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イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティが1960年に発表した監督第7作で、都会の生活に翻弄される兄弟の姿を、アラン・ドロン、アニー・ジラルド、クラウディア・カルディナーレら若き俳優たちを起用して描いた。ミラノに住む長男を頼りに、南部から移住してきたパロンディ家。次男のシモーネはボクサーとして成功への糸口を見つけるが、娼婦ナディアに溺れ落ちぶれていく。ある時、三男のロッコも偶然にナディアと知り合い、ロッコとナディアは惹かれあっていくが、2人の関係に嫉妬したシモーネによって悲劇が引き起こされる。日本では60年に初公開。ビスコンティ生誕110年&没後40年となる2016年、「ルキーノ・ヴィスコンティ 生誕110年 没後40年メモリアル イタリア・ネオレアリズモの軌跡」と題した特集で、デジタル修復版が上映される(4K完全修復版マスターから変換した2K上映)。
ネット上の声
- 「ねえロッコ、何とか言ってちょうだい!」
- イタリア旧作とだけ知って行っちゃいました
- 人間関係の基礎は家族。清濁併せ呑むも人。
- もうアラン・ドロンがキレイなのよっ!
社会派ドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間177分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演アラン・ドロン
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イタリア統一戦争を背景に、シチリア貴族の没落を描いた歴史絵巻。自身も貴族の家柄であるルキノ・ビスコンティが、1950年代末のベストセラー小説を原作にメガホンをとった。1860年、イタリア統一のために結成された赤シャツ隊への入隊を希望する貴族の青年。彼の叔父である公爵と共に訪れた別荘地で、村長の娘を見初めるが……。バート・ランカスターとクラウディア・カルディナーレの舞踏会シーンは圧巻。日本初公開当時は短縮版だったが、のちに186分完全版も公開された。
ネット上の声
- シチリアの雄大な大自然、豪華絢爛な大舞踏会を堪能する贅沢にして、今では決してこう
- 三時間なげぇ~とはなるけど、これでもかとイタリア貴族たちの生活を垣間見れるのがよ
- 貴族という地主がどれだけ文化を大切にして教養を常に養い統治のために心を砕いて民を
- 19世紀のシチリア島を舞台に、貴族家の当主であるサリーナ公爵の心情を彼の甥の生き
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間161分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演バート・ランカスター
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パトリシア・ハイスミスの原作小説を、巨匠ルネ・クレマン監督が映画化したサスペンスドラマ。主演アラン・ドロンはこの1作で一気にスターダムを駆け上がった。貧しいアメリカ人青年トムは、金持ちの道楽息子フィリップの父親に頼まれ、彼を連れ戻すためナポリにやってきた。金にものを言わせ女遊びに明け暮れるフィリップに怒りと嫉妬を覚えたトムは、フィリップを殺して彼に成りすまそうと計画するが……。音楽はニーノ・ロータ。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)で、4Kレストア版が日本初上映。
ネット上の声
- さんさんと光り輝く太陽 その陰には・・・
- アラン・ドロンの美貌ありきの傑作。
- 青春の焦燥が胸に迫る永遠の名作!
- 太陽が、青空が、青い海がいっぱい
夏休みが舞台、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間118分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演アラン・ドロン
-
決して会ってはならぬ五人の男が、運命の糸に繰られて対決へ追いこまれる。友情と裏切りがあやなす意地と仁義の男の世界の物語。製作ロベール・ドルフマン、監督・脚本は、「影の軍隊」のジャン・ピエール・メルヴィル、撮影を「サムライ」のアンリ・ドカエ、音楽は「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグラン、出演は「ボルサリーノ」のアラン・ドロン、「パリのめぐり逢い」のイヴ・モンタン、「サムライ」のフランンワ・ペリエ、「クリスマス・ツリー」のブールビル、「血斗のジャンゴ」のジャン・マリア・ヴォロンテなど。
ネット上の声
- のーーーーんかっこよかったよーー!!
- ◉宝石泥棒のシーンが秀逸
- 静けさを楽しめるなら
- 罪と縁と義理
サスペンス、 アクション
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間140分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演アラン・ドロン
-
フレンチフィルムノワールの名匠ジャン=ピエール・メルビルがアラン・ドロンを主演に迎え、一匹狼の殺し屋の生きざまを描いた名作。中折れ帽とトレンチコートを身にまとう孤高の殺し屋ジェフは、コールガールの恋人ジャーヌにアリバイを頼み、仕事へ向かう。今回の標的であるナイトクラブの経営者を首尾よく暗殺するジャンだったが、現場を立ち去ろうとした際に女性歌手ヴァレリーに顔を見られてしまう。警察の一斉検挙によりジェフも連行されるが、ヴァレリーが面通しで嘘の証言をしたため釈放されることに。しかし刑事はジェフを疑い、彼に尾行をつける。共演に「カビリアの夜」のフランソワ・ペリエ、当時ドロンと婚姻関係にあったナタリー・ドロン。
ネット上の声
- ずっと観たかったメルヴィル監督によるアラン・ドロン主演のフィルムノワール
- アランドロンに興味が無ければおすすめ出来ません。
- 葉隠精神の真髄を体現した伝説の名演
- うーん、格好良くて雰囲気抜群!
殺し屋、 孤独、 サスペンス、 アクション
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演アラン・ドロン
-
運命のいたずらにもてあそばれる平凡な男の悲劇を描く。76年度フランス・アカデミー賞作品賞、監督賞、美術賞受賞作品。製作はレイモン・ダノン、監督は「暗殺者のメロディ」のジョゼフ・ロージー、脚本はフランコ・ソリナスとフェルナンド・モランディ、撮影はジェリー・フィッシャー、美術はアレクサンドル・トローネ、音楽はエジスト・マッキとピエール・ポルトが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャンヌ・モロー、シュザンヌ・フロン、ミシェル・ロンダール、ジュリエット・ベルトなど。
ネット上の声
- 同姓同名のユダヤ人、ロベール・クラインの正体を追いかけることに取り憑かれてしまっ
- 2人のミスター・クラインを巡るミステリー
- 何か腑に落ちない・・・
- 男の意地・・・?
