日本統治時代の朝鮮半島で植林事業に勤しみ、民族間で争いあう中でも信念を貫いて生きた実在の青年・浅川巧の半生を描いたドラマ。監督は「光の道」「火火」の高橋伴明。浅川役に吉沢悠、浅川と親交を深めた韓国人青年チョンリムにペ・スビン。1914年、朝鮮総督府の林業試験場で働くことになった23歳の浅川は、京城(現ソウル)に渡り、そこで出合った朝鮮の工芸品・白磁の美しさに強くひかれる。職場では同僚のチョンリムから朝鮮語を習い始め、研究に没頭。チョンリムとも友情を育んでいくが、その一方で、朝鮮の地で横暴に振る舞う日本人の現実を知る。
ネット上の声
- 日本映画久々の感動大作です。心に沁みます
- 素晴らしい人だったが、〜木の人〜じゃね?
- あの時代に生きた真の国際人浅川巧を描く
- ごくごく私的なドラマ。打ち出し方とズレ
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督高橋伴明
- 主演吉沢悠