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「ローマの休日」など数々の名作を生んだ希代の脚本家ダルトン・トランボの波乱万丈な人生を、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」で知られるブライアン・クランストン主演で描いた伝記ドラマ。脚本家トランボはハリウッド黄金期に第一線で活躍していたが、冷戦の影響による赤狩りの標的となり、下院非米活動委員会への協力を拒んだために投獄されてしまう。釈放された後もハリウッドでの居場所を失ったトランボは、偽名を使用して「ローマの休日」などの名作を世に送りだし、アカデミー賞を2度も受賞する。逆境に立たされながらも信念を持って生きたトランボの映画への熱い思いと、そんな彼を支え続けた家族や映画関係者らの真実を描き出す。共演に「クィーン」のヘレン・ミレン、「マレフィセント」のエル・ファニング、「運命の女」のダイアン・レイン。「ミート・ザ・ペアレンツ」のジェイ・ローチ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 『ローマの休日』の脚本は、トランボさんのゴーストライターとはビックリ
- トランボさん、これもあなたが書いたの?!
- たった一人で戦った名脚本家の人生を観ろ!
- ハリウッドで共和党が嫌われる理由
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ジェイ・ローチ
- 主演ブライアン・クランストン
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ハワード・ホークス製作の「遊星よりの物体X」(1951)、ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」(82)と2度にわたり映画化されたジョン・W・キャンベル・Jr.の短編小説「影が行く」の3度目の映画化作で、カーペンター版の前日譚となる物語。南極大陸の氷の中で太古の生命体が発見されるが、それは人間の体内に侵入して人間になりすまし、自らの生存のため人間同士を戦わせる性質をもった宇宙生命体だった。考古学者のケイトと調査隊の隊員たちは、誰が乗っ取られているのかもわからない状況に疑心をつのらせていくなか、生命体に襲われていく。
ネット上の声
- 嫌な予感的中、なんでこんなのつくったの?
- 流行のプリクエルを作ってみたが、失敗作。
- 謎を残したカーペンター版のアンサー
- SFホラーファン必見です。
SF
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr
- 主演メアリー・エリザベス・ウィンステッド
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「父の祈りを」「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」の名匠ジム・シェリダンが、ヒップホップ界のスーパースター“50セント”の半自伝的物語を、50セント本人の主演で映画化。ニューヨーク・クイーンズを舞台に、父親を知らず、母親も亡くした少年の成長と挫折、そしてヒップホップ界のスターとして羽ばたくまでを描く。共演は「クラッシュ」のテレンス・ハワードほか。
ネット上の声
- エミネムの「8 Mile」のほうがいい!
- 俺の人生が変わるかもしれない!
- 黒人・コロンビア・韓国人社会
- 題材はいいけど、演技が…
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジム・シェリダン
- 主演カーティス・“50 Cent”・ジャクソン