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演アラン・ドロン
-
ジョゼ・ジョヴァンニの同名小説を、彼と「ふくろうの河」の監督ロベール・アンリコ、ピエール・ペルグリの三人が共同で脚色し、ロベール・アンリコが監督したアクション。撮影はジャン・ボフティ、音楽はフランソワ・ド・ルーベが担当。出演は「パリは燃えているか」のアラン・ドロン、「女王陛下のダイナマイト」のリノ・ヴァンチュラ、「スタンダールの恋愛論」のジョアンナ・シムカスほか。イーストマンカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 友情と愛情の境界で揺れ動く2人の男と1人の女…彼らはそれぞれに夢を持ち…夢破れ…
- それぞれの夢を追い、挫折した先に見えるのは新たな夢、愛情、そして友情
- ロベール・アンリコ監督による超有名作のようですが初鑑賞💦
- 前半は青春映画、後半はフィルムノワール
旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演アラン・ドロン
-
フランス映画界の2大スター、アラン・ドロンとジャン・ギャバンが共演を果たし、カジノ襲撃計画の顛末をスリリングに描いたクライムサスペンスの名作。5年の刑期を終えて出所した老ギャングのシャルルは、かつての仲間マリオから、カンヌのパルムビーチにあるカジノの賭金を強奪する計画を持ちかけられる。刑務所で知り合った青年フランシスと彼の義兄ルイも仲間に引き入れ、周到な準備の末に計画を実行に移す。首尾よく大金を奪い去り完全犯罪は成功したかに思えたが、思わぬ事態が起こり……。
ネット上の声
- 普通に生きていれば一度は耳にするようなジャジーなBGMの調べとともに、老獪なギャ
- 知らずに刑事が犯人のすぐ後ろで喋る緊張感
- 渋い!格好良い!本当悪人がよく似合う!
- ドロンとギャバンの駆け引きが見もの
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間121分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
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銀行強盗犯として十年服役して仮出獄した男が辿る苦難の道を描く。製作はピエール・サン・ブランカ、監督・脚本は「ラ・スクムーン」のジョゼ・ジョヴァンニ、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャン・ギャバン、ミシェル・ブーケ、ミムジー・ファーマー、イラリア・オッキーニ、クリスティーヌ・ファブレガ、ベルナール・ジロドー、マルカ・リボヴスカなど。
ネット上の声
- 社会の不条理に空しさと憤りを感じ、見終わってもあまり気持ちよくない
- 哀しい、空し過ぎる、言葉が出ない・・・。
- ジェラール・ドパルデューも出演してます。
- 贖罪と寛容、司法を問う社会派ドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジョゼ・ジョヴァンニ
- 主演アラン・ドロン
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1960年代前後に台頭したヌーヴェル・ヴァーグの旗手的存在だったジャン・リュック・ゴダール監督によるドラマ。主演は二役を演ずるアラン・ドロンで、ゴダールとは初顔合わせ。
ネット上の声
- NO.48「ぬ」のつく元気になった洋画
- 異星人的感性の方におススメします
- 残念ですが、ツマラナイ!
- ゴダールとアランドロン
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス,スイス
- 時間88分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演アラン・ドロン
-
サイレント時代から今日にいたるまで数々の名作を世におくったフランス映画界の代表的監督ジュリアン・デュヴィヴィエが、昔から伝わるキリスト教徒の「十戒」のそれぞれについて、独創的な考察を加え、現代風俗の中にえがきあげたもの。内容は八つのエピソードに分かれ、それぞれを蛇の姿をした“悪魔”の狂言まわしがつなぐという趣向。ルネ・バルジャベル、アンク・ジャンソン、ミシェル・オーディアール、パスカル・ジャルダンなど一流脚本家たちの協力のもとに、デュヴィヴィエ自身、脚本を執筆している。出演者は現代フランス映画界の代表的なスターのほとんどの者が、出演している。「太陽はひとりぼっち」のアラン・ドロン、「女猫」のフランソワーズ・アルヌール、「血とバラ」のメル・フェラー、ダニエル・ダリュー、ジャン・クロード・ブリアリ、ダニー・サヴァル、フェルナンデルなどが出演している。撮影は前作「火刑の部屋」でもデュヴィヴィエをたすけていたロジェ・フェルー。八つのエピソードを通じて新進のジョルジュ・ガルヴァランツ、ギイ・マジャンタ、ミシェル・マーニュの三人が音楽を分担している。フランスコープ。
ネット上の声
- 豪華キャストのオムニバス
- 『ファンファン大佐の隠し財産』No.39
- エスプリの効いた素敵な作品でした
- 発掘良品を観る #581
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間144分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演アラン・ドロン
-
イタリアの名匠ミケランジェロ・アントニオーニが都会に生きる男女のはかない恋愛感情と虚無感を描き、「情事」「夜」に続く「愛の不毛」3部作の最終章となった恋愛ドラマ。明確な理由のないまま婚約者と別れ、退屈な日々を過ごしていた女性ビットリア。ある日、投資家の母が通う証券取引所で知り合った株式仲買人の青年ピエロと急接近し、新たな恋をはじめようとするが……。ピエロ役をアラン・ドロン、ビットリア役をモニカ・ビッティがそれぞれ演じた。1962年・第15回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(2018年2月~、東京・角川シネマ有楽町)でリバイバル上映。
ネット上の声
- 静のイメージの強いアラン・ドロンが、この映画ではラテン系らしく感情を激しく爆発さ
- 何が不毛って、この作品が不毛だよ!(怒)
- 娯楽映画と社会問題は別、観る価値なし!
