-
モラトリアム青年の人生模様と恋愛を描いた群像劇。監督は「魂を救え!」の新鋭アルノー・デプレシャンで、彼の長編第2作だが、本作が日本では先に公開された。製作はパスカル・コシュトーとグレゴワール・ソルレ。脚本はデプレシャンとエマニュエル・ブルデュー。撮影のエリック・ゴーティエ(「イルマ・ヴェップ」)、音楽のクリシュナ・レヴィ、美術のアントワーヌ・プラトー、編集のフランソワ・ジェディジエはいずれも前作「魂を救え!」に引き続き参加。出演は本作で96年度セザール賞最優秀新人男優賞を獲得したマチュー・アマルリック、「哀しみのスパイ」のエマニュエル・ドゥヴォス、「百一夜」のエマニュエル・サランジェ、「パリでかくれんぼ」のマリアンヌ・ドゥニクール、「プレタポルテ」のキアラ・マストロヤンニほか。
ネット上の声
- デプレシャン、この心地よい響き。
- さっぱりワカラン
- 複雑な人間関係
- 恋愛?哲学?
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間178分
- 監督アルノー・デプレシャン
- 主演マチュー・アマルリック
-
伝説の強盗ジャック・メスリーヌの晩年を描いた2部作の後編。カナダから欧州に舞い戻ったメスリーヌは、再び強盗を働き、投獄される。獄中の手記を自伝として地下出版し、その後すぐに脱獄、強盗と、“社会の敵 No.1”の生活を謳歌していたメスリーヌだったが、彼の悪評を立てたジャーナリストを拉致監禁したことで世間から集中砲火を浴びると、潮時を感じ、恋人シルビアに宛てた遺言を録音する……。共演にリュディビーヌ・サニエ、マチュー・アマルリック。
ネット上の声
- まるで「人間として生まれた時点で皆糞袋が最初の地点である」と感傷する間も無く、強
- 同じパブリック・エネミーならヴァンサン・カッセルの方が憎たらしさがジョニーの上を
- 絶対、褒められる人生ではなかったけど、なんか哀れも感じたのでした
- フランス版ジョン・デリンジャーのような、ジャックの物語・後半
アクション
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間132分
- 監督ジャン=フランソワ・リシェ
- 主演ヴァンサン・カッセル
-
身体的自由を失った男性が瞬きだけで自伝を綴ったという実話を、「バスキア」「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル監督が映画化した人間ドラマ。ELLE誌の編集長として順調な人生を送っていたジャン=ドミニク・ボビー。ところがある日脳梗塞で倒れ、全身麻痺で左目のまぶたしか動かせない状態になってしまう。言葉すら発することができない彼は、言語療法士の力添えで瞬きを使ってコミュニケーションを取るようになり……。
ネット上の声
- 「狂牛病患者は、病気のせいで異常行動をしてしまうが、意識は正常」というのを聞いて
- ちょっと息苦しいけれど、蝶の夢が観れます
- ありがとう、ジャン=ドミニク・ボビー。
- 身は縛られても、心は自由に羽ばたく
難病、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間112分
- 監督ジュリアン・シュナーベル
- 主演マチュー・アマルリック
-
その名が「マゾヒズム」の語源にもなったことで知られる、19世紀オーストリアの小説家レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホの自伝的小説「毛皮を着たヴィーナス」をもとにした戯曲を、「戦場のピアニスト」「おとなのけんか」の鬼才ロマン・ポランスキー監督が映画化。自信家で傲慢な演出家のトマは、オーディションに遅刻してきた無名の女優ワンダに押し切られ、渋々彼女の演技を見ることになる。がさつで厚かましく、知性の欠片も感じさせないワンダだったが、演技を始めてみると、役への理解もセリフも完璧だった。最初はワンダを見下していたトマも次第にひきつけられ、やがて2人の立場は逆転。トマはワンダに支配されることに酔いしれていく。ポランスキー監督の妻でもある女優エマニュエル・セニエがワンダ役を務め、トマ役には「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックが扮した。
ネット上の声
- 支配と服従の逆転という点が『赤い航路』と共通してそうなので続けて鑑賞しました
- 神、彼に罪を下して一人の女の手に与え給う
- 個人的な支配/【被】支配のロールゲーム。
- ヴィーナスに誘い込まれた夢うつつの狭間
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エマニュエル・セニエ
-
約5年ぶりとなるデプレシャン監督の新作は悲劇と喜劇を行き来しながら、一組の自由奔放な男女とその周辺を描く2部構成のコメディドラマ。パリで画廊を営むノラは、死別した夫との間の子供エリアスを自分の父親のところに預けているが、その父親がガンで余命幾ばくも無いことを知る。そこで、ノラは1年前まで同棲していた恋人イスマエルにエリアスを養子にしてもらおうと頼みに行くが……。
ネット上の声
- いろいろあるけど人生っていいね。
- マチュー・アマルリックに尽きる
- 生きることって素晴らしい!
