上の声
- 『ブリキの太鼓』のドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督による戯曲の映画化❗
- 「外交」という力でパリの壊滅を食い止めた、スウェーデン総領事のノルドリンクと、ド
- 戦争ものはいろんな表現で、いろんな感情や視点を示してくれる
- パリは燃やすのでなく水没計画だったのね!
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間83分
- 監督フォルカー・シュレンドルフ
- 主演アンドレ・デュソリエ
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ヌーヴェル・ヴァーグの名匠、エリック・ロメールの連作シリーズ『喜劇と箴言』の第2作。製作は80年代のロメールの全作を手掛けたマルガレット・メネゴズ。脚本もロメール撮影は「飛行士の妻」に引き続き、ベルナール・リュティックで、当時としては珍しくフジカラーが使われて独特の色彩効果を出している、同時録音による録音は「飛行士の妻」のジョルジュ・プラとジェラール・ルカで、通常のブーム・マイクに加えて新式のワイヤレスマイクが駆使された。編集は「モード家の一夜」以来監督と組むセシル・デキュジスとリサ・ヘレディア。出演は「クレールの膝」のベアトリス・ロマン、「メランコリー」の名優アンドレ・デュソリエほか。撮影は24時間耐久レースで有名なルマンを中心に行われた。フランス・シネマ大賞受賞。
ネット上の声
- ロメール流 婚活喜劇の佳作
- それでも彼女は純粋なんだ
- ル・マンの旧市街
- 電車の男と車の男
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ベアトリス・ロマン
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「アメリ」「ロング・エンゲージメント」のジャン=ピエール・ジュネによるブラック・コメディ。発砲事件に巻き込まれたバジルは、頭の中に銃弾が残ったまま、家も仕事も失ってしまう。ある日、バジルは彼の頭の中の銃弾を作った会社を偶然にも見つける。するとその向かいには、父親の命を奪った地雷を作った会社があった。宿命を感じたバジルは、それらの兵器製造会社に制裁を下すことにする。
ネット上の声
- ジャン・ピエール・ジュネ監督が「デリカテッセン」で初めて日本に紹介されたとき、風
- 痛快で爽やかなエンディング、そのカラクリに腹を抱える
- ジャン・ピエール・ジュネの新作。待ってましたよー。
- 素敵な映画をまたひとつ見つけてしまった♪
ファンタジー
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ダニー・ブーン
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ネット上の声
- 古くならない古さ
- 中世の子供っぽい魅力に満ちたフランス的なミュージカル🌼ロメールによる異色時代劇♬
- 多分駄作なんだけどロメールの細部へのこだわりが凄いからかなぜか面白くて観れちゃう
- なるほど奥行きを感じさせない背景は現代的なアプローチではないものの中世的なリアリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間135分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ファブリス・ルキーニ
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2015年・第28回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。「EUフィルムデーズ2017」(17年5月26日~6月22日=東京国立近代美術館フィルムセンター/6月3日~6月25日=京都府京都文化博物館)でも上映。
ネット上の声
- 今年初のEU film days、キャンパスメンバーズで無賃鑑賞
- フランス南端村は発情期
- この村なんかおかしい……というのを丁寧に丁寧に積み上げていくのが非常に好感が持て
- 長閑な田舎ヴァカンス映画かと思って油断してみてたら終盤の怒涛のシークエンスに仰天