- 現代人の空虚な心を映した難解な映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間124分
- 監督ミケランジェロ・アントニオーニ
- 主演アラン・ドロン
-
二人の生活に入ってきた黒人の女によって生まれた〈愛の三角間係〉と言える新しい愛の型を描く。製作はアラン・ドロンとピエール・カロの共同、監督は新人ロジェ・カーヌ、ミレーユ・エグローズのペンネームで書いたミレーユ・ダルクの原作をロジェ・カーヌとパスカル・ジャルダンが共同脚色、撮影はジョルジュ・バルスキー、音楽はフランシス・レイが各々担当。出演はアラン・ドロン、ミレーユ・ダルク、ジェーン・ダベンポート、パスカル・ド・ボワッソンなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督ロジェ・カーヌ
- 主演アラン・ドロン
-
銀行砲撃に端を発し、かたい友情の絆で結ばれながらも、対決の運命に向っていくパリ警察の鬼刑事と、夜のパリに君臨する顔役の二人の男と、その蔭で生きる哀しい女の運命を描く、フィルム・ノワール。製作はロベール・ドルフマン、監督・脚本・台詞・編集は「仁義」のジャン・ピエール・メルヴィル。撮影はワルター・ウォティッツ、音楽はミシェル・コロンビエ、美術はテオバール・ムーリッスが各々担当。出演はアラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーヴ、リチャード・クレンナ、リカルド・クッチョーラ、マイケル・コンラッド、ポール・クローシェ、アンドレ・プス、シモーヌ・ヴァレール、ジャン・ドザイなど。
ネット上の声
- 使い古されたサスペンスの文法からは解き放たれた巨匠最期の作品
- アラン・ドロンとカトリーヌ・ドヌーヴ共演
- あのシーン あの感動を もう一度‥(?)
- メルヴィル監督作では今の所一番好き!!
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演アラン・ドロン
-
デイ・キーンの小説『喜びの家』をルネ・クレマンが「バナナの皮」の原作者チャールズ・ウィリアムズ、パスカル・ジャルダンと共に脚色、「生きる歓び」のクレマンが演出したサスペンスドラマ。撮影は「シベールの日曜日」のアンリ・ドカエ、音楽はラロ・シフリンが担当した。製作は「地下室のメロディー」のジャック・バール。出演は「黒いチューリップ」のアラン・ドロン、「ニューヨークの休日」のジェーン・フォンダ、「恋のKOパンチ」のローラ・アルブライト、ほかにオリヴィエ・デスパ、カール・ステューダー、ソレル・ブルック、ニック・デル・ネグロなど。黒白・フランスコープ。
ネット上の声
- アラン・ドロンの恩師ルネ・クレマン監督との再タッグ
- カッコイイ!ストーリーも、車も、女も、
- ?一番悪い奴は誰だ??を楽しむ映画です。
- “太陽がいっぱい”から4年・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演アラン・ドロン
-
西洋人支配層に対抗し海戦を挑む「鷹」と呼ばれる娘の冒険を描くアクションアドベンチャー。監督・出演は「網」のグル・ダット。出演はギーター・バーリーほか。2000年3月3日~3月11日、国際交流基金フォーラムにて開催された『インド映画の奇跡 グル・ダットの全貌』で公開。
ネット上の声
- アランドロン監督作品
- ドロンさん88歳のお誕生日だったので観ていたやつを振り返る&メモです💙これさっぱ
- アラン・ドロンが1人4役(製作・監督・脚本・主演)を務めたものの、80年代に入る
- アラン・ドロン主演の映画が観ても観てもなくならない...wが、そのあまりのカッコ
アクション
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間122分
- 監督アラン・ドロン
- 主演アラン・ドロン
-
「気狂いピエロ」「暗くなるまでこの恋を」のジャン=ポール・ベルモンドと「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンというフランスを代表する2大スターが初共演し、話題を集めたギャング映画。1930年代のマルセイユ。3カ月の刑期を終えて出所したシフレディは、自分の女であるローラをめぐってカペラという男と殴り合いになるが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生える。ギャングとしての野望を達成するため、シフレディとカペラは街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていくが……。1970年初公開。2014年、44年ぶりにデジタルリマスター版で再上映。
ネット上の声
- 2大スター共演ってことで観ましたが、随分前に「スカーフェイス」を見て骨の髄まで染
- フランスを代表するドロンとベルモンドがっぷり四つの豪華顔合わせ
- ◼️ジャン=ポール・ベルモンド✖️アラン・ドロン〜♡◼️
- ドロンとベルモンドが手を握った名作!
アクション
- 製作年1970年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間125分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
シシリーの秘密結社マフィアの犯罪をめぐって展開されるフィルム・ノワール(暗黒映画)。「ダンケルク」のジャック・ストラウスが製作を担当。監督は「サン・セバスチャンの攻防」のアンリ・ヴェルヌイユ。オーギュスト・ル・ブルトンの原作を、「オー!」のジョゼ・ジョヴァンニ、ピエール・ペルグリ、アンリ・ヴェルヌイユが共同脚色。撮影は「大反撃」のアンリ・ドカエ、音楽は、「ウエスタン」のエンニオ・モリコーネが担当。出演は「パリ大捜査網」のジャン・ギャバン、「ジェフ」のアラン・ドロン、「ベラクルスの男」のリノ・ヴァンチュラ、「天使のいたずら」のイリーナ・デミック、「オー!」のシドニー・チャップリン、「雨あがりの天使」のカレン・ブランゲルノン、アメディオ・ナザーリ、マルク・ポレル、イブ・ルフェーブルなど。
ネット上の声
- やっぱりエンニオ・モリコーネの音楽は素晴らしいな、本当に素晴らしい
- ドキュメンタリー映画「モリコーネ」からの今作「シシリアン」
- 最後はかっこいいが、よく考えるとちょっと間抜け
- 最後はかっこいいが、よく考えるとちょっと間抜け
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
-
「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ、「危険な曲り角」のパスカル・プティ、「三月生れ」のジャクリーヌ・ササールを共演させた青春恋愛コメディ。一人のドン・ファンにあやつられた親友同士の三人娘がかもしだすスマートな笑いの物語が展開する。女流作家ソフィー・カタラの原作小説「カナリヤの殺人」の映画化である。監督は「殿方ご免遊ばせ」のミシェル・ボワロン。脚色と台詞を担当しているのは、ミシェル・ボワロンと、同じく「殿方ご免遊ばせ」の協力者だった女流シナリオ作家アネット・ワドマン。撮影を「リラの門」のロベール・ルフェーヴルが受けもっている。音楽ポール・ミスラキ。他に出演するのは新人アラン・ドロン、ノエル・ロックヴェール、アンドレ・リュゲ、ピエール・モンディ、シモーヌ・ルナン、アニタ・ルフ等。製作ポール・グレーツ。
ネット上の声
- 『太陽がいっぱい』前夜のアラン・ドロンがプレイボーイぶりをこれでもかと発揮してい
- あの頃君は若かった!