- そして僕たちは生きつづける
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間150分
- 監督アルノー・デプレシャン
- 主演エマニュエル・ドゥヴォス
-
さえない中年男性たちがシンクロナイズドスイミングで人生を再スタートさせるスウェーデンで実際にあった実話をもとに、マチュー・アマルリック、ギョーム・カネらフランスの実力派俳優の共演で描いたヒューマンドラマ。2年前から患ったうつ病により会社を退職したベルトランは、引きこもりがちな毎日を送っていた。ある日、ベルトランは地元の公営プールで男子シンクロナイズドスイミングのメンバー募集の文字を目にする。家族から軽蔑され、嫌味を言われる日常をなんとか打破したいと思っていたベルトランはチーム入りを決意するが、そのメンバーはいずれも家庭や仕事、将来など、ベルトランと同じように何らかの不安を抱えるおじさんの集団だった。コーチであるシンクロ選手のデルフィーヌの指導のもとで、さまざまなトラブルに見舞われながらも彼らはトレーニングに勤しんでいた。そんな彼らが無謀にも世界選手権での金メダル獲得を目指すことになるが……。
ネット上の声
- 訳あり中年オジサン達👱🏻♂️👨🏼🦱👨🏻🦰🧔🏼♂️
- りんりんとの同時鑑賞🌟
- それぞれいろんな事情を抱えたおじさんたちがひとつになりシンクロの世界大会に挑戦す
- フランス映画を観ようということで、マイリストに万年入ってるからという理由だけで観
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間122分
- 監督ジル・ルルーシュ
- 主演マチュー・アマルリック
-
「岸辺の旅」「スパイの妻」の黒沢清監督が柴咲コウを主演に迎え、1998年に手がけた同名映画をフランスに舞台を移してセルフリメイクしたリベンジサスペンス。娘を殺された父親と彼に手を貸す精神科医が繰り広げる徹底した復讐の行方を、全編フランスロケ&フランス語で描き出す。
8歳の愛娘を何者かに惨殺された父親アルベール・バシュレは、偶然知り合った精神科医・新島小夜子の助けを借りながら、犯人を突き止めて復讐を果たすべく殺意を燃やしていた。やがて2人はとある財団の関係者たちを拉致し、次第に真相が明らかになっていくが……。
他人の復讐に協力する謎めいた精神科医という難しい役どころを柴咲がフランス語で熱演し、2019年のフランス映画「レ・ミゼラブル」で注目を集めたダミアン・ボナールが復讐に燃える男アルベールを演じた。
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国フランス,日本,ベルギー,ルクセンブルク
- 時間113分
- 監督黒沢清
- 主演柴咲コウ
-
ネット上の声
- きっとエンドロールが流れ始めれば、わたしは自然と、この物語で起こったことと、映画
- 『冷たい水』では好きな曲もようかかるし悪くはないけど若干初期コスタっぽいシネフィ
- 去年の今頃初めて観て、感動のあまりタイトルをヘナタトゥーにして脚に入れたら親にブ
- はい、次、みたいな性急過ぎなフェードO好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演マチュー・アマルリック
-
愛する人を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。それは謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものだった。
ネット上の声
- 「トスカ」に映るボンドの心情にグッ!
- 期待のハードルは越えました☆最高!
- タフな“ダブルO”は要りませんか?