コメディ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督アルノー・ラリユー
- 主演イザベル・カレ
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新進女性ヴァイオリン奏者と、彼女をめぐる二人の男との恋を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「僕と一緒に幾日か」のクロード・ソーテ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「さよならモンペール」のジャン・ルイ・リヴィとフィリップ・カルカソンヌ。共同脚本は「僕と一緒に幾日か」のジャック・フィスキ。撮影は「伴奏者」のイヴ・アンジェロ。音楽はモーリス・ラヴェルの『ピアノ三重奏曲』と『ソナタ』を全編に使用した。音楽監督は「ラ・ピラート」のフィリップ・サルドが担当。主演は「美しき諍い女」のエマニュエル・ベアール、「ロミュアルドとジュリエット」のダニエル・オートゥイユ、「メロ」のアンドレ・デュソリエ。一九九二年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞、国際批評家連盟賞、九三年セザール賞監督賞、助演男優賞、九三年フランス・メリエス賞最優秀作品賞受賞。
ネット上の声
- 地味ですが、これ一番の愛の問題作です
- かくもかなしき思慮深き男の運命かな
- かくもかなしき思慮深き男の運命かな
- 女は一歩踏み出したら止まらない
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督クロード・ソーテ
- 主演エマニュエル・ベアール
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赤ちゃんを育てるハメに陥った3人の独身男性のテンヤワンヤぶりを描いたコメディー。85年度セザール賞の最優秀作品賞、脚本賞、助演男優賞(ミシェル・ブージュノー)を受賞している。製作はジャン・フランソワ・ルプティ、監督・脚本は「彼女と彼たち なぜ、いけないの」のコリーヌ・セロー、撮影はジャン・イヴ・エスコフィエ、編集はカトリーヌ・ルノー、美術はミシェル・オータン(他5人)が担当。出演はローラン・ジロー、ミシェル・ブージュノー。
ネット上の声
- フランス映画のコメディにしては、かなり脱力系の笑いだ。音楽の効果...
- みんな可愛い赤ちゃんに骨抜きメロメロ(๑♡∀♡๑)
- そこに赤ちゃんがいるだけで...
- ☆赤ちゃんに乾杯☆
コメディ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演ローラン・ジロー
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ネット上の声
- ご想像通りあの『キューブ』とは全く関係ありません|ω・)
- キューブシリーズの歴史を塗り替える一作品
- もう寝れない!て位、寝てから観ないと
- ルービックキューブのキューブです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ニコラ・ブークリエフ
- 主演アンドレ・デュソリエ
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フランス製コメディ「真夜中のパリでヒャッハー!」シリーズのニコラ・ブナム監督が、夏休みのバカンスでドライブ旅行に出かけた一家が、車内で繰り広げる騒動を描いた。整形外科医の父トム、妊娠中の母ジュリア、不思議少女な9歳の娘リゾン、活発な7歳の息子ノエのコックス一家は、祖父と一緒にトマ自慢の新車で夏休みのバカンスへ出かける。しかし、最新機能を満載したはずのトム自慢の新車はブレーキが故障しており、制御不能に。高速道路を時速160キロで暴走し、無能な警察官や能天気なカーディーラー、そして後部座席に潜んでいたある人物らを巻き込み、一家を乗せた車内はパニックに陥る。プロデューサーに、アカデミー賞を受賞した「アーティスト」のトマ・ラングマンら。
ネット上の声
- 世界に3人クラスのソックリさん!
