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全8作品。ルブナ・アザバルが出演した映画ランキング

  1. 灼熱の魂
    • S
    • 4.59

    亡き母の遺言が、双子の姉弟を中東の過去へと導く。それは、家族の存在そのものを揺るがす、あまりにも残酷な真実への旅路。

    現代のカナダ。双子の姉弟ジャンヌとシモンのもとに届いた、亡き母ナワルの奇妙な遺言。それは、死んだはずの父と、存在さえ知らなかった兄を探し出し、二通の手紙を渡すというもの。母のルーツを辿るため、姉ジャンヌは一人、内戦の傷跡が残る中東へ。母の不可解な行動に反発していたシモンも、やがて姉を追う。調査を進めるうち、母が経験した内戦の壮絶な過去、そして想像を絶する家族の秘密が次々と明らかに。憎しみと愛が渦巻く母の人生の終着点。そこで双子が見つける真実とは。

    ネット上の声

    • 母の遺言から始まる、壮絶な過去を辿る旅。静かに進む物語が、最後に全ての点が線になった時の衝撃は言葉にならない。観終わった後、しばらく放心状態でした。これは覚悟して観るべき傑作。
    • とにかく重い。でも観てよかった。人間の憎しみと愛の深さに震えました。ラストは本当に…絶句。忘れられない一本になった。
    • 言葉を失うほどの衝撃作。
    • すごく重くて辛い話だけど、脚本が本当にすごい。観るのに体力いるけど、映画好きなら観て損はないと思う。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国カナダ,フランス
    • 時間131分
    • 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
    • 主演ルブナ・アザバル
  2. 青いカフタンの仕立て屋
    • A
    • 4.14

    モロッコの旧市街、伝統衣装カフタンの仕立て屋。職人の夫と妻、そして若い弟子が織りなす、愛の物語。

    モロッコの旧市街(メディナ)で、伝統的なカフタンの仕立て屋を営むハリムとミナ夫妻。二人の間には、長年連れ添った深い愛情と信頼。ある日、彼らは若い見習い職人ユーセフを雇う。ハリムはユーセフに技術を教えるうち、内に秘めていた想いに気づき始める。一方、病を患う妻のミナは、夫の変化を静かに見守っていた。伝統と職人技への敬意、そして言葉にならない愛。三人の視線が交錯する時、彼らが選ぶ愛の形とは。繊細な感情の機微を、美しい刺繍のように紡ぎ出す物語。

    ネット上の声

    • その世界に入れず
    • 【”私も結婚の時にあの青いカフタンを来たかったわ。”とカフタン職人の妻は言った。”モロッコの伝統工芸カフタンの仕立て屋の夫婦愛。そして、仕立て屋の夫と若き職人の秘めた性癖を静謐なトーンで描いた作品。】
    • モロッコの女性監督マリヤム·トゥザニの才能が、見事に私のストライクゾーンに飛び込
    • イスラムの伝統服、カフタンに漂うエロチックな空気
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国フランス,モロッコ,ベルギー,デンマーク
    • 時間122分
    • 監督マリヤム・トゥザニ
    • 主演ルブナ・アザバル
  3. モロッコ、彼女たちの朝
    • A
    • 4.01
    地中海に面する北アフリカの国モロッコを舞台に、それぞれ孤独を抱える2人の女性がパン作りを通して心を通わせていく姿を、豊かな色彩と光で描いたヒューマンドラマ。これが長編デビュー作となるマリヤム・トゥザニ監督が、過去に家族で世話をした未婚の妊婦との想い出をもとに撮りあげた。臨月のお腹を抱えてカサブランカの路地をさまようサミア。イスラーム社会では未婚の母はタブーとされ、美容師の仕事も住居も失ってしまった。ある日、彼女は小さなパン屋を営むアブラと出会い、彼女の家に招き入れられる。アブラは夫を事故で亡くし、幼い娘との生活を守るため心を閉ざして働き続けていた。パン作りが得意でおしゃれなサミアの存在は、孤独だった母子の日々に光を灯す。アブラ役に「灼熱の魂」のルブナ・アザバル。

    ネット上の声

    • ムスンメン、ルジザ、ガゼルホーン…世の中にはまだまだ知らない食べ物がたくさんある
    • アブラの娘の名前がワルダ。「ママの好きな歌手名前よ」
    • 抑制の効いた端正な女性映画
    • じわりと感じる温もりと希望
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国モロッコ,フランス,ベルギー
    • 時間101分
    • 監督マリヤム・トゥザニ
    • 主演ルブナ・アザバル
  4. 聖なる反逆者
    • B
    • 3.97
    ヒューマンドラマ、 アクション
    • 製作年2022年
    • 製作国ベルギー,ルクセンブルク,フランス
    • 時間---分
    • 監督アディル・エル・アルビ
    • 主演アブバクル・ベンザイヒ
    • レンタル
    • レンタル
  5. パラダイス・ナウ
    • B
    • 3.81

    パレスチナの青年二人が自爆テロ犯に選ばれた。決行までの48時間を描く、衝撃のヒューマンドラマ。

    舞台はパレスチナ自治区ナブルス。自動車整備士として働くサイードとカレドは、長年の親友。平凡な日常を送る二人にある日、テロ組織から自爆攻撃の実行犯に選ばれたとの通告。家族との最後の夜を過ごし、爆弾を体に巻き付け、イスラエルのテルアビブへと向かう二人。しかし、計画に狂いが生じ、離れ離れに。使命感、恐怖、そして人間としての葛藤。彼らが下す最後の決断とは。