- ジャクリーヌササールさんが見たくて見たけどミレーヌドモンジョさんがかわいすぎた
- ジャケットは昭和の宝塚だけど、まあまあえげつない殺害プロジェクトがあったりする
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ミシェル・ボワロン
- 主演アラン・ドロン
-
チャールズ・ブロンソンの出世作となった傑作
「シンデレラの罠」の原作者として知られるセバスチャン・ジャプリゾとジャン・エルマンの脚本を、日本ではこれが初登場の新鋭ジャン・エルマンが監督したアクションもの。撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽は、「サムライ」のフランソワ・ド・ルーベ。出演は「サムライ」のアラン・ドロン、「特攻大作戦」のチャールズ・ブロンソン、オルガ・ジョルジュ・ピコ、「禁じられた遊び」の名子役ブリジット・フォッセイが十六年ぶりにスクリーンに登場。製作はセルジュ・シルベルマン。
ネット上の声
- アラン・ドロン×チャールズ・ブロンソンのフレンチ・クライム・サスペンス
- 善悪という概念では測れない男の友情を思い知らされた
- イエ〜イ!ダーバンとマンダムの渋い友情!
- アラン・ドロン&チャールズ・ブロンソン!
犯罪、 サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ジャン・エルマン
- 主演アラン・ドロン
-
初めて西部に乗り込んだ“サムライ”と強盗団との、大統領献上の宝刀をめぐる確執を描く。製作は「夜の訪問者」のロベール・ドルフマン、製作協力はテッド・リッチモンド、監督は「クリスマス・ツリー」「夜の訪問者」のテレンス・ヤング、脚本はレアード・コーニグ、撮影はアンリ・アルカン、美術はポール・アポテケール、音楽は「ライアンの娘」のモーリス・ジャール、編集は「明日に向かって撃て!」のジョニー・ドワイヤーが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン、三船敏郎、ウルスラ・アンドレス、キャプシーヌ、モニカ・ランドール、中村哲、田中浩など。
ネット上の声
- 登場人物三人の関係はとても希薄でファーストルパンの五右衛門、次元、そしてルパン、
- 侍が海を渡り異国で自分のやり方を通す心構え
- アラン・ドロン、ブロンソン、ミフネ
- 凛とする三船敏郎の姿が眩しすぎる!
アクション
- 製作年1971年
- 製作国フランス,イタリア,スペイン
- 時間115分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アラン・ドロン
-
北イタリアの小さな海辺の町を舞台に、暗い過去を持つ教師と妻、生徒の愛の葛藤を描く。監督は「国境は燃えている」のヴァレリオ・ズルリーニ、脚本はズルリーニとエンリコ・メディオーリ、撮影はダリオ・ディ・パルマ、音楽はマリオ・ナシンベーネが各々担当。出演はアラン・ドロン、ソニア・ペトロヴァ、レア・マッサリ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、レナート・サルヴァトーリ、アリダ・ヴァリ、アダルベルト・マリア・メルリ、サルヴォ・ランドーネ、ニコレッタ・リッツイなど。
ネット上の声
- そしてため息をひとつ
- ◎哀愁漂う港町
- ドロンの姿からすると、ちょうど中年期にさしかかった頃だろうか、序盤からの退廃的な
- ヌーヴェルヴァーグ系を見慣れていると他の普通のフランス映画ですら「難解なのではな
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間132分
- 監督ヴァレリオ・ズルリーニ
- 主演アラン・ドロン
-
ネット上の声
- アラン・ドロン デビュー50周年記念
- アラン・ドロン様々♪
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間---分
- 監督パトリック・ジャマン
- 主演アラン・ドロン
-
グアルティエコ・ヤコペッティ、ルネ・クレマンの原案により、レオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディが脚色した。監督は「太陽がいっぱい」のルネ・クレマン。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は、「太陽がいっぱい」のアラン・ドロン、新人バーバラ・ラス、ジーノ・チェルヴィ、リナ・モレリなど。黒白・リアリスコープ。
ネット上の声
- 私の生きる歓び、それはア・ラ・ン(あなた風に)
- そこそこ楽しめた!けど、アナキスト、ファシズム、反ファシズムについて最低限の知識
- 政治コメディって何?って思ったけどいかにもイタリアな匂い漂う感じで普通に面白かっ
- ムードサスペンスの巨匠?ルネ・クレマンの軽いタッチの風刺コメディ?今の眼で観ると
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間117分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演アラン・ドロン
-
「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンとモーリス・ロネが再共演した心理サスペンス。
南仏サントロペの豪華な別荘でバカンスを楽しむジャン・ポールとマリアンヌ。そこへ、マリアンヌが招待したハリーと年頃の娘ペネロープがやって来る。ハリーはマリアンヌの元恋人で、ジャン・ポールは音楽業界の成功者である彼に劣等感を抱いていた。4人の男女の思惑は不穏に交錯していき、やがて事件が起きる。
ドロン扮するジャン・ポールの恋人マリアンヌを実生活でも婚約者だったロミー・シュナイダー、ロネ扮するハリーの娘ペネロープをジェーン・バーキンが演じた。監督は「ボルサリーノ」のジャック・ドレー。2015年にはルカ・グァダニーノ監督によって「胸騒ぎのシチリア」のタイトルでリメイクされた。「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」(2022年8月5~25日/Bunkamuraル・シネマ)上映作品。
ネット上の声
- この二人の男女のすれ違いを太陽は最初のシーンから知っていたのだと考えると良くできた邦題だと感心してしまうのです
- 『太陽がいっぱい』で共演したアラン・ドロンとモーリス・ロネが再共演した心理サスペ
- アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ共演のラブサスペンス
- フランス的な雰囲気の漂うサスペンス映画でよく出来たシナリオだと思う...