- アナログ感満載の暴走コメディ。
- 暑気払いに好適の掘り出し物だ。
- 時速160km、ハイウェイ大暴走の旅
アクション
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ニコラ・ブナム
- 主演ジョゼ・ガルシア
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パリの空の下、家探しをきっかけに知り合った7人の男女が繰り広げる勘違いを、エディット・ピアフからジェーン・バーキンまで永遠のシャンソン、フレンチ・ポップス36曲で綴った軽妙な恋愛映画。監督は「二十四時間の情事」「去年マリエンバートで」「お家にかえりたい」の巨匠アラン・レネ。製作はブリュノ・ペセリ。脚本は主演のアニエス・ジャウィとジャン=ピエール・バクリ(「家族の気分」でも共演)。撮影はダニエル・シュミット作品などで知られる名手である「不倫の公式」のレナート・ベルタ。音楽はブリュノ・フォンテーヌ。美術は「去年マリエンバートで」以来のレネ組であるジャック・ソルニエ。編集は「死と乙女」のエルヴェ・ド・リューズ。衣裳はジャッキー・ビュダン。録音は「とまどい」のピエール・ルノワール。出演は他に、「私の男」のサビーヌ・アゼマ、「カドリーユ」のアンドレ・デュソリエ、「地に墜ちた愛」のジェーン・バーキン、「女優マルキーズ」のランベール・ウィルソン、「男と女、嘘つきな関係」のピエール・アルディティほか。98年セザール賞最優秀作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞、録音賞、98年ベルリン映画祭生涯芸術貢献賞を受賞。
ネット上の声
- 恋とお家探しとシャンソンと
- 仏式歌謡ドラマ
- 歌の訳が絶妙
- 突然歌い出すミュージカルは多数あれど「既存の曲に合わせて役者が口パクする」映画は
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国フランス,スイス,イギリス
- 時間120分
- 監督アラン・レネ
- 主演アンドレ・デュソリエ
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パリを舞台に4人の男女の恋の駆け引きを描いた一編。往年の劇作家・映画監督のサッシャ・ギトリの自作の同名映画化(38)を、「おかしなおかしな冒険者」などの女優・歌手ヴァレリー・ルメルシェが自らの主演・初監督でリメイク。製作はダニエル・トスカン・ドゥ・プランティエとパトリス・アダト。撮影はアントワーヌ・ローシェ。音楽はルメルシェのパートナーの人気ミュージシャン、ベルトラン・ブルガラ。美術はピエール・ル・タンとフランソワ・コムト。編集はダン・ファクンドとニコール・ベルグラン。共演は「メランコリー」のアンドレ・デュソリエ、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルラン、「絹の叫び」のセルジョ・カステリット。
ネット上の声
- フォロワーさんの作品レビューの心中シーンからホワイトフォックスのリアルファー&別
- ジャーナリストのフィリップとクロディーヌは、 パリ滞在中のアメリカ人俳優カールへ
- 編集者のフィリップはパリヘ来たアメリカの映画スター、カールが来るのを待つ
- ヴァレリー•ルメルシェ主演監督のラブコメでしょうね
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ヴァレリー・ルメルシェ
- 主演ヴァレリー・ルメルシェ
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ネット上の声
- 期待せんかったかけど、そこそこ面白い📽やった、裏切りと裏切り、正義の行方は‼️的
- 大統領の元で暗躍している影の実力者が国家機密を守るために右腕的な手下のおっさんに
- 使命感に燃える女刑事が国家的犯罪を暴くフレンチ・ポリティカル・ノワール
- 登場人物が多くて、話の展開も早いので一回見ただけでは正直分からんね
サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督エリック・ヴァレット
- 主演アンドレ・デュソリエ
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ミステリー作家アガサ・クリスティによる人気シリーズ“おしどり探偵トミー&タペンス”の中の1作「親指のうずき」を、舞台をフランスに移して映画化。のどかな田園地帯で優雅な生活を送るおしどり夫婦が、1枚の風景画を手がかりに、老婆失踪事件の捜査に乗り出す。好奇心旺盛な奥さまプリュダンスを「女はみんな生きている」のカトリーヌ・フロが、おっとりした性格の夫ベリゼールを「アメリ」のアンドレ・デュソリエが演じる。
ネット上の声
- クリスティのおしどり探偵シリーズが原作らしいけど、舞台は現代のフランスだしだいぶ
- アガサ・クリスティの「おしどり探偵トミー&タペンス」シリーズの「親指のうずき」
- 風景画を見たことがあると感じた主婦プリュデンスは娘家族が家に泊ま...
