-
ニューヨークのICE(移民税関捜査局)捜査官ケイト・モロゾフ。彼女が追うのは、東ヨーロッパから若い女性たちを誘拐し、世界中に売りさばく国際的な人身売買組織。ある日、ウクライナで16歳の少女ナディアが、モデルになると騙され組織の手に落ちる。被害者たちの悲痛な叫び。国境を越えて暗躍する犯罪ネットワークの非道な実態。ケイトは、巨大な悪の連鎖を断ち切ることができるのか。正義と執念の捜査。
ネット上の声
- 何でコソコソ土曜の深夜テレ東でやってんだ
- ニューセレクトが放つ、重厚な社会派ドラマ
- ★ヒューマン・トラフィック人身売買捜査官
- ドラッグ同様、根絶できない哀しい問題
サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間179分
- 監督クリスチャン・デュゲイ
- 主演ミラ・ソルヴィノ
-
カナダの雄大な森を舞台に、生命の息吹と四季の移ろいを捉えた、心洗われるネイチャードキュメンタリー。
カナダの広大な原生林、そこは声なき生命が織りなす神秘の世界。春の芽吹きに喜び、夏の陽光を浴びて成長し、秋には厳しい冬への備えを始める動物たち。監督は数年間にわたり森に分け入り、最新の撮影技術を駆使して、彼らの営みを静かに見つめる。捕食者から身を隠す小動物の知恵、子育てに奮闘する親の愛情、そして自然の摂理の前に散っていく命。美しくも過酷な大自然の中で、力強く生きるものたちの姿を圧倒的な映像美で描き出す、感動の記録。
ネット上の声
- 【”自分の人生の最期は、自分自身で決める。”高齢の男女の湖畔での共同生活を通して、人生の晩年を如何に生きるかというテーマを、決然と描き出した作品。愛と再生と、人間の誇りを描いた作品でもある。】
- ケベックならではの、森と共にある死生観、人生観があふれる。
- とても好みの映画でした
- 【深い森で余生を送るの老人🧔🏼♂️🧔🏻♂️の住む湖畔に精神科療養所に戻りたく
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国カナダ
- 時間126分
- 監督ルイーズ・アルシャンボー
- 主演アンドレ・ラシャペル
-
アカデミー外国語映画賞受賞作「みなさん、さようなら」などで知られるカナダのドゥニ・アルカン監督が、大金を前に人生の決断を迫られた男の選択を描いたドラマ。哲学の博士号を持つ36歳のピエールポールは、配達員の仕事をしながらその日暮らしの生活を送っていた。そんなある日、彼は配達先で強盗事件の現場に遭遇。そこには、大金が入ったバッグと男の死体が残されていた。そのまま警察を待つか、それとも大金を奪い去って人生逆転を狙うか、究極の選択を迫られるピエールポールだったが……。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)上映作品。
ネット上の声
- 「正義は報われる」・・・正義!?
- 考えられないなら考えるなってさ
- 真面目な人には幸運が!
- 【頭良過ぎて一流企業に入れないわ泣】
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間129分
- 監督ドゥニ・アルカン
- 主演アレクサンドル・ランドリー
-
ネット上の声
- たまたまタズシネマさんと話してて見つけ、思い出した作品
- 娘を殺された父の怒りを表現した作品
- テーマと着眼は素晴らしいが・・・
- 何を描きたかったのか…
サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国カナダ
- 時間111分
- 監督ダニエル・グルー
- 主演クロード・ルゴー
-
末期癌の歴史学者と彼を囲む家族や友人たち。人生の終焉を前に、愛と知性とユーモアで紡がれる最後の対話。
舞台は現代カナダ、モントリオールの病院。主人公は末期癌に侵された大学教授レミ。皮肉屋で女好き、しかし知性と魅力にあふれる人物。彼の病を知り、ロンドンで成功していた疎遠な息子セバスチャンが帰国。これが物語の始まり。セバスチャンは父の最期を安らかにするため、官僚的な医療制度の壁を金で乗り越え、父のかつての教え子や愛人たちを次々と病室に集める。世代も価値観も異なる人々が交わす、辛辣でユーモアに満ちた会話。それは、一つの時代の終わりと、家族の和解への道のり。レミが下す最後の決断とは。
ネット上の声
- 『すべてうまくいきますように』のレビューの際に"安楽死"関連作ということでお勧め
- 人生最期のときは、こんな風であれたらイイ
- 人生の終焉と親子の絆に感動した作品
- 「死」を想い、初めて「生」が輝く
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間99分
- 監督ドゥニ・アルカン
- 主演レミー・ジラール