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メキシコ人の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督によるダーク・ファンタジー。1944年、フランコ独裁政権下のスペイン。冷酷で残忍な義父から逃れたいと願う少女オフェリアは、昆虫に姿を変えた妖精に導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。すると迷宮の守護神パンが現われ、オフェリアこそが魔法の王国のプリンセスに違いないと告げる。彼女は王国に帰るための3つの試練を受けることになり……。
ネット上の声
- パンていう見た目が悪魔な王国の従者から3つの試練を与えられるオフェ...
- “だから少女は幻想の国で永遠の幸せを探した”
- 子供のダークファンタジー×大人のリアル戦争
- 観るときっと忘れられなくなる、未知の世界
ファンタジー
- 製作年2006年
- 製作国メキシコ,スペイン,アメリカ
- 時間119分
- 監督ギレルモ・デル・トロ
- 主演イバナ・バケロ
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ロンドンで生活する移民の男女がパスポートを手に入れようとする姿をサスペンスフルに描いた社会派ドラマ。監督は「がんばれ、リアム」のスティーヴン・フリアーズ。脚本はこれが映画デビューとなるスティーヴン・ナイト。撮影は「ボクサー」のクリス・メンゲス。出演は「スパニッシュ・アパートメント」のオドレイ・トトゥ、「ラブ・アクチュアリー」のキウェテル・イジョフォー、「ハリー、見知らぬ友人」のセルジ・ロペス、「スパイ・ゲーム」のベネディクト・ウォンほか。2002年ヴェネチア国際映画祭セルジオ・トラサッティ賞、2003年英国インディペンデント映画賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞など多数受賞。
ネット上の声
- サスペンス&ヒューマンドラマ
- 知っているのに知らされた衝撃
- 都会のひずみで求める「翼」
- アメリちゃんじゃないのよ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督スティーヴン・フリアーズ
- 主演オドレイ・トトゥ
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1910年にバルセロナで生まれ、95年にニューヨークで没した実在の画家ジュゼップ・バルトリの人生を描いた長編アニメーション。1939年2月、大勢のスペイン共和党員がフランコの独裁から逃れてフランスにやってくる。フランス政府は政治難民となった彼らを収容所に押し込め、冷遇する。そんな中、収容所を監視するフランスの憲兵と、難民の中のひとりの絵描きの間に、有刺鉄線を超えて友情が芽生える。風刺画家オーレルの初監督作品。2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション作品。日本では「東京アニメアワードフェスティバル2021」コンペティション部門で長編グランプリを受賞(映画祭での上映タイトルは「ジョセップ」)。
ネット上の声
- 激動の時代を生き抜いたひとりの画家の物語
- ラストの余韻がいい
- 予習して観たい
- また一人偉大な人物を知ることができた
アニメ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,スペイン,ベルギー
- 時間74分
- 監督オーレル
- 主演セルジ・ロペス
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挫折した天才調香師が人生崖っぷちな運転手との交流を通して再生していく姿を、ディオールの撮影協力&エルメスの専属調香師監修のもと描いたヒューマンドラマ。世界中のトップメゾンの香水を手がけてきた天才調香師アンヌ。しかし4年前、仕事へのプレッシャーと忙しさから嗅覚障害になり、地位も名声も失ってしまう。嗅覚が戻った現在は、なじみのエージェントから紹介される地味な仕事だけを引き受け、パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしていた。そんな彼女に運転手として雇われたのは、離婚して娘の親権を奪われそうな上に仕事も失いかけていたギヨーム。彼はわがままなアンヌに振り回されながらも正面から向き合い、彼女の心を少しずつ開いていく。ギヨームと一緒に仕事をこなすうちに、新しい香水を作りたいと再起への思いを強くするアンヌだったが……。アンヌ役に「リード・マイ・リップス」のエマニュエル・ドゥボス。
ネット上の声
- 遠くを見るんだ。すぐそばを見るんじゃないぞ。
- 誰かと何かを分かち合うこと
- 飾らず 気取らず
- 鼻炎の多い日本人
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督グレゴリー・マーニュ
- 主演エマニュエル・ドゥヴォス
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体だけの関係を半年続けてきた熟年男女の心の揺れをインタビュー形式で描写するセクシュアル心理劇。監督はベルギー出身の新鋭フレデリック・フォンテーヌ。出演は「エステサロン ヴィーナス・ビューティ」のナタリー・バイ、「ニノの空」のセルジ・ロペス。
ネット上の声
- くどそうな熟ップル(熟カップル)
- いったい?なんなのでしょうか?