- フランス版、粋でオシャレなクリスティ
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督パスカル・トマ
- 主演カトリーヌ・フロ
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「ポリー・マグーお前は誰だ」「モード・イン・フランス」のウィリアム・クラインが1976年に製作した映画で、日本では2002年に初公開された。70年代にフランスで進められていた未来都市計画をアイロニカルに描き、批評精神あふれる作品。
ネット上の声
- ちょっとやらせのある風刺コメディ
- 世の中では「『TENET』がわからん」で大騒ぎですが、これもわからなかったな〜
- ベースの質感と使ってるモダンデザインの家具たちが良すぎて画面だけで満足した めっ
- 1組の男女が最新の設備の整った住居を与えられ、そこでの暮らしを科学者たちに監視さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ウィリアム・クライン
- 主演アネモーネ
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ネット上の声
- 仏流コメディ・クリスティミステリィ第2弾
- 風のイタズラでプリーツスカートがめくれ上がる
- おもしろい!笑いもストーリーとしても!
- 奥さまは名探偵 フランス版最高です
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間119分
- 監督パスカル・トマ
- 主演カトリーヌ・フロ
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ネット上の声
- いつの間にか終わってる・・・
- 何が伝えたいのか・・・
- なんにもエロくないで
- キャラが立っているわけでもなく、猟奇的な描写がそれほどあるわけでもなく
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督フレデリック・シェンデルフェール
- 主演シャルル・ベルリング
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人生に行きづまった女性たちが、プロレスを通して輝きを取りもどしていく姿を描いたハートフルドラマ。北フランスの田舎町。ある事件によって服役していたシングルマザーのローズは、出所後すぐに息子ミカエルと再会するが拒絶されてしまう。ミカエルがプロレス好きであることを知った彼女は、親子関係を修復するべくプロレスラーになることを決意。スーパーマーケットの同僚である3人の女性と一緒にプロレスチームを結成し、メキシコの強豪チームとの対戦を目標に猛特訓を開始する。「わたしはロランス」のナタリー・バイ、「みんな誰かの愛しい人」のマリルー・ベリらフランスの人気女優たちが、過激な衣装でリング上を暴れまわる女子プロレスラー役を体当たりで演じた。
ネット上の声
- フランスの大女優ナタリー・バイが当時65歳でプロレスに挑んでるってので興味津々👀
- 内容は浅めだけどサクッと気軽に見られる作品
- 悪くはないが内容がオーソドックス過ぎる。
- ええっ!レスリングシーンは全部本人!
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ジャン=マルク・ルドニツキ
- 主演マリルー・ベリ
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ディズニーアニメ版でも広く知られるファンタジードラマの名作「美女と野獣」を、1740年に初めて書かれたビルヌーヴ夫人版の物語をもとにフランスで実写映画化。監督は「サイレントヒル」「ジェヴォーダンの獣」のクリストフ・ガンズ。野獣役に「ブラック・スワン」のバンサン・カッセル、ヒロインのベル役は「アデル、ブルーは熱い色」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞したレア・セドゥ。バラを盗んだ父の罪を背負い、野獣の城に閉じ込められた美しい娘ベル。しかし、城の主の野獣は毎夜ディナーを共にすること以外、何も強要してこない。やがてベルは野獣の恐ろしい姿の下にある、もうひとつの姿に気付きはじめ、野獣が犯した罪や城で過去に起こった出来事の真実が解き明かされていく。
ネット上の声
- 原作の本家の意地に期待してたのに……!
- 凄くヘンな映画。わけがわからない。
- 原作と重ねて観る優れた作品
- ベルが求めるのは一輪の薔薇
美女と野獣、 ファンタジー
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間113分
- 監督クリストフ・ガンズ
- 主演ヴァンサン・カッセル
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「アメリカの伯父さん」「恋するシャンソン」などで知られるフランスの巨匠アラン・レネが描く、初老の男女の運命的な恋の物語。歯科医のマルグリットはある日、引ったくりにあいバッグを持ち去られてしまう。駐車場の片隅に捨てられたバッグを拾った初老の紳士ジョルジュは、その中にあったマルグリットの小型飛行機操縦免許の写真を見てなにかを感じる。そうして知り合った2人はすれ違いを繰り返しながらも恋に落ちていくが、その関係は周囲を巻き込んで思わぬ方向へ転がり始める。主演は近年のレネ作品の常連、アンドレ・デュソリエとサビーヌ・アゼマ。
ネット上の声
- 「この監督だから」を楽しんで見るべきだったのでしょうか?
