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9年ぶりのパリでの再会。夕暮れまでのわずかな時間、二人の恋の続きが始まる、大人のラブストーリー。
舞台は美しいパリ。9年前、ウィーンで運命的な出会いを果たしたアメリカ人作家のジェシーとフランス人女性セリーヌの偶然の再会。ジェシーのサイン会に現れたセリーヌ。彼に与えられた時間は、飛行機が出発するまでのわずか数時間。カフェやセーヌ川の遊覧船を歩きながら、空白の9年間と、互いへの変わらぬ想いを語り合う二人。結婚、仕事、そしてあの日の約束。限られた時間の中で、彼らが下す人生の決断。二人の恋の行方を描く、リアルで切ない物語。
ネット上の声
- 前作から9年、リアルな時間経過が二人の会話に深みを与えてる。ただ歩いて話してるだけなのに、目が離せない。ラストの余韻が本当に素晴らしい。
- あの終わり方はずるい!最高!しばらく余韻に浸ります。
- 若い頃には分からなかったかも。切なくて美しい、大人のラブストーリーですね。
- ひたすら会話が続くだけで、ちょっと退屈しちゃった。人を選ぶ映画かな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
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ヨーロッパ横断列車で偶然出会った男女が、ウィーンの街で夜明けまで過ごす、たった一夜限りの恋の始まりを描く会話劇。
1990年代、ウィーン行きの列車内。アメリカ人青年ジェシーとフランス人女子大生セリーヌの運命的な出会い。ウィーンで途中下車するというジェシーの衝動的な提案から、二人の特別な夜が始まる。翌朝のフライトまでの限られた時間、彼らはただ街を歩き、語り合う。愛、人生、死生観。深まる会話とは裏腹に、刻一刻と迫る別れの時。互いに惹かれ合うも、連絡先を交換しないまま別れることを選ぶ二人。最後に交わすある約束が、この一夜の物語に未来への微かな光を灯す。
ネット上の声
- ウィーンの街並みを背景に、ただただ二人が語り合う。それだけなのに、こんなに引き込まれるなんて!恋愛映画の最高傑作だと思います。続編も絶対見ます!
- こんな出会い、憧れるなぁ。会話だけで進んでいくのに全く飽きさせないのがすごい。
- 雰囲気がとにかく好き。
- 若い頃のドキドキを思い出した。素敵な一夜の物語ですね。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
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映画とは何か?巨匠ゴダールが映像と音のコラージュで紡ぐ、20世紀史と交錯する映画そのものの壮大な物語詩。
映画誕生から100年。その歴史を、単なる年表ではなく、無数の映画の断片、絵画、音楽、そして引用された言葉で再構成する試み。映画が如何に20世紀の戦争や歴史的事件を記録し、また見過ごしてきたか。ハリウッドの栄光と影、女優たちの神話、そしてドキュメンタリーの力。ゴダール自身の声によるナレーションが、観る者を思索の旅へと誘う。これは歴史の解説ではない。映像によって思考する、唯一無二の映画体験。映画を愛するすべての人に捧げられた、深遠なる映像エッセイ。
ネット上の声
- 1998年、ゴダールが10年の歳月をかけて作り上げたという大作
- で、なにがしたいか分かった?そろそろ・・
- 陰謀としての映画史
- ゴダールマラソン
ドキュメンタリー
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間268分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジュリー・デルピー
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9年の歳月を経て結ばれた男女が、ギリシャの美しい夏を舞台に愛の現実と向き合う、大人のためのラブストーリー。
舞台はギリシャの美しい港町。かつてウィーンとパリで運命的な出会いを重ねたジェシーとセリーヌは、今や双子の親となり、共に暮らす日々。友人たちとの楽しいバカンスの夜、二人きりになったホテルの一室で、些細なことから過去への不満や将来への不安が噴出。長年の愛が試される、一夜の激しい口論。二人が見つけ出す愛の形とは。
ネット上の声
- パリでの再会から9年後、ジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピ
- ブルーバレンタインは好きだけどこのシリーズにブルーバレンタイン的な...
