英国首相チャーチルのノルマンディー上陸作戦決行までの96時間を描いたヒューマンドラマ。ダンケルクでの救出作戦から4年後の1944年。英国首相チャーチルは、ナチスドイツ占領下の北西ヨーロッパに侵攻するノルマンディー上陸作戦に反対していた。第1次世界大戦中に自ら計画したガリポリの戦いで約50万人もの死傷者を出したことが、指導者としてのチャーチルの心の棘となっていたのだ。連合国軍最高司令官アイゼンハワーに真っ向から反対意見を述べるチャーチルだったが、意見は却下され、イギリス南岸に100万人もの兵士が配備される。首相としての使命と戦争の重責に苦悩するチャーチルは、やがて歴史に残る重大な決断を下す。チャーチルを「ボーン・アイデンティティー」のブライアン・コックス、チャーチルを支える妻を「スリーピー・ホロウ」のミランダ・リチャードソンが演じる。監督は「レイルウェイ 運命の旅路」のジョナサン・テプリツキー。
ネット上の声
- こちらのチャーチルは特殊メイク無し!
- この世に命いじょうの、ものはない。
- チャーチル二部作、負け戦と勝ち戦
- 評価が高いので確認してきました
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ジョナサン・テプリツキー
- 主演ブライアン・コックス