    ネット上の声

    • 自爆テロを行う側の視点で描いたということで身構えて観たけど、ドラマとしていい作品
    • 今作が製作された2005年から約20年…今尚、解決に至っていないどころか悪化の一
    • パレスチナのイスラム過激派。殉教者。自爆テロリスト。そういった言葉...
    • テロリストがなぜ生まれるかが描かれている
    テロリストとの死闘を描いた、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2005年
    • 製作国フランス,ドイツ,オランダ,パレスチナ
    • 時間90分
    • 監督ハニ・アブ・アサド
    • 主演カイス・ナシェフ
  6. テルアビブ・オン・ファイア
    • D
    • 3.06

    パレスチナ人青年が書く人気メロドラマの脚本が、イスラエル検問所司令官に書き換えられる!?政治と恋が交差する、爆笑必至の社会派コメディ。

    イスラエルとパレスチナを隔てる国境検問所。パレスチナ人青年のサラムは、人気メロドラマ「テルアビブ・オン・ファイア」の制作現場で働く見習い。ある日、検問所でイスラエル軍の司令官アシに呼び止められ、とっさに脚本家だと嘘をついてしまう。アシの妻がドラマの大ファンだったことから、彼は自分のアイデアを脚本に反映させるようサラムに強要。思いがけず脚本家に出世したサラムだが、パレスチナ人の出資者とイスラエル人司令官、双方の政治的思惑に板挟み状態に。ドラマの結末を巡る対立は、国家間の代理戦争さながらの様相を呈していく。果たしてサラムは、誰もが納得するエンディングを書き上げられるのか。

    ネット上の声

    • パレスチナ・イスラエル問題を喜劇に昇華させた天才技
    • 消された♥️ 愛のないAIにすみません!
    • 不謹慎ギリギリを攻めた気概に拍手
    • 平和への道のりを軽いタッチで描くとこうなる。
    コメディ
    • 製作年2018年
    • 製作国ルクセンブルク,フランス,イスラエル,ベルギー
    • 時間97分
    • 監督サメフ・ゾアビ
    • 主演カイス・ナシェフ
  7. 愛より強い旅
    • D
    • 2.95
    恋人同士の自由気ままな旅を通して、素直になりありのままの自分を受け入れることが生きる希望へと繋がることを描くロードムービー。監督は、「ガッジョ・ディーロ」「ベンゴ」「僕のスウィング」など、自身の生い立ちに深く根付いたジプシー文化を題材に映画を撮り続けるトニー・ガトリフ。本作は、13歳のときに祖国アルジェリアからフランスに渡り、どこにいても異国人のような感覚を持ち続けたと言うガトリフが、自らのルーツを辿る自伝的要素を含んだ作品。デビュー以来一貫してきたガトリフの作家性の集大成とも言える本作は、タランティーノらの絶賛とともに第57回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞した。主演は、人気・実力ともにフランスNo.1俳優であり、ガトリフ作品としては「ガッジョ・ディーロ」に続く3作目の出演となるロマン・デュリス。

    ネット上の声

    • 自分のルーツを探しにパリからアルジェリアへと旅する恋人たちのロードムービー
    • アルジェリア出身でフランス移民のトミー・ガトリフ監督の自伝的要素の強い作品
    • パリからアルジェまで自分探しの旅
    • ジャンル=第三世界映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国フランス
    • 時間103分
    • 監督トニー・ガトリフ
    • 主演ロマン・デュリス
  8. ビヨンド・ザ・ロウ
    • E
    • 2.17
    巨大な陰謀に巻き込まれた強盗の男と女刑事の戦いを描いたフランス製サスペンスアクション。家族との静かな生活を望む強盗フランクは、最後の仕事として現金輸送車強盗計画を実行する。しかし計画の裏には犯罪組織の罠が潜んでおり、事件の関係者たちが次々と殺害されていく。その被害者の1人であるベロニク検事を殺した容疑者として逮捕されたフランクは、真犯人を見つけるため脱獄。一方、ベロニク検事とともに謎の犯罪者「マッドキラー」を追っていた女刑事ルシーは、警察内に犯罪組織の内通者がいることに気づく。ルシーは危険を犯してフランクと連絡を取り、事件について検事長に報告しようとするが、悪の力は政治システムにまで及んでおり……。出演は「ダゲレオタイプの女」のオリビエ・グルメ、「灼熱の魂」のルブナ・アザバル。「ザ・スクワッド」の撮影監督ジャン=フランソワ・アンジャンが長編初メガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。

    ネット上の声

    • まさにザラー的という殺戮で幕を開け、終盤の自動車に挟まれて圧死する様子もロングで
    • 悪(ワル)さえ食い物にした闇との対決…オリビエ・グルメ演じる強盗犯に求心していく
    • 三上さん目当てでビヨンド・ザ・ロウ見たんだけど、よく分からなかったなあ…
    • 1980年代、ベルギーを震撼させた正体不明の殺人集団「マッドキラー」
    アクション
    • 製作年2017年
    • 製作国フランス,ベルギー
    • 時間86分
    • 監督フランソワ・トゥルカン
    • 主演オリヴィエ・グルメ

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