沖縄県宮古諸島に古くから伝わる民謡と、その歌を歌い継いでいく人々の姿を追ったドキュメンタリー。厳しい島での暮らしや神への信仰から生まれ、宮古諸島の村々でひっそりと歌い継がれてきた「アーグ(古謡)」と「神歌(かみうた)」。何世紀にもわたり口伝されてきたそれらの歌が失われつつある現状や、歌い継ぐ人々の暮らし、秘められた島の神事の様子などをとらえ、神や自然への畏敬の念や、生きることへの希望を見出していく。タイトルの「ミャーク」は宮古島の意味。
ネット上の声
- 宮古島がずいぶん変わって悲しい
- 神がかり的な唄に鳥肌
- 失われゆく(撮影してからさらに年月が経っているので風前の灯がさらに進んで消炭ぐら
- 力強い歌声と独特のリズムに不思議と癒され、ボーッと聴き入ってしまった
沖縄、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督大西功一
- 主演久保田麻琴