- 夢の中をたゆたうような男と女のおとぎ話
- 全ての猫が必ず食べれるとは限らない!
- 初老男性と中年女性の暴走する恋の顛末
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間104分
- 監督アラン・レネ
- 主演サビーヌ・アゼマ
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85年にフランスで起きた実際の事件、虹の戦士号爆破事件をモチーフにしたスパイ・アクション。フランス情報機関のエージェント、リザとジョルジュは、武器密輸船の爆破指令を受け、夫婦を装って作戦の遂行に向かう。リザは今回の任務を最後に仕事を辞めたいと考えていたが、そんな彼女にある罠が仕掛けられる。主演は実生活でも夫婦のモニカ・ベルッチとバンサン・カッセル。カルティエ、ルイ・ヴィトンなどが衣装協力。
ネット上の声
- イタリアの宝石が演じる最も美しい女スパイ
- めずらしい仏版スパイサスペンス
- ピンと張りつめた蜘蛛の糸。
- 観る前の心がまえの問題です
アクション
- 製作年2004年
- 製作国フランス,イタリア,スペイン
- 時間110分
- 監督フレデリック・シェンデルフェール
- 主演モニカ・ベルッチ
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クリスマス休暇にスキー・リゾートに集まった人々の恋愛模様をコミカルに描くオールスター・キャストによるロマンチック・コメディ。監督・脚本はこれが初の日本公開作になるベテラン、エリ・シュラキ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「赤い航路」のロベール・ベンムサ、共同脚本は監督ジェラール・ウーリーの娘で「王妃マルゴ」など数多くのヒット作を手掛けるダニエル・トンプソン、撮影は「海を渡るジャンヌ」のロベール・アラズラキ、音楽は「心の地図」の名匠ガブリエル・ヤレドがそれぞれ担当。出演は「男と女」「プレタポルテ」のアヌーク・エーメ、「エドワールとカロリーヌ」などのダニエル・ジェランの大御所を筆頭に、「アメリカの夜」「恋はメイド・イン・パリ」のジャクリーン・ビセット、「愛の報酬/シャベール大佐の帰還」のアンドレ・デュソリエ、「真夜中の恋愛論」で共演した「夜ごとの夢」のジャン=ユーグ・アングラードとマリー・トランティニャン、「自由、夜」のクリスティーヌ・ボワッソンほかの競演。
ネット上の声
- 『スパニッシュ・アパートメント』みたいな設定の話
- 振り回される男役はお手の物なジャンユーグ
- オールナイトの4本立て、世紀末の夏の京都
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督エリ・シュラキ
- 主演ジャン=ユーグ・アングラード
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フランスの名匠ジャック・リベットが、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」のジェーン・バーキンと「愛と哀しみのボレロ」のジェラルディン・チャップリンを主演に迎えて撮りあげた心理ドラマ。
ある戯曲を改作して上演していた女優シャルロットとエミリーは、その戯曲の作者である劇作家クレマンから、彼の屋敷に滞在して新作を演じるよう提案される。しかし、その新作戯曲はまだ結末が決まっておらず、女性の役もひとつしかない。1週間後の本番に向けて稽古を進めるシャルロットとエミリーだったが、屋敷のいわくありげな住人たちとともに過ごすうちに、劇の内容と現実が次第に交錯していき……。
共演は「私のように美しい娘」のアンドレ・デュソリエ、「ウイークエンド」のジャン=ピエール・カルフォン。「ジャック・リヴェット傑作選2024」(24年4月19日〜5月9日・ヒューマントラストシネマ渋谷)にて、1993年に日本公開されたものより51分長い完全版(4Kデジタルリマスター)が公開。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間176分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ジェラルディン・チャップリン