内気な女性が父の死をきっかけに体験する不思議な出来事を描いた官能ドラマ。タイラーは仕事を解雇された当日、父が死んだという知らせを受ける。赤ん坊の頃に父に捨てられた彼女は、情緒不安定な母と2人きりで、自分を押し殺して生きてきた。父についてちゃんと知りたいと思ったタイラーは、母の反対を押し切って父が暮らしていた家を訪れる。そこで体験した奇妙な出来事により、タイラーの女としての本能は大きく揺さぶられていく。主演は「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のサラ・ガドン。主人公の母を「グラン・ブルー」のロザンナ・アークエット、父を「ボーダーライン」のラオール・トゥルヒージョがそれぞれ演じた。「ショートバス」の主演など俳優としても活躍するスックイン・リーが監督・脚本。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
ネット上の声
- ■主演のサラ・ガドンが凄く綺麗だったので男装した時は少しガッカリしたのですが、男
- ゲイの人がストレートの人に恋をして、お互い好きなのに性的に対象ではないから失恋す
- 父の死をきっかけに父のルーツを探る中で恋する相手と出会い歪な失恋を経験して母から
- 素晴らしいものだけが素晴らしいわけではないと、こうした映画を振り返るたびに思う
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間90分
- 監督スックイン・リー
- 主演サラ・ガドン