- 復讐すら超えたボンドの、「信念」
007、 スパイ
- 製作年2008年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間106分
- 監督マーク・フォースター
- 主演ダニエル・クレイグ
-
「カミーユ、恋はふたたび」の監督・脚本・主演を務めたノエミ・ルボフスキーが、自身の子ども時代を詩的な表現で描いたファンタジードラマ。パリで暮らす9歳の少女マチルドは、少し変わり者のママの突飛な言動に振り回されてばかりで、学校でも友だちができず孤独な毎日を送っていた。そんなある日、ママが小さなフクロウを連れて来る。そのフクロウはなんと話すことができ、マチルドに理知的な言葉を投げかけながら、彼女がピンチに陥ると守護天使のように守ってくれる。フクロウと幸せな時間を過ごすマチルドだったが、やがてママがまた騒動を起こし……。ルボフスキー監督が情緒不安定な母親役を自ら熱演し、主人公マチルドにはこれがデビュー作となるリュス・ロドリゲスを起用。マチルドを優しく見守る父親役を「007 慰めの報酬」のマチュー・アマルリックが演じた。
ネット上の声
- 距離感が癒す関係性で、母の愛を受け止めた
- フクロウの飛ぶ姿がいい
- フクロウが可愛い
- この手の話に弱い
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ノエミ・ルヴォウスキー
- 主演リュス・ロドリゲス
-
フランスでベストセラーとなった同名小説をクロード・ミレール監督が映画化。第2次大戦下のフランスで、あるユダヤ人一家に起こった悲劇を描く。
内気で病弱な少年フランソワはある日、屋根裏部屋で古いぬいぐるみを見つけたことをきっかけに、両親の知られざる過去を知る。父マキシムは母タニアと一緒になる前、アンナというユダヤ人女性と結婚していた。しかし、ナチスの存在がアンナの情緒を不安定にさせ、その一方でマキシムは結婚式で出会った美しいタニアに心ひかれていき……。
セシル・ドゥ・フランス、リュディビーヌ・サニエ、マチュー・アマルリックら現代仏映画界を代表する豪華キャストが共演。
ネット上の声
- セシル・ドゥ・フランスとリュディビーヌ・サニエ
- 「ミュージック・ボックス」的映画では無かったが
- なんといってもセシル・ドゥ・フランスの美しさ
- ユダヤ人家族の過酷な悲劇
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督クロード・ミレール
- 主演セシル・ドゥ・フランス
-
「そして僕は恋をする」などで知られるフランスの名匠アルノー・デプレシャンが監督・脚本を手がけた青春ドラマ。長い海外生活を終えて故郷フランスへ戻ることになった外交官で人類学者のポールは、パスポートに問題が見つかり空港で止められてしまう。自分と同じ名前のパスポートを持つ男に共産圏のスパイ疑惑がかけられていると聞いたポールは、心の奥にしまい込んでいた青春時代の思い出を呼び起こしていく。決して平凡とは言えなかった少年時代、危険に満ちたソ連への旅、そして憧れの女性エステルとの恋。パリの大学に通うポールと故郷リールで暮らすエステルは、互いを思いながら毎日のように手紙を書きつづっていた。数十年ぶりにエステルからの手紙を読み返したポールは、ある真実に気づく。若き日の主人公ポールとエステルには、本作が映画デビュー作となる新人俳優カンタン・ドルメールとルー・ロワ=ルコリネを抜擢。デプレシャン監督作の常連で「そして僕は恋をする」でも主人公ポールを演じた名優マチュー・アマルリックが現在のポールを演じた。
ネット上の声
- アルノー・デプレシャン監督の映画を観てみたくて鑑賞
- 思い出はフランス映画をさらに「美しく」する
- 少々バランスを欠く我が青春の三つの思い出
- 少々バランスを欠く我が青春の三つの思い出
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間123分
- 監督アルノー・デプレシャン
- 主演カンタン・ドルメール
-
自作のコミック「ペルセポリス」を自ら映画化した仏在住のアーティスト、マルジャン・サトラピが、再び自身のコミックを映画化した初の実写映画。原作は2005年のアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞した「鶏のプラム煮」。1958年テヘランを舞台に、楽器を壊され絶望したバイオリン奏者が、死を決意した最後の8日間で人生と叶わなかった愛を振り返るノスタルジックなラブストーリー。「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックが主人公の天才音楽家ナセル・アリを演じ、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ、「クリスマス・ストーリー」のキアラ・マストロヤンニらが共演。
ネット上の声
- 真実は、そこに見えているものとは裏腹に…
- あふれる涙が止まらない、感動の名作。
- 純愛を腑に落とす 話術 にやられた。
- ソロモン王のトラが可愛い♡
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー
- 時間92分
- 監督マルジャン・サトラピ
- 主演マチュー・アマルリック
-
「キングス&クイーン」「潜水服は蝶の夢を見る」の名優マチュー・アマルリックがメガホンをとり、第63回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したロードムービー。フランスのTVプロデューサーとして活躍していたジョアキムは、トラブルを起こして業界を追われ、全てを捨てて渡米する。数年後、アメリカのショーダンサーたちと結成したグループ「ニュー・バーレスク」を成功させ、意気揚々とパリへ凱旋しようとするが、すでに忘れられた存在のジョアキムはステージをブッキングできない。過去のつてを頼って奔走するジョアキムだったが、次第にダンサーたちとの間に亀裂が生じていき……。
ネット上の声
- 作品自体がさすらっちゃって、行き場喪失
- マチュー・アマルリック監督開眼!!