- 一見ありふれた夫婦のようで実はありえない
- 夫婦の紆余曲折を108分に詰め込んで
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
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パリの空の下、全てを失った男。屈辱から始まる、奇妙で歪んだ愛と平等のための復讐劇。
舞台は1990年代のパリ。ポーランド人美容師カロルは、フランス人の妻ドミニクに離婚を告げられ、財産もパスポートも全てを失う屈辱。スーツケースに隠れて故郷ワルシャワへ密入国した彼の目的は一つ、彼女と「平等」になるための復讐。激動のポーランド社会で裏社会の仕事に手を染め、知恵を武器に成り上がっていくカロル。彼が仕掛ける壮大な計画は、果たして憎しみの清算か、それとも歪んだ愛の告白か。男の執念が辿り着く、驚くべき結末の予感。
ネット上の声
- 【性的不能のために妻に去られた男が求めた”平等な関係性”。シニカルで、エロティックでそこはかとなく可笑しい作品。コミカル要素を絡めながら、平等な夫婦愛の再構築を求めた男の姿が印象的な作品でもある】
- この監督の映画わからない人、可哀想です。
- 普遍的な愛情はまた複雑で・・・☆3.0
- 巨匠が残したエッジの異なる芸術品
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス,ポーランド
- 時間92分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演ズビグニエフ・ザマホフスキ
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夢と現実の境界を彷徨う青年。哲学的対話の果てに彼が見つける、人生の意味。
明晰夢から目覚められない一人の青年。彼は夢の中で哲学者や芸術家など、様々な人々と出会い、意識や実存、自由意志といった深遠なテーマについて対話を重ねる。会話を重ねるほどに曖昧になる、夢と現実の境界線。果たして、この終わらない夢に終わりは訪れるのか。ロトスコープで描かれる、シュールで哲学的なアニメーション体験。
ネット上の声
- 休み無く活動している精神と知性の広がり。
- ”揺れる画像”や”踊る街並み”に酔う!?
- 念仏のような話 脳みそがおかしくなります
- 右脳と左脳がフル回転、そんでパニック。
アニメ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演ワイリー・ウィギンズ
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第二次大戦下のヨーロッパ、生きるためにユダヤ人であることを隠し、ナチス兵士となった少年の数奇で過酷な運命。
1938年、ナチスドイツ。ユダヤ人の少年サレックは、迫害を逃れるため家族と離れ、ソ連の孤児院へ。しかし独ソ戦が勃発し、ドイツ軍の捕虜に。絶体絶命の状況で、彼はドイツ人だと偽り、通訳として軍に同行。やがてエリート養成機関「ヒトラー・ユーゲント」に送られることに。ユダヤ人である正体を隠し、敵の中心で生き抜くための孤独な戦い。いつバレるか分からない恐怖の中、彼を待ち受ける皮肉な運命。
ネット上の声
- 本当にドイツ人は“悪”に染まっていたのか
- さよなら、ヨーロッパ ヨーロッパ
- ユダヤ人迫害モノの特異作。
- 10年ぐらい前に見たけど
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間111分
- 監督アグニェシュカ・ホランド
- 主演マルコ・ホーフシュナイダー
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フィンガーズと呼ばれる裏社会のギャングを中心に、真面目な銀行員、ギャングのボスの手下、人気ポップ歌手、そして医師の男女5人の運命が複雑に絡み合いながら意外な結末へ向け交錯していく犯罪群像劇!豪華俳優陣による演技と、オムニバス風の巧みな構成で、観る者を心地よく裏切りながらも作品に引き込んでいく傑作!
ネット上の声
- 4つのオムニバスやけど最後に 繋がるって言う好物のやつやしキャスト豪華やのに
- ウーン(。ŏ﹏ŏ)…このキャストでフォロワーさん誰も観てない怖さよ💦
- こういったストーリー構成は好み
- 映画観たなあって感じになるよ
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国メキシコ,アメリカ
- 時間97分
- 監督ジエホ・リー
- 主演ケヴィン・ベーコン
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「恋人までの距離」「ビフォア・サンセット」のジュリー・デルピーが監督・脚本・主演を務めるロマンティック・コメディ。ニューヨーク在住のフランス人女性マリオンとアメリカ人男性ジャックは、恋人同士だが倦怠期を迎えていた。関係を盛り上げようと欧州旅行に出かけた2人は、その帰りにマリオンの実家があるパリを訪れる。言葉が通じない上に、今まで知らなかったマリオンの一面を見て戸惑うジャック。さらにマリオンの元彼が次々と現われ……。
ネット上の声
- 綺麗事でなく全てをさらけ出したパリの休日
- 男と女は複雑ね。お国が違えばなおさらね。
- さあ、みんなでパリを嫌いになりましょう!
