全6作品。渋谷すばるが出演した映画ランキング

いつも当たり前に側にいた、世界で一番大切な人。伝えられなかった「ありがとう」を巡る、ある家族の愛と再生の物語。

反抗期を迎え、母親の優しさを疎ましく感じていた主人公。しかし、ある日突然訪れた家族の危機。それは、これまで当たり前だと思っていた日常が、いかに脆く、かけがえのないものであったかを突きつける出来事。母の深い愛情に気づいた時、心に溢れるのは後悔と感謝の念。素直になれなかった日々と向き合い、本当に伝えたかった一言を届けるための、涙と感動のヒューマンドラマ。

「関ジャニ∞」の渋谷すばるが、歌うこと以外全ての記憶を失った男を演じた映画単独初主演作。「リンダ リンダ　リンダ」「もらとりあむタマ子」の山下敦弘監督がメガホンをとり、「私の男」「日々ロック」など、話題作の絶えない二階堂ふみがヒロイン役で共演した。大阪のある広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに、ひとりの男が乱入し、マイクを奪って歌い始める。その歌声に観客は圧倒され、「赤犬」マネージャーのカスミも興味を抱く。しかし、男は記憶喪失で歌うこと以外、何も覚えていなかった。カスミは男を「ポチ男」と名付け、赤犬のボーカルに迎えようとするが……。タイトルの「味園」は大阪・千日前に建つ、昭和の複合商業施設・味園ビルから。全編を大阪で撮影し、大阪を拠点とするバンド「赤犬」も本人役で出演している。

「関ジャニ∞」がコンサートで上演してきたコントを映画化した「エイトレンジャー」の続編。落ちこぼれ青年7人によるヒーロー、エイトレンジャーが、街の平和を脅かす悪の組織を倒してから5年後。市長が推進する「ゼロ・プロジェクト」によって年間犯罪発生率0％を達成したエイトシティで、エイトレンジャーの面々は救世主として祭りあげられ放蕩生活を送っていた。そんな中、街で年間100人以上もの行方不明者が発生していることに気づいた週刊誌の女性記者・純は、真相を暴くべくエイトレンジャーの秘書として潜入するが……。女性記者役に前田敦子。「トリック」シリーズの堤幸彦が前作に続いてメガホンをとった。

荒廃した近未来都市で、借金まみれの落ちこぼれヒーロー7人が立ち上がる、奇想天外アクションエンターテイメント。

舞台は2035年、経済危機で荒廃した架空都市「エイトシティ」。ここに、借金返済のためにヒーロー協会に雇われた、個性豊かだがどこか頼りない7人の若者「エイトレンジャー」がいた。ある日、街を牛耳る悪の組織「ダーククルセイド」のテロが激化し、市民の希望である伝説のヒーローが失踪。街の平和と借金帳消しのため、彼らは強大な敵に立ち向かうことを決意。しかし、能力もチームワークも未熟な彼らを待っていたのは、あまりにも過酷な戦い。果たして落ちこぼれの彼らは真のヒーローへと覚醒できるのか。その成長と絆が試される戦いの幕開け。