沖縄・宮古島に響く神への祈りの歌「アアグ」。失われゆく魂の旋律を巡る音楽ドキュメンタリー。
舞台は、神々への祈りの歌「アアグ」が今なお息づく沖縄の宮古島。近代化の波と共に、その貴重な歌声は消えゆこうとしていた。監督は、歌い継ぐ老人たちの姿を8年にわたり記録。彼らの生活に深く根ざした歌の意味、そして島に生きる人々の喜びと悲しみの記憶。カメラが捉えるのは、単なる音楽の記録ではなく、失われゆく文化とその魂を守ろうとする人々の尊い営みの記録。
ネット上の声
- 傍から見ると美しい世界だけど、ミャークの人にはリアルな俗世で生きてるんだな
- 宮古島がずいぶん変わって悲しい
- 神がかり的な唄に鳥肌
- 失われゆく(撮影してからさらに年月が経っているので風前の灯がさらに進んで消炭ぐら
沖縄、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督大西功一
- 主演久保田麻琴