- ボンジュール♪憧れの~パ・・リ・・・?!
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間101分
- 監督ジュリー・デルピー
- 主演ジュリー・デルピー
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中年の男と若い娘の運命に操られた恋を、世界各地の風景の中で描く、ギリシア悲劇の「オイディプス王」を彷彿させるラブ・ロマンス。監督はフォルカー・シュレンドルフ。出演はサム・シェパード、ジュリー・デルピーほか。
ネット上の声
- 謎めいている
- 不思議な映画
- これはもう完全にサム・シェパード目当てで…
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ,フランス,ドイツ,ギリシャ
- 時間118分
- 監督フォルカー・シュレンドルフ
- 主演サム・シェパード
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両親を交通事故で失った少女が、真相を解明してゆく姿を描くサスペンス・ファンタジー。製作はジャン・フィリップ・ジャコモとシャルル・テッソン、ラリア・セド・テッソン。監督・脚本は「夜の天使」のジャン・ピエール・リモザン、共同脚本はエマニュエル・ベルンエイム、撮影はアカシオ・デ・アルメイダ、音楽はエリック・タブチが担当。出演はジュリー・デルピー、リュック・テュイリエほか。
ネット上の声
- 両親を事故死させた青年への復讐を企てる少女を、若かりし頃のジュリー・デルピーが好
- 両親が交通事故で亡くなり、その死の真相を追及する娘が、事故に関わった青年に復讐心
- リモザンは『TOKYO EYES』という「眼を見よ」と言わんばかりの映画を撮った
- シャドーボクシングがひたすらダサい、というかセリフがすべてダサい
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ジャン=ピエール・リモザン
- 主演ジュリー・デルピー
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ジュリー・デルピーが監督・脚本・出演の1人3役をこなし、祖母の誕生日に集まったある大家族が繰り広げる人生模様を描いた群像劇。1979年の夏、11歳のアルベルティーヌは、父方の祖母アマンディーヌの誕生日を祝いに、両親とともにブルターニュ地方にやってくる。やがて一族が集まり庭に出て昼食が始まると、人気歌手の話題やサッカーで盛り上がる。その後、年寄りを家に残して海水浴に出かけた一行は、浜辺でヌーディストたちの集まりに遭遇。アルベンティーヌは、そこで出会った父の友人の息子マチューにのほかな恋心を抱く。
ネット上の声
- パーティー会場へは「集団登校」で向かった
- ジュリー・デルピーの開花
- スカイラブは関係あった?
- なんて過激なおままごと!
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ジュリー・デルピー
- 主演ジュリー・デルピー
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親子二代に渡って、親殺しの因果を背負った14世紀の地方の豪族の父娘の生涯を描く。モデルはイタリア・ルネッサンス期の実在の人物ベアトリーチェ・チェンチェ。製作はアドルフ・ヴィエッツィ、監督は「ラウンド・ミッドナイト」(86)「ダディ・ノスタルジー」(90)のベルトラン・タヴェルニエ、脚本は「ダディ・ノスタルジー」(90)のコロ・タヴェルニエ・オヘイガン、撮影はブルーノ・ド・ケイゼル、音楽は「ラウンド・ミッドナイト」(86)のロン・カーターが担当。出演はジュリー・デルピー、ベルナール・ピエール・ドナデューほか。
ネット上の声
- 中世を舞台にしたファンタジーに夢を持つ人が見たら、夢を砕かれる映画
- 戦争ですっかり人間が変わった父親
- ああ、パッケージ写真が出ない…
- 14世紀フランスの実話ベース
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間131分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演ジュリー・デルピー
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銀行襲撃事件をめぐって繰りひろげられる3人の男女の愛憎とその顛末を、緊張感たっぷりに描いたバイオレンスアクション。アメリカからパリにやって来た金庫破りの男ゼッドは、ホテルに呼んだコールガールのゾーイと一夜を共にする。そこへゼッドの元相棒エリックが押しかけてきてゾーイを追い出し、ゼッドを銀行強盗の仲間たちに引きあわせる。翌日、ゼッドはエリックたちと銀行を襲撃するが、人質となった銀行員の中にはゾーイの姿があった。出演は「パルプ・フィクション」のエリック・ストルツ、「ビフォア・サンセット」のジュリー・デルピー、「ベティ・ブルー」のジャン=ユーグ・アングラード。後に「ルールズ・オブ・アトラクション」を手がけるロジャー・エイバリーの監督・脚本デビュー作で、エイバリーと親交のあったクエンティン・タランティーノが製作総指揮に名を連ねている。日本では1994年の初公開時から20周年を迎えた2014年、劇場公開版に約3分のシーンを追加したデジタルリマスター版(99分)が公開。
ネット上の声
- 20代前半くらいの頃、自分の中で「ジュリー・デルピーブーム」というこれまたニッチ
- タラ印でも結構お気に入りなのですが・・
- マスター、イチオシ!バカ強盗もの。
- ニューシネマでヌーヴェルヴァーグ?