- 出会い方より別れ方が大人です。
- Je t'aime. のタイミングが絶妙
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国ベルギー,フランス,ルクセンブルク,スイス
- 時間80分
- 監督フレデリック・フォンテーヌ
- 主演ナタリー・バイ
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親切を押しつけてくる謎の友人を描くブラックユーモア・サスペンス。監督・脚本はドミニク・モル。撮影はマチュー・ポアロ=デルペッシュ。出演は「ポルノグラフィックな関係」のセルジ・ロペス、「ポーラX」のローラン・リュカ、「ドライ・クリーニング」のマティルド・セニエ、「倦怠」のソフィー・ギルマンほか。第26回セザール賞最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀編集賞、最優秀録音賞ほか受賞。
ネット上の声
- アンモラル深層心理系(想像の現実逃避)で、人物や出来事他いろいろが、うやむやにな
- まず、この作品をレンタルした動機が全く思い出せない
- 「アンバランスの中でこそ才能は花開く」
- あなたは一体、何者?
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督ドミニク・モル
- 主演セルジ・ロペス
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ふと恋に落ちていく男女の心の機微を鮮やかに描き出すフランス流恋愛映画。平凡な失業主婦を非凡に演じるのはヴァレリア・ブルニ=テデスキ(「乳母」)。そしてその相手役は「ロベルト・スッコ」での演技が記憶に残るパトリック・デリゾラだ。監督は「だれも私を愛さない!」でセザール賞の第一回監督賞にノミネートされるという栄誉を果たしたマリオン・ヴェルヌー。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督マリオン・ヴェルヌー
- 主演ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
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ネット上の声
- 60sのアフリカ系アメリカンをテーマとした超社会派映画
- はっきり言って内容が分からなくてすごく困る
- 2022 11/20 フランスの映画館で観た
- 60年代のNY✩.*˚
アニメ
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間87分
- 監督フェルミン・ムグルサ
- 主演ウナクス・ウガルデ
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二人の男の奇妙な友情をペーソスあふれるタッチで描いた一編。監督は本作が日本初紹介のマニュエル・ポワリエ。製作は「ティコ・ムーン」のモーリス・ベルナール。脚本はポワリエとジャン=フランソワ・ゴイエ。撮影はナラ・ケオ・コーサル。音楽はベルナルド・サンドヴァル。編集は「アメリカの夜」などのヤン・デデット。出演は新鋭のセルジ・ロペスとサッシャ・ブルドほか。
ネット上の声
- やっぱ人間っておかしな存在だな~
- 映画にするほどのことか・・・
- 逃げたくなる時があるよね
- えぇぇぇ……
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督マニュエル・ポワリエ
- 主演セルジ・ロペス
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ネット上の声
- シュールな英雄譚かな!?
- H・アンジェル監督『レッド・ナイト』(03)
- 伝説の勇者と、
アクション
- 製作年2003年
- 製作国フランス,ルクセンブルク
- 時間105分
- 監督エレーヌ・アンジェル
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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平凡な中年男性が、趣味で通っていたタンゴ教室で出会った自由奔放な女性にひかれ、新たな人生観を獲得していく姿を描いたドラマ。劇中タンゴシーンの振り付けを、世界的なカリスマダンサーのマリアーノ・チョチョ・フルンボリが担当し、役者たちが吹き替えなしでタンゴを披露。フルンボリ自身も出演を果たしている。刑務所看守として働き、私生活は平穏そのものな中年男性JCは、唯一の趣味ともいえる週に一度のタンゴ教室で、30代の女性アリスに出会う。翌日、JCの働く刑務所の受刑者にアリスが面会に訪れる。アリスの面会相手は夫と愛人の2人で、その2人は同じ事件の共犯者だった。看守は受刑者の家族と付き合ってはならないという決まりがあるが、JCはアリスに心ひかれていき……。
ネット上の声
- 入り組んだ人間関係とちょっと理解できない行動もあって、え?何?と思ってるうちに話
- これは気のいい看守にとって、幸せなのか不幸の始まりか?
- これは気のいい看守にとって、幸せなのか不幸の始まりか?