- アマルリック監督ワンマンショー。
- 強くて逞しいのに、哀しい・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督マチュー・アマルリック
- 主演マチュー・アマルリック
-
「クロール 凶暴領域」「ハイテンション」などで知られるフランスの鬼才アレクサンドル・アジャ監督が、「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロラン主演で放つSFスリラー。狭い空間の中で目覚めた1人の女性。完全に記憶を失っている彼女は、自分が何者なのかも、何故ここにいるのかも思い出せない。ミロと名乗るAIに話しかけられた彼女は、ここが密閉された極低温ポッドであること、そしてポッド内の酸素は残り僅かであることを知らされる。酸素が底をつく前に脱出を図るべく、自身の記憶を必死で手繰り寄せる彼女だったが……。「007 慰めの報酬」「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックがAIの声を担当。Netflixで2021年5月12日から配信。
ネット上の声
- 【視覚と痛覚への華麗なるアプローチ】
- 久々のメラニー・ㇹオラン(ロラン)!
- あ〜息苦し🤬
- ワン・シチュエーションを、リッチに見せ切っていたが、スリルがあったかと言うと、限
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アレクサンドル・アジャ
- 主演メラニー・ロラン
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ポルトガル
- 時間86分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演マチュー・アマルリック
-
「007 慰めの報酬」「潜水服は蝶の夢を見る」の俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本・出演を務め、「ナントに雨が降る」などの名曲で知られるフランスの伝説的歌手バルバラを題材に撮りあげたドラマ。新作映画でシャンソン界の女王バルバラを演じる女優ブリジットは、バルバラになりきるため彼女の性格や歌声、動作などすべてを真似して自分の中に取り込もうとする。バルバラの存在はブリジットの中で少しずつ大きくなり、心身ともにバルバラに支配されていく。映画監督のイブもそんな彼女にのめり込み、2人は次第に現実との境目を見失っていく。バルバラ本人の貴重なステージ映像も交えながら、一個人のアイデンティティの崩壊と再生を描く。アマルリックの元パートナーであるジャンヌ・バリバールが主人公を熱演。2017年・第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門でポエティックストーリー賞を受賞。
ネット上の声
- 【マチュー・アマルリックが劇中劇でシンガー”シャンソン”ソングライター、バルバラの真実の姿を描こうとした作品。】
- 自伝を読んでから観るのがいいと思う。
- 新たなアプローチの自画像
- ザ ・フランス映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督マチュー・アマルリック
- 主演ジャンヌ・バリバール
-
「キングス&クイーン」のアルノー・デプレシャン監督が、「21グラム」のベニチオ・デル・トロと「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックを主演に迎え、心に傷を抱えたネイティブアメリカン男性とフランス人精神分析医が織りなす心の交流を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。1948年。モンタナ州に住むブラックフット族のジミーは、第2次世界大戦からの帰還後に様々な症状に悩まされていた。同居する姉の勧めでカンザス州の軍病院に入院したジミーは、病院で知り合った人類学者で、ネイティブアメリカンの調査も行なっているフランス人精神分析医ジョルジュとの対話を通し、自分の心の中に深い闇が潜んでいたことに気付いていく。患者と医師の枠を超えた2人の友情は、やがて静かな奇跡を引き起こす。
ネット上の声
- ベニチオ・デル・トロVSマチュー・アマルリック、演技派2人による実話のヒューマン
- 邦題の『心の欠片』はセンスの良さを感じる
- 失われたアイデンティティーを求めて
- すとんと腑に落ちず、もどかしい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間117分
- 監督アルノー・デプレシャン
- 主演ベニチオ・デル・トロ
-
小説家やプロデューサーとしても活動する寺西一浩の初監督作品。日本人の母と中国人の父をもつ少女・小麗は、小さな頃から女優になる夢を抱いていた。やがて日中合作映画のオーディションに合格した小麗は、あこがれの女優になるため日本にわたり、言葉や文化の違いに戸惑いながらも、さまざまな試練を乗り越えて成長していく。小麗役は、第11回全日本国民的美少女コンテストグランプリの林丹丹。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ
- 主演ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ
-
「007 慰めの報酬」など世界的に活躍するフランスの人気俳優マチュー・アマルリックが主演を務めたミステリードラマ。人里離れた山荘で美しい妹マリアンヌと暮らす大学教授マルク。女好きの彼は、教え子の女子学生たちと情事を重ねていた。ところがある日、彼と一夜をともにした女子学生が行方不明になってしまい……。監督・脚本は「運命のつくりかた」のアルノー&ジャン=マリー・ラリユー兄弟。共演に「美しき運命の傷痕」のカリン・ビアール、「ハイテンション」のマイウェン。2013年・第26回東京国際映画祭コンペティション部門出品(映画祭上映時タイトルは「ラヴ・イズ・パーフェクト・クライム」)。
ネット上の声
- しかしヘビースモーカーの兄妹だなあ~
- 描写がないおそろしさ・・おそろしい?