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ,フランス
- 時間96分
- 監督ロジャー・エイヴァリー
- 主演エリック・ストルツ
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第二次大戦下のポーランド・ワルシャワを舞台に、2人の女と1人の男が織りなす愛憎の密室劇。監督はポーランド出身で本作が日本初紹介となるヤヌーシュ・キユフスキ。実話を元にしたイェジー・ヤニツキのラジオドラマ台本を、彼自身と監督の共同で脚色。製作は「僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ・ヨーロッパ」のアルトゥール・ブラウナーと、アンリ・ランゲ、撮影はプシェミスワフ・スクヴィルシチンスキ、音楽はヤン・カンティ・パプルスキェヴィッチがそれぞれ担当。主演は「ボイジャー」のジュリー・デルピー、「ミス・アリゾナ」のハンナ・シグラ、「悪霊」のランベール・ウィルソン。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間116分
- 監督ヤヌシュ・キュフスキー
- 主演ランベール・ウィルソン
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ネット上の声
- 名優さんたちの出演がもったいない・・・
- モンスターが男前だ(^^)
- うおおおお!
- フランケンシュタインは怪物の名前じゃなくて彼を作った人の名前だったのがまず驚き
ホラー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ,スロバキア
- 時間177分
- 監督ケヴィン・コナー
- 主演ルーク・ゴス
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近未来の月面都市を舞台に、頽廃した独裁者一族と、彼らに追われる臓器提供者の駆け引きを描いたSFサスペンス。監督・原案・脚本は、フランスのバンド・デシネ(BD)と呼ばれる劇画の旗手エンキ・ビラルで、「バンカーパレス・ホテル」(89)に次ぐ監督第2作。共同脚本はダン・フランク。製作はモーリス・ベルナール、クリストフ・マイアー=ヴァイル。製作総指揮はアラン・サントンズ。撮影は「そして僕は恋をする」のエリック・ゴーティエ。音楽はゴラン・ヴォイヴォダ。美術はジャン=ヴァンサン・プゾス。編集はティエリー・ドロクル。録音はジャン=ルイ・ユゲット、フランソワ・グルー、ロビ・ギュファー。衣裳はエステール・ワイズで、劇中の一部の衣裳をヨージ・ヤマモト、立野浩二ら日本人デザイナーが提供しているのも見どころ。主題歌はブリジット・バルドーの『ミスター・サン』。出演は「恋人までの距離」のジュリー・デルピー、舞台俳優として有名な「王妃マルゴ」のヨハン・レイゼン、「オディールの夏」のリシャール・ボーランジェのほか、「ボーマルシェ/フィガロの誕生」のミシェル・ピコリ、「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレ、ビラルとは前作でも組んだ「ロスト・チルドレン」のジャン=ルイ・トランティニャンらベテラン勢が怪演を見せる。ほかに「ギターはもう聞こえない」のヤン・コレット、「野性の葦」のフレデリック・ゴルニーなど。
ネット上の声
- ジュリーデルピーかわいいだいすき特集
- ふたりで逃げるためなら何も怖くない
- 話はイマイチだけど・・・
- リドリー・スコット、リュック・ベッソン、大友克洋らが敬愛するフランス漫画(バンド
アクション、 SF
- 製作年1997年
- 製作国フランス,ドイツ,イタリア
- 時間107分
- 監督エンキ・ビラル
- 主演ジュリー・デルピー
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ジュリー・デルピーが監督、脚本、主演を務めるロマンティックコメディ。「パリ、恋人たちの2日間」(2007)の続編で、舞台をパリからニューヨークへ移し、デルピー扮するフランス人写真家マリオンと新恋人ミンガスのトラブル続きの2日間を描く。ニューヨークで、それぞれの連れ子と一緒に暮らすマリオンとミンガスのもとに、マリオンの父親と妹、妹と交際中のマリオンの元恋人が、フランスから遊びにやってくる。マイペースな父親、オープンすぎる性格の妹、ちゃっかり者の元恋人の言動に、マリオンはお手上げ状態になり、最初は笑顔で頑張っていたミンガスも我慢の限界に。そして、事態は思わぬ方向へと動き出す。相手役のミンガスをクリス・ロックが演じる。
ネット上の声
- ニューヨーク、変人たちとの2日間(笑)
- ジュリー・デルピー、ワンマンショー!