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間120分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
『郵便配達は二度ベルを鳴らす』でデビュー後、『山猫』『ベニスに死す』などデカダンス趣味あふれる傑作を撮り続けたルキノ・ヴィスコンティ。少年期から映画監督として数々の作品を作り上げていった姿を、本人や俳優へのインタビューを通して掘り下げる。
ネット上の声
- 「山猫」しか観たことがないが、俳優・監督のドキュメンタリーは好きなので観てみた
- ヴィスコンティ
- ミラノの実家が社交界の中心で、トスカニーニが音楽監督をしていたって云う出だしから
- ルキノ・ヴィスコンティ監督のドキュメンタリー映画ですが、どちらかというと作品につ
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国イタリア
- 時間60分
- 監督カルロ・リッツァーニ
- 主演カルロ・リッツァーニ
-
少壮気鋭の政治家とファッション・モデルの恋を描く。製作はアンドレ・ジェノーヴェ、監督は「帰らざる夜明け」のピエール・グラニエ・ドフェール、脚本はドフェールとパスカル・ジャルダン、台詞もジャルダン、原作はフェリシア・マルソーの「クリージー」、撮影はワルター・ウォティッツ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はアラン・ドロン、シドニー・ローム、ジャンヌ・モロー、クロード・リッシュなど。
ネット上の声
- 淡々としながらも余韻の残る演出がユニーク
- 仕事を取るか、恋人か?今昔、不変の問題
- 女性とゆー存在が、ホント愛おしくなる映画
恋愛
- 製作年1974年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ピエール・グラニエ=ドフェール
- 主演アラン・ドロン
-
事故で死んだ妻への未練を絶つために神のしもべとなったオルガン奏者と、嫉妬深い夫を気づかうあまり事故死にみせかけて姿を消した妻の奇妙な愛情物語。製作はアラン・ドロン、監督は「ボルサリーノ」のジャック・ドレー、撮影はジャン・ジャック・タルベス、パスカル・ジャルダンのシナリオをジャック・ドレーとジャルダン自身が脚色した。音楽は「雨のパスポート」のクロード・ボランが各々担当。出演は、一九六八年にかけてフランス映画界、政界を揺さぶった“マルコビッチ事件”のさなかに離婚を発表したアラン・ドロンとナタリー・ドロン、「影の軍隊」のポール・ムーリッス、ジュリアン・ギオマール、ポール・ブレボワなど。
ネット上の声
- アラン・ドロンの作品では珍しいコメディ
- 妻の葬儀後、悲しみのあまり聖職につくが、嫉妬深い夫を気づかうあまり事故死にみせか
- ドタバタコメディで良い雰囲気なんだけど、台詞が宗教的で面白く無い
- アラン・ドロンとナタリー・ドロンが離婚後共演した作品
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
メグレ警部ものなので知られているフランスの推理作家ジョルジュ・シムノンの小説から、「帰ってきたギャング」「未青年」などのピエール・グラニエ・ドフェールが監督したもので、彼自身が、「栗色のマッドレー」のパスカル・ジャルダンと共に脚色した。製作はラルフ・ボーム、撮影はワルター・ウォティッツ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はアラン・ドロン、シモーヌ・シニョレ、オッタヴィア・ピッコロ、ジャン・ティシェ、モニク・ショーメット、ボビー・ラポワントなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。イーストマンカラー・メトロスコープ。
ネット上の声
- 微か〜に憶えてるんで、子供の頃テレビで観たかも
- オープニングからフィリップ・サルドにヤラれる
- 二枚目ドロンの演技力が光る”切ない”物語
- シモーヌ・シニョレの名演技に圧倒される
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間89分
- 監督ピエール・グラニエ=ドフェール
- 主演アラン・ドロン
-
ネット上の声
- 夜道で事故に遭った瀕死の男を病院まで送ったことから、警察組織をも操る力を持つ軍需
- なんてことないサスペンスもの
- おおおおう……
サスペンス
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
共同脚本も手がけたフレデリック・H・ファヤルディーの『文体の条項』を原作とし、パリを舞台に起こる残虐連続殺人犯を追う真摯な部長刑事の姿を描いた、アラン・ドロン製作・脚本・主演によるフィルム・ノワール。名優ジャン・ギャバンに捧げられている。監督は「わが美しき愛と哀しみ」のジョゼ・ピネイロ。撮影は「マックス・モン・アムール」のラウール・クタール。共演に、「Mr.レディMr.マダム3 ウエディングベル」のミシェル・セロー、「汚れた血」のセルジュ・レジアニ」ほか。
ネット上の声
- やはり2枚目
- 警察内部で極秘に組織された極右的自警団組織「正義警察」とアラン・ドロン演じる警察
- 冒頭に〈ジャン・ギャバンに捧ぐ〉の文字が出てきた、期待するほどではないけど楽しめ
- アラン・ドロン/私刑警察
アクション
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ジョゼ・ピネイロ
- 主演アラン・ドロン
-
仏外国人部隊の話をヒントにしたアラン・カヴァリエの原作をジャン・コーが脚色、原作者カヴェリエが演出した戦争ヒューマニズム・ドラマ。撮影は「クレオパトラ」のクロード・ルノワール、音楽は「ギャンブルの王様」のジャン・プロドロミデスが担当した。出演は「危険がいっぱい」のアラン・ドロン、「夜のエレベーター」のレア・マッサリ、ジョルジュ・ジェレ、ロベール・カステル、モーリス・カレルなど。製作はジャック・バール。
ネット上の声
- 木枯らしの中をひとり彷徨い歩けば、枯れ葉が肩に優しく触れるたびに虚しくなる
- 脱走兵として、裏切者として、ひたすらに故郷を目指す傷ついた狼!