- 女好きだけではない
- 残念ながら
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス,スイス
- 時間110分
- 監督アルノー・ラリユー
- 主演マチュー・アマルリック
-
「そして僕は恋をする」などの名匠アルノー・デプレシャンが、マチュー・アマルリック、シャルロット・ゲンズブール、マリオン・コティヤールらフランス映画界を代表する豪華キャスト共演で撮り上げた人間ドラマ。死んだと思っていた妻カルロッタが帰ってきたために奇妙な三角関係に陥ってしまった映画監督の日常を、彼の創造する映画の内容を織り交ぜながら描き出す。若き外交官イバンを主人公にした脚本を執筆中の映画監督イスマエル。2年前に出会った女性シルビアと恋愛関係にある彼の前に、20年前に行方不明になった妻が突如として姿を現す。イスマエルは動揺しながらも、物語の断片をひとつにまとめようと奮闘するが……。第70回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として、114分の短縮バージョンが上映された。2017年・第30回東京国際映画祭ワールドフォーカス部門では、134分の「ディレクターズ版」を上映。
ネット上の声
- 清く正しくデプレシャン全部乗せの『8 1/2』で普通に面白かったけどまぁ忙しない
- 不仲だった弟を題材に映画撮っている映画監督の前に
- 京都シネマにて満員状態で鑑賞
- 日本初上映時から鑑賞を切望していたが、何度も都度どうしても仕事と被り、今回やっと
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間134分
- 監督アルノー・デプレシャン
- 主演マチュー・アマルリック
-
「007 慰めの報酬」などで国際的にも知られるフランス人俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本・主演を務め、「メグレ警部」シリーズで知られる作家ジョルジュ・シムノンの同名小説を実写映画化した官能サスペンス。警察で事情聴取を受けている男ジュリアンは、刑事に自分の過去を語りはじめる。彼は美しい妻デルフィーヌや幼い娘の存在がありながら、偶然再会した幼なじみエスターと11カ月で8回にわたって肉体関係を持つ。罪悪感からエスターとの関係を終わらせようとするジュリアン。そんな矢先、ある人物が毒殺され、ジュリアンが逮捕されてしまう。アマルリックのパートナーである女優ステファニー・クレオが共同脚本を手がけ、エスター役で出演。デルフィーヌ役に「ナルコ」のレア・ドリュッケール。
ネット上の声
- ドゥプ〜な語感にピアノクラシックなBGMが程よい睡眠導入剤な映画(笑) 寝落ちや
- なんかやりきれませんね~
- 何とも面妖な作品
- 危険な情事
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間76分
- 監督マチュー・アマルリック
- 主演マチュー・アマルリック
-
ネット上の声
- 抜け出せない迷宮は欲望だからなのか
- 友人のハゲ頭から街での女性たちの赤裸々な告白を写したインタビュービデオを見せられ
- マチュー・アマルリックが全裸フル○ンでオ○ニーシーンとかやってて大丈夫?????
- マチュー・アマルリック来日に向けて再鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間73分
- 監督ダミアン・オドゥール
- 主演マチュー・アマルリック
-
「ニキータ」「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソン監督が、新生ルイーズ・ブルゴワンを主演に迎えて描く冒険活劇。共演に「007 慰めの報酬」のマチュー・アマルリックほか。1911年のエジプト。ベストセラー作家のアデルは瀕死の妹を救うため、エジプトに伝わる“復活の秘薬”を求めてラムセス2世の墓を訪れる。アデルは黄金を狙う盗賊の攻撃や宿敵のデュールブーの邪魔立てをかわしながら、秘薬のカギを握るミイラを手に入れる。その頃パリでは、絶滅したはずの翼竜プテロダクティルスが現れ、人々を恐怖に陥れていた。
ネット上の声
- 今までのリュック・ベッソン監督作品と違う
- まさかのコメディ、その心意気が気にいった
- ■想像とは違うのでくれぐれもご注意を!
- ルイーズ・ブルゴワンが美し過ぎる!
アクション
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督リュック・ベッソン
- 主演ルイーズ・ブルゴワン