- 斜め上行く結末、そしてその後が気になる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国ベルギー,フランス,ルクセンブルク
- 時間97分
- 監督フレデリック・フォンテーヌ
- 主演フランソワ・ダミアン
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主演は「フォー・ウェディング」「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス、監督は「彼女たちの時間」のカトリーヌ・コルシニ。スザンヌは医者の夫と2人の子供と南仏に暮らす専業主婦。何不自由ない暮らしを送るも、スザンナは退屈な日々に鬱屈し、育児のために諦めた運動療法士の仕事を再開することにする。カウンセリングルームの増築が始まると、スザンヌは工事を担当する男イバンと強く惹かれ合うようになる。フランス映画際2010にて「旅立ち(原題)」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 欲望を本能と置き換えていいものか
- クールに描かれていてよい
- 隣の芝生は何色に見える?
- さすがフランス映画・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督カトリーヌ・コルシニ
- 主演クリスティン・スコット・トーマス
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夫の失態で大金を調達するハメになったごく平凡な主婦が、金策のためジャニス・ジョプリンの扮装をしたことから新たな自分に目覚めていくコメディ・ドラマ。本作のフランス公開直前に、恋人に殴打され衝撃的な死を迎えたマリー・トラティニャンの遺作となった。監督はマリーの元夫サミュエル・ベンシェトリ。劇中マリーが熱唱する『コズミック・ブルース』や、シナリオを気に入ったヨーコ・オノが特別に使用を許可したジョン・レノンの『Isolation(孤独)』、そしてザ・フー、T・レックスといった全編に流れるロック黄金期のサウンドも魅力。
ネット上の声
- ジョンやジャニスの幽霊なら見たい
- フランスのコメディって…(-。-;)
- 切ないのですが
- マリーの死!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間104分
- 監督サミュエル・ベンシェトリ
- 主演セルジ・ロペス
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恋人から逃げる女と恋人を追いかける男が、空港で図らずも一夜を共にするハメになり、次第に惹かれ合っていく姿をロマンティックに描く。フランスを代表する2大スター、ジャン・レノとジュリエット・ビノシュが初共演を果たした。監督は「王妃マルゴ」「ラ・ブーム」などの脚本家で、「ブッシュ・ド・ノエル」で監督デビューを果たした女性監督ダニエル・トンプソン。製作は「戦場のピアニスト」の名プロデューサー、アラン・サルド。音楽は「レオン」のエリック・セラ。
ネット上の声
- フランス料理をワンディッシュプレート盛り
- J・レノとJ・ビノシュの掛け合い漫才
- 最近おいしい時間がないなぁ・・・
- 料理ネタはほとんどナシです
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間82分
- 監督ダニエル・トンプソン
- 主演ジャン・レノ
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「8人の女たち」「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン監督が描く家族ドラマ。出演にアレクサンドラ・ラミー、「パンズ・ラビリンス」のセルジ・ロペスら。7歳の娘リザと暮らすシングルマザーのカティは、恋人パコとの間に新たな子ども、リッキーを授かる。しかし幸せな日々もつかの間、すれ違いからパコは家を出ていってしまう。そんなある日、リッキーの背中に翼が生えて空を飛ぶようになり、世間を巻き込んで大騒ぎになってしまう。
ネット上の声
- ジャケ写の可愛さに一目惚れ!…っと思ったらオゾン監督!13作目です!
- 決して、手羽先を食べながら観ないでねっ!
- 性でつながった男女の別れは必然である
- 意味不明。計算も合わない。後味悪い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演アレクサンドラ・ラミー
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「エレジー」のイザベル・コイシェ監督が、菊池凛子を主演に描くラブストーリー。共演に「パンズ・ラビリンス」のセルジ・ロペス、「たそがれ清兵衛」の田中泯ら。リュウは築地の魚市場で働きながら、裏で殺し屋家業に手を染めている孤独な少女。ある日、娘の自殺を嘆く実業家の手下から、娘の夫の暗殺を依頼される。「スペイン映画祭2009」で上映され、2010年9月に劇場公開される。
ネット上の声
- 外国人監督の日本映画〜押尾版鑑賞〜
- プロに徹しきれない暗殺者なんて・・
- ヨーロッパ人の見た東京のイメージ
- スペイン映画で日本人が主演!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国スペイン
- 時間98分
- 監督イザベル・コイシェ
- 主演菊地凛子