- The smithsの「Queen is dead」のジャケットネタ
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督アラン・カヴァリエ
- 主演アラン・ドロン
-
ネット上の声
- 「休暇も終わりね」
- ビールでアル中っていう、そんなアル中あるの?ぐだぐだしただらしないアランドロンが
- 妻への憎しみや失意、人生に疲れきった男は一人旅へ出かけ、「理想の女性像」に迫る大
- アラン・ドロン演じる自動車修理工場の経営者が、旅先の列車内で関係を持った女の不幸
サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ベルトラン・ブリエ
- 主演アラン・ドロン
-
三六件の殺人を犯し、フランス犯罪史上、最も兇悪なギャングといわれるエミール・ビュイッシュを追う敏腕刑事ロジェ・ボルニッシュの活躍を描く実話の映画化。製作はアラン・ドロンとレイモン・ダノン、監督は「ボルサリーノ2」のジャック・ドレー、実在の刑事ロジェ・ボルニッシュの手記をアルフォンス・ブーダールとドレー自身が脚本化、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はクロード・ボランが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャン・ルイ・トランティニャン、クローディーヌ・オージェ、レナート・サルヴァトーリ、モーリス・エバンス、アンドレ・プッスなど。
ネット上の声
- 『ボルサリーノ』のジャック・ドレー監督作品
- アラン・ドロンらしさを活かした実録犯罪史
- 中年アラン・ドロンが刑事役の、追跡劇。
- ジャンって、いつもアランより凄いのね…
実話、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1975年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間108分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
ネット上の声
- 日本未公開映画で、スターチャンネル放映時の邦題は「或る犯罪」
- 或る犯罪の告白
- 無罪か有罪か
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
罪を犯した息子を警察から護ろうと、地位も財産も投げ打った父親の父性愛を描く。製作はレイモン・ダノンと、主演者でもあるアラン・ドロン、監督・脚本は「ル・ジタン」のジョゼ・ジョヴァンニ、撮影はビクトール・ロドリゲ、音楽はジョルジュ・ドルリュー、美術はウィリー・ホルト、編集はフランソワーズ・ジャヴェが各々担当。出演はドロンの他に、シャルル・ヴァネル、カルラ・グラヴィーナ、シュザンヌ・フロン、ルイ・ジュリアンなど。
ネット上の声
- ドロンのドキュメントであるかの様な作品
- ブーメランのように
- 明日4月24日は"フレンチ・フィルムノワールの重鎮"ジョゼ・ジョヴァンニの没後1
- ☆彡ブーメランのように~☆
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ジョゼ・ジョヴァンニ
- 主演アラン・ドロン
-
ジョンストン・マッカレイの著名な原作の三回目の映画化。製作はルチアーノ・マルティーノ、監督は「ビッグ・ガン」のドゥッチョ・テッサリ、脚本はジョルジョ・アルロリオ、撮影はジュリオ・アルボニコ、音楽はグイド&マウリツィオ・デ・アンジェリスが各々担当。出演はアラン・ドロン、オッタヴィア・ピッコロ、スタンリー・ベイカー、エンツォ・チェルシコ、ムスターシュ、アドリアーナ・アスティ、ジャコモ・ロッシ・スチュアートなど。
ネット上の声
- 軽快なBGMと共に颯爽と登場するアラン・ドロン、スペインの窮地を救う正義のヒーロ
- アラン・ドロン主演の勧善懲悪娯楽作品😆
- ドロンの映画の中で一番わかりやすい
- (^^♪アラン・ドロンのゾロ(^_-)-
アクション
- 製作年1974年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間120分
- 監督ドゥッチオ・テッサリ
- 主演アラン・ドロン
-
ワシントン、パリ、ウィーンを舞台に、巨大な組織CIA(アメリカ中央情報局)に挑む殺し屋の姿を描く。製作はウォルター・ミリッシュ、監督はマイケル・ウィナー、脚本はジェラルド・ウイルソンとデイヴィッド・リンテルズ、撮影はロバート・パインター、音楽はジェリー・フィールディングが各々担当。出演はバート・ランカスター、アラン・ドロン、ポール・スコフィールド、ジョン・コリコス、ゲイル・ハニカット、J・D・キャノン、ジョアン・リンヴィル、ヴラデク・シーバル、メル・スチュアート、バーク・バーネスなど。
ネット上の声
- バート・ランカスターとアラン・ドロン二大スターが火花を散らすスパイエージェント作
- ざっくり言うと、アラン・ドロン演じる殺し屋が、彼をいつも雇ってくれて信頼していた
- アラン・ドロンさんの出演作品を観たくて、久し振りにこの作品を観直してみました
- 暗殺のプロフェッショナル、ジャン・ローリエ
アクション
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督マイケル・ウィナー
- 主演バート・ランカスター
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平凡な人生を嫌い、常に新しい物を求める男が、人生を賭けてオークションに挑む姿を描く。製作はアラン・ドロンとレイモン・ダノン、監督はエドゥアール・モリナロ、脚本はモーリス・レイムとクリストファー・フランク、撮影はジャン・シャルヴァン、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はアラン・ドロン、ミレーユ・ダルク、モニカ・ゲリトーレ、ミシェル・デュショソワなど。
ネット上の声
- 幻の題名『太陽よいそげ!』が全てを語る!
