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「父の祈りを」のジム・シェリダン監督が、アイルランドからアメリカへ移住した一家の過酷な現実と再生を描いたヒューマンドラマ。シェリダン監督の実体験をもとにした半自伝的作品で、脚本には監督の実娘ナオミ&カーステン・シェリダンも名を連ねた。
幼い息子を亡くした悲しみから立ち直れずにいる若い夫婦ジョニーとサラは、2人の娘クリスティとアリエルを連れてアイルランドからニューヨークへ移住する。一家は貧しく苦しい生活を余儀なくされるが、娘たちは新天地での新鮮な日々に楽しみを見いだしていく。ある日、娘たちは同じアパートに住む画家のマテオと親しくなる。
母サラを「マイノリティ・リポート」のサマンサ・モートン、父ジョニーを「24アワー・パーティ・ピープル」のパディ・コンシダイン、2人の娘を実際に姉妹であるサラ&エマ・ボルジャー、画家マテオを「グラディエーター」のジャイモン・フンスーがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 小さな末っ子のフランキーを亡くした一家が、アイルランドから旅行用のビザでカナダへ
- アイルランドからニューヨークへと移り住んだジョニー(パディ・コンシダイン)とサラ
- アイルランドからニューヨークにやってきた一家のハートフルドラマ❣️✨
- ジム・シェリダン監督の半自伝的ストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間106分
- 監督ジム・シェリダン
- 主演サマンサ・モートン
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イングランド北東部の田舎町に育ったイアン(サム・ライリー)は、やがて恋に落ちたデボラ(サマンサ・モートン)と結婚。19歳の若さで家庭を築いた彼は、地元の職業安定所で働きながら、バンド活動に精を出しはじめる。しかし、ロンドンで初ライブを行った1978年、イアンは原因不明の大きな発作に見舞われ……。
ネット上の声
- 抱えるものが多すぎて…。(繊細な青年の話
- 彼女を愛している、同時に憎んでもいる
- 70年代のパンクやグラムが流行った時代
- ロック歌手の若さゆえの波乱な生涯
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,アメリカ,オーストラリア,日本
- 時間119分
- 監督アントン・コービン
- 主演サム・ライリー
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ウッディ・アレン監督がショーン・ペンを主演に迎え、ジャズ黄金期のアメリカを舞台に天才ギタリストの不器用な恋の行方をつづったラブストーリー。
1930年代。偉大なジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに次ぐ“世界で2番目”のギタリストを自称するエメット・レイは、音楽の才能に恵まれながらも、演奏をすっぽかしたり女遊びに明け暮れたりと、身勝手で自堕落な毎日を送っていた。そんなある日、彼は演奏のために訪れたニュージャージーで、口のきけない純真な女性ハッティと出会う。やがて2人は愛し合うようになるが、気まぐれなエメットはハッティを捨て、上流階級出身のブランチと衝動的に結婚してしまう。
主人公エメットをペン、彼と恋に落ちるハッティをサマンサ・モートンが演じ、第72回アカデミー主演男優賞&主演女優賞にそれぞれノミネートされた。
ネット上の声
- 真相は見る人に委ねられる実は深い名作
- ダメ男のはかなく切ないラブストーリー
- 女性を抱くように、ギターを弾く。。
- バレンタインに、お酒とどうぞ。。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ショーン・ペン
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戦死した兵士の遺族に訃報を伝える通告官(メッセンジャー)を題材に描くヒューマンドラマ。イラク戦争で戦果を上げながらも負傷し、帰国した米軍兵士のウィルは、戦死した兵士の遺族へ訃報を伝えるメッセンジャーの任務に就くことになる。上官のトニー大尉とともに訃報を伝えていくウィルは、遺族たちの怒りや悲しみを目の当たりにし、苦悩する。そんな時、夫の戦死により未亡人となったオリビアと出会ったウィルは、失われた心を取り戻していく。一方、長い軍隊生活で冷え切っていたトニーの心もまた、ウィルに友情を感じることで少しずつ氷解していく。第82回アカデミー賞で助演男優賞(ウッディ・ハレルソン)、脚本賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 任務は崇高で厳粛も、そこにいるのは人間。
- ユニークなアプローチで語る戦争の悲哀。
- この醜くも狂った世界で・・・
- ウィル「俺は英雄じゃない」
戦争
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督オーレン・ムーヴァーマン
- 主演ベン・フォスター
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犯罪を起こす人物を予知能力者たちに割り出させ、犯行前に拘束する犯罪予防局。そのチーフを務めるジョンは、自分が殺人を犯すと予知され、仲間たちから追われるはめに。嫌疑を晴らそうとする中、彼は自分に仕掛けられた陰謀と黒幕の存在を感じ取っていく。
ネット上の声
- 〇この頃のトム&SBはまだ輝いていた!!
- 未来などいらない 今、制するんだ
- トム・クルーズが自信満々の演技!
- あまり人気なかったけど面白いヨ!
