「ミルク」「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のガス・バン・サント監督が、死にとらわれた若者たちの愛と再生を描いた青春映画。交通事故で両親を亡くし臨死体験をした少年イーノックは、それ以来、自分だけに見える死の世界から来た青年ヒロシを話し相手に生きてきた。そんなある日、イーノックは難病で余命3カ月を宣告された少女アナベルと出会い、ヒロシが見守る中、残された時間を過ごす2人は輝きを取り戻していくが……。主演は故デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパー。相手役のアナベルは「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが務め、主人公のただ1人の友人ヒロシ役で加瀬亮が出演する。
ネット上の声
- 現実逃避した難病ものです(褒め言葉)
- 生と死の間の “壁” を取り除く物語
- 外連味 ( けれんみ ) のない良作だ。
- 永遠は受け入れる事で訪れる
難病、 癌(がん)、 恋愛
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演ヘンリー・ホッパー