意思を持つ謎の惑星ソラリス。宇宙ステーションで心理学者が直面する、具現化された過去との対峙。
舞台は、謎の海に覆われた惑星ソラリスを周回する宇宙ステーション。不可解な現象が続くこの場所へ、心理学者クリス・ケルビンが派遣される。そこで彼を待っていたのは、死んだはずの妻ハリーの姿。惑星ソラリスの海が、人間の記憶や良心を具現化する力を持つことの証明。次々と現れる「訪問者」たちに精神を蝕まれる乗組員たち。クリスは、科学の限界と愛の本質を問われ、究極の選択を迫られる。
ネット上の声
- 年明けに観た坂本龍一のドキュメンタリー映画のなかで『惑星ソラリス』の'自然音'の
- SF×哲学好きとか言っておいて、恥ずかしながら初鑑賞
- 本作は「2001年宇宙の旅」と双璧を成すSF金字塔作品
- 首都高走るたび惑星ソラリス上映中、、、。
宇宙、 どんでん返し、 SF
- 製作年1972年
- 製作国ソ連
- 時間165分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演ナターリヤ・ボンダルチュク