サスペンス、 アクション
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間145分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演トム・クルーズ
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「マルコヴィッチの穴」「エターナル・サンシャイン」の人気脚本家、チャーリー・カウフマンの初監督作。妻と娘に家を出て行かれ、行き詰っていたニューヨークの劇作家ケイデン・コタードは、自身が思い描くニューヨークを実際のニューヨークの中に作り出すという、壮大な芸術プロジェクトを構想するが……。ケイデン役にフィリップ・シーモア・ホフマン、彼を取り巻く女性たちにミシェル・ウィリアムズ、キャサリン・キーナーら豪華女優陣が集う。
ネット上の声
- ビデオ屋でなぜかコメディ扱いのこの作品
- ニーノロータなし解放感なしの「81/2」
- トリッキーでめんどくさい!でも大好き
- リーフレットにだまされないで下さい
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督チャーリー・カウフマン
- 主演フィリップ・シーモア・ホフマン
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スコットランド作家アラン・ウォーナーの、サマセット・モーム賞受賞の同名小説を、英グラスゴー出身33歳の女流監督、「ボクと空と麦畑」のリン・ラムジーが映画化。スコットランドの港町、スーパーマーケットの店員モーヴァン。彼女のボーイフレンドが自殺し、彼の書いた小説と音楽テープを彼女に残すが……。劇中のテープ収録曲として、リー・ヘーゼルウッド&ナンシー・シナトラ、カン、ベルベット・アンダーグラウンド、ウイーン、ボーズ・オブ・カナダ、エイフェックス・ツインなどが流れる。
ネット上の声
- 新人監督と演技派女優と新人女優の共同作業
- クリスマスの朝
- Greet in Scottish
- モーヴァンの心情、どこをとっても全く共感できなくて、物語に触れるってこういうこと
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督リン・ラムジー
- 主演サマンサ・モートン
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ジョー(ジョナサン・メイソン)は、英国のヨークシャーの炭鉱の街で父(ジョン・リンチ)や母(サマンサ・モートン)と暮らしていた。彼の親友は白と茶の毛並みの美しいコリー犬“ラッシー”だった。だがある日、父の働く炭鉱が閉鎖になり、生活に困った両親は彼女をラドリング卿(ピーター・オトゥール)に売ってしまう。
ネット上の声
- 名犬ラッシーは家族の心の清涼剤になる映画
- 何度もラッシーは観ていますが
- ラッシーの演技は見ものです
- コリーが飼いたくなる
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス,イギリス,アメリカ,イギリス
- 時間100分
- 監督チャールズ・スターリッジ
- 主演ジョナサン・メイソン
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「ガンモ」のハーモニー・コリン監督が8年ぶりにメガホンを取ったラブストーリー。主演に「天国の口、終りの楽園。」のディエゴ・ルナ、共演に「ギター弾きの恋」のサマンサ・モートンを迎え、他人を演じることでしか生きられない男女の恋と自分探しの旅を描く。マイケル・ジャクソンになりきって暮らしてきた男が、ある日マリリン・モンローとして生きる女に出会う。彼は彼女に導かれてモノマネ芸人たちが集団生活を送るスコットランドを訪れ……。
ネット上の声
- もうアンファンテリブルなんて呼ばせない!
- ラーメン・イケメン マぁイケル?
- 人間の自己満や起こせぬ奇跡の作品
- 何故ラブストーリーと謳うのか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間111分
- 監督ハーモニー・コリン
- 主演ディエゴ・ルナ
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ひとりの作家が、気球事故の現場で出逢ったファンの男に翻弄される心理サスペンス。監督は「チェンジング・レーン」のロジャー・ミッチェル。原作はイアン・マキューアンのベストセラー小説『愛の続き』。音楽は『待ち焦がれて』(V)のジェレミー・サムズ。美術は「アンダー・ザ・スキン」のジョン・ポール・ケリー。編集は「ダスト」のニコラス・ガスター。衣裳は「CODE46」のナタリー・ワード。出演は「シルヴィア」のダニエル・クレイグ、「ケミカル51」のリス・エヴァンス、「CODE46」のサマンサ・モートン、「銀河ヒッチハイク・ガイド」のビル・ナイ、「カーサ・エスペランサ~赤ちゃんたちの家」のスーザン・リンチほか。2005年ロンドン映画批評家協会賞ブリティッシュアクター・オブ・ザ・イヤーALFS賞受賞。
ネット上の声
- 頭文字がJで始まる人はみんな悲劇に見舞われる。日本人でいえば淳子さんや純一郎くんがそれにあたります。
- 「007」ブレイク前のダニエル・クレイグとロジャー・ミッチェルに惹かれて…💓
- 2人のJの悲劇。最後に笑ったのは誰?
- 相手を” 理解できない ”という恐怖
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督ロジャー・ミッシェル
- 主演ダニエル・クレイグ
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17世紀英国で国王に寵愛された実在の放蕩詩人ロチェスター伯爵の半生を映画化。本作の舞台版に主演したジョン・マルコビッチが映画化を企画、ジョニー・デップを主演に自身は国王役に回って製作も担当。ロチェスターが演技指導する女優役で「マイノリティ・リポート」のサマンサ・モートン、ロチェスターの妻役で「プライドと偏見」のロザムンド・パイクが共演。英国人監督ローレンス・ダンモアはCMを経て本作で映画