- 心地良いか煩いかの境界線は何処に ?
- 下品でいい加減な彼らを好きになれず
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー
- 時間95分
- 監督ジュリー・デルピー
- 主演ジュリー・デルピー
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パリを訪れたアメリカ人青年と謎の美女の運命的な恋を、狼男伝説を絡めて描いたロマンチック・ホラー。ジョン・ランディス監督「狼男アメリカン」(81)を、「ミュート・ウィットネス」のアンソニー・ウォラーの監督・脚本・製作総指揮でリメイク。前作を踏襲したコメディ風な部分も見られるが、悲恋ものの要素を強調したスタイリッシュでケレン味溢れる演出と、フルCGIで作られた人狼の変身シーンが魅力となっている。脚本はウォラーとティム・バーンズ、トム・スターンの共同。製作はリチャード・クラウス、撮影はエゴン・ウェルディン、音楽はウィルバート・ハーシュ、美術はマティアス・カメルメイヤー、編集はピーター・A・アダム、特殊視覚効果はサンタ・バーバラ・スタジオが担当。主演は「恋人たちの距離(ディスタンス)」のジュリー・デルピーと「すべてをあなたに」のトム・エヴェレット・スコット。共演は「ハイランダー」のピエール・コッソ、「僕は、パリに恋をする」のティエリー・レルミット、「不法侵入」のフィル・バックマン、TV『サタデー・ナイト・ライブ』出身のヴィンス・ヴィーラフほか。別邦題「ファングルフ-狼男アメリカン in パリ」。悲劇的な別エンディング・バージョンも存在する。
ネット上の声
- 狼男アメリカン イン フランス
- ランディス版とは、ちょっと違う。
- パリジェンヌはギャランドゥー
- 面白い!!!!
ホラー
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督アンソニー・ウォラー
- 主演ジュリー・デルピー
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様々な理由で娼婦になった女性たちをコミカルなタッチで描いた一編。監督・脚本は「マーズ・アタック」の脚本で一躍有名になったジョナサン・ジェムズで、本作が監督デビューとなる。原作は彼の実母であるパム・ジェムスの同名舞台劇。製作はロバート・ミッケルン、パトリス・ジョーンズ、スーザン・シャピロ。製作総指揮はカール・コルパート、ダン・セールズ。撮影はジョーイ・フォーサイト。音楽はスティーヴン・クロウズ。美術はジョナサン・ローパルタス。編集はネッド・パスティル。衣裳はヴァーノン・サイモン。SFXはアルティメイト・エフェクツ。出演は「ティコ・ムーン」のジュリー・デルピー、「フランキー・スターライト」のジョージナ・ケイツ、「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」のパメラ・ギドリー、「トゥーリーズ・ラウンジ」のダニエル・ボールドウィン、「ヒューゴ・プール」のパトリック・デンプシー、「あなたに降る夢」のシーモア・カッセル、「ラヴィアン・ローズ」のヴァンサン・ペレーズほか。
ネット上の声
- この映画に出ている俳優のファンでなければ、この映画を観る必要はないと思う
- 初めてレビューに困る作品に出会いました(^^;
サスペンス、 コメディ
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジョナサン・ジェムズ
- 主演ジュリー・デルピー
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ネット上の声
- もう少し怖く撮れなかったかなぁ?
- ちょいホラーなドラマ
- 結構好きな作品
- 冒頭の「この物語は事実から生まれた」から個人的にこの手の但し書きは「事実を基に描
ホラー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョン・スティンプソン
- 主演ジュリー・デルピー