ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキーが、ポーランドの作家スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに」を映画化した傑作SF。未知の生命体と接触し極限状態に置かれた人間の心理を独特な映像表現で描き、1972年・第25回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。海と雲に覆われ、生物の存在が確認されていない惑星ソラリス。科学者たちはソラリスの海に理性があると考え接触を図るが、失敗に終わる。宇宙ステーションは謎の混乱に陥り、地球との通信が途絶えてしまう。心理学者クリスが原因究明のため送り込まれるが、友人の物理学者は既に自殺しており、残る2人の科学者も怯えきっていた。やがてクリスの前に、数年前に自殺した妻が姿を現す。
ネット上の声
- SF×哲学好きとか言っておいて、恥ずかしながら初鑑賞
- 首都高走るたび惑星ソラリス上映中、、、。
- この映画の何を持って傑作というのか?
- 切なく美しい、タルコフスキー入門編
宇宙、 どんでん返し、 SF
- 製作年1972年
- 製作国ソ連
- 時間165分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演ナターリヤ・ボンダルチュク