- オークションの競り落とすスリルを満喫
- 急ぎ過ぎる男の顛末
- 大好きな映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演アラン・ドロン
-
希代の色事師として名を残すカサノヴァの晩年の恋を描くドラマ。監督は「キリング・タイム」のエドゥアール・ニエルマン。製作は「ピストルと少年」のアラン・サルド。エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のアラン・ドロンとクリスティーヌ・ゴズラン。アルトゥール・シュニッツラーの原作「カサノヴァの帰還」(集英社・刊)をもとに、「恋の掟」のジャン・クロード・カリエールとニエルマン監督が共同で脚本を執筆。撮影は「想い出のマルセイユ」のジャン・パンゼル。音楽は「風の物語」のミシェル・ポルタルが担当。主演は「ヌーヴェルヴァーグ」のアラン・ドロン。ほかに「恋愛小説ができるまで」のファブリス・ルキーニ、「悲しみのヴァイオリン」のエルザ、「カミーユ・クローデル」のアラン・キュニーらが共演。
ネット上の声
- 2005.「カサノバ」と見比べれば
- 幾度も映像化された色事師カサノヴァの物語
- まさしくカサノバさんの最後の恋の話し
- スクリーンでリアルタイムの
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督エドゥワール・ニエルマン
- 主演アラン・ドロン
-
デューマの原作をアンリ・ジャンソン、ポール・アンドレオータ、クリスチャン・ジャックが脚色、クリスチャン・ジャックが演出したアクションドラマ。撮影は「シベールの日曜日」のアンリ・ドカエ、音楽はジェラール・カルヴィが担当した。出演は「地下室のメロディー」のアラン・ドロン、「エヴァの匂い」のヴィルナ・リージ、ほかエイキム・タミロフ、フランシス・ブランシュ、ロベール・マニュエル、アドルフォ・マルシリャチ、ジョルジュ・リガーなど。イーストマンカラー・70ミリ。
ネット上の声
- 前半は普通に面白い、後半は微妙、ラストはまあまあ良い
- 庶民の味方で黒仮面なんてのは『ゾロ』そっくり
- 若き日のアラン・ドロンの美貌にウットリ
- ドロンが二役を演じるアクション喜劇
アクション
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア,スペイン
- 時間110分
- 監督クリスチャン=ジャック
- 主演アラン・ドロン
-
失踪した娘の捜索を依頼された私立探偵が、調査をしているうちに、麻薬密売組織にぶつかり生命を狙われる。アラン・ドロンの出演第61作目に当り、彼が製作し初めて監督を手掛けたサスぺンス・スリラー。彼とクリストファー・フランクが、ジャン・パトリック・マンシェットの77年作“ Que d'Os”(翻訳題は映画と同じ『危険なささやき』、ハヤカワ・ミステリ文庫)を脚色した。撮影はジャン・トゥルニエ。音楽担当はクレジットされてない。クリスタル・ゲイルの「瞳のささやき」、ニール・ダイヤモンドの「セイ・メイビー」などが挿入されている。出演はドロンの他に、アンヌ・パリロー、ミシェル・オークレール、ザビエル・デプラスなど。不動産業者の地産の第1回配給作品で、東映ユニバースフィルムが配給協力に当たっている。
ネット上の声
- ドロンの監督デビュー作品です。
- 危険ではないです。
- 地上波放送にて鑑賞
- 結構よかった
アクション
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督アラン・ドロン
- 主演アラン・ドロン
-
一九二〇年代のマルセイユを舞台に、相棒を殺されたギャングの復讐を描いた「ボルサリーノ」の続篇。製作はアラン・ドロン、監督はジャック・ドレー、脚本はパスカル・ジャルダン、撮影はクロード・ボーゴアン、音楽はクロード・ボランが各々担当。出演はアラン・ドロン、リカルド・クッチョーラ、ダニエル・イヴェルネル、カトリーヌ・ルーヴェル、アンドレ・ファルコン、ライオネル・ヴァトラン、ルネ・コルデホフなど。
ネット上の声
- フランソワ・カペラの葬儀から3ヶ月後・・・
- ラストのクレジットがシャレてるんです。
- あくまでもカッコイイ、アラン・ドロン…
- アラン・ドロンは格好いいのだけれども
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1974年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間90分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
戦時中のパリの若い学生たちの生態と、父子の愛情を描いたドラマ。マルセル・エーメの原作を「禁じられた遊び」のコンビ、ジャン・オーランシュとピエール・ボストが脚色、「お嬢さん、お手やわらかに!」のミシェル・ボワロンが監督した。撮影は「モンパルナスの灯」のクリスチャン・マトラ、音楽はポール・ミスラキが担当。出演は「恋ひとすじに」のアラン・ドロン、「女猫」のフランソワーズ・アルヌール、「いとこ同志」のジャン・クロード・ブリアリ、他にサンドラ・ミーロ、リノ・ヴァンチュラ、アンドレ・ブールビル等。製作、ラルフ・ボーム。
ネット上の声
- 題名は地味だけどアラン・ドロン
- フランソワーズ・アルヌールの出演作を漁っていたら、デビュー間もないアラン・ドロン
- 戦時下のパリを舞台に、混乱した世の中でしたたかに生きようとするヤンチャな高校生と
- 第二次大戦でドイツが占領していたパリを舞台に父子間の葛藤を描いた青春ストーリー
青春
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間82分
- 監督ミシェル・ボワロン
- 主演フランソワーズ・アルヌール
-
ジプシーの出身というだけで、いわれなき差別を受けてきた男、ル・ジタンの憤りと反逆の人生を描くフィルム・ノワール。製作はレイモン・ダノンとアラン・ドロン、監督・脚本・原作は「暗黒街の二人」のジョゼ・ジョヴァンニ、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はクロード・ボラン、編集はジャクリーヌ・ティエドが各々担当。出演はアラン・ドロン、ポール・ムーリッス、アニー・ジラルド、レナート・サルヴァトーリ、モーリス・バリエ、マルセル・ボズフィ、ベルナール・ジロドーなど。
ネット上の声
- ジョゼ・ジョヴァンニは獄中も経験しているみたいです
- 内容思い出せないけど映画館で見た作品
- この顔を見ろ、生まれついての殺し屋だ
- マイドロンベスト彼はジプシー
アクション
- 製作年1975年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間103分
- 監督ジョゼ・ジョヴァンニ
- 主演アラン・ドロン
-
「セクシーガール」のロミー・シェナイダーと、「お嬢さん、お手やわらかに!」のアラン・ドロンを主演させた独仏合作の作品。アルトゥール・シュニッツラーの有名な戯曲『恋愛三昧』の映画化である。一八世紀のオーストリアの都ウィーンに舞台をとって、ウィーン情緒たっぷりな恋の物語がくりひろげられる。監督にあたったのは、「巴里野郎」を作ったピエール・ガスパール・ユイ。ピエール・ガスパール・ユイ自身と、ジョルジュ・ヌヴー、ハンス・ウィルヘルムの三人が原作戯曲を共同で脚色し、撮影を担当したのは「モンパルナスの灯」のクリスチャン・マトラ。音楽をジョルジュ・オーリックが受けもっている。他の主演者は「いとこ同志」のジャン・クロード・ブリアリ、「肉体の悪魔(1947)」のミシュリーヌ・プレール、「レ・ミゼラブル」のフェルナン・ルドウ等。製作はミシェル・サフラ。
ネット上の声
- やや甘い物語だが…
- アラン・ドロンを愛でる
- 若くてキラッキラなアラン・ドロンとロミー・シュナイダーにうっとり
- 新人時代のアラン・ドロンが悲恋を演じる!
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間102分
- 監督ピエール・ガスパール=ユイ
- 主演アラン・ドロン
-
ジャン・ラルテギーの原作『ザ・センチュリオンズ』を「拳銃の報酬」のネルソン・ギディングが脚色、「脱走特急」のマーク・ロブソンが製作・監督した戦争ドラマ。撮影は「コレクター」のロバート・サーティース、音楽は「青春の旅情」のフランツ・ワックスマン。出演は「その男ゾルバ」のアンソニー・クイン、「泥棒を消せ」のアラン・ドロン、「目かくし」のクラウディア・カルディナーレ、「愚か者の船」のジョージ・シーガル、「マンハッタンの哀愁」のモーリス・ロネ、「悪い女」のミシェル・モルガンなど。
ネット上の声
- 戦争の残忍さと無意味さを淡々と描く佳作!
- 複雑な思いを抱かせるアルジェリア秘話
- アルジェリア独立運動顛末
- 世界的スターの競演
戦争
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督マーク・ロブソン
- 主演アラン・ドロン
-
世界最高の写真家集団「マグナム・フォト」に在籍する写真家であり、「モダン・ライフ」など映像作家としても高く評価されるフランスの巨匠レイモン・ドゥパルドンが、自身の過去と現在をつづったドキュメンタリー作品。フランスの田舎を車でまわりながら写真を撮影するドゥパルドンの現在の姿や、共同監督・ナレーションを務める妻クローディーヌ・ヌーガレが発掘した未発表映像を織り交ぜながら、その偉大な足あとをたどっていく。2012年・第25回東京国際映画祭「WORLD CINEMA」部門で上映された(映画祭上映時タイトル「レイモン・ドゥパルドンのフランス日記」)。
ネット上の声
- 行けばわかる道の先
- この人は本当に色々な国の様々な人々を撮ってきたんだなぁ、ということがよくわかる映
- 英雄的な国際映像作家の伝記と、現代の趣味的な写真家としての生活の対比があまりにも
- 「フランス」といいながらフランスじゃない場所の映像がたくさん出てくる
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督レイモン・ドゥパルドン
- 主演レイモン・ドゥパルドン
-
1929年、スターリンによってソ連から追放された革命家トロツキーはメキシコに逃亡したが、1940年、クレムリンの密命を受けた暗殺者フランク・ジャクソンの手にかかって殺された。世界史上あまりにも有名なトロツキー暗殺事件をスクリーンに再現した暗殺劇。製作はジョセフ・シャフテル。監督はジョセフ・ロージー、原作・脚本はニコラス・モスレー、撮影はパスクァリーノ・デ・サンティス、音楽はエジスト・マッキが各々担当。出演はアラン・ドロン、リチャード・バートン、ロミー・シュナイダー、ヴァレンティナ・コルテーゼ、エンリコ・マリア・サレルノ、カルロス・ミランダなど。
ネット上の声
- 泣き叫ぶドロンが観られる貴重な映画です。
- 暗殺者アラン・ドロン
- 緊張感はあまりない
- 暗殺者としての私
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国フランス,イタリア,イギリス
- 時間104分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演アラン・ドロン
-
親友の死をきっかけに政界にたちこめる陰謀に立ち向う一人の実業家を描く。製作はノルベール・サーダ、監督は「愛人関係」のジョルジュ・ロートネル。ラフ・ヴァレの原作をジョルジュ・ロートネルとミシェル・オーディアールが脚色。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演は「パリの灯は遠く」のアラン・ドロン、モーリス・ロネ、「あゝ情熱」のオルネラ・ムーティ、ミレーユ・ダルク、ステファーヌ・オードラン、ミシェル・オーモン、ジャン・ブイーズ、クラウス・キンスキー、ジュリアン・ギオマールなど。
ネット上の声
- WOWOWでダビングしたまま放置してあったのを(たぶん)初鑑賞
- オルネラ・ムーテイはキレイなのですが。
- 渋さが増して来た頃のアラン・ドロン。
- アラン・ドロンって、かっこいい…
アクション
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督ジョルジュ・ロートネル
- 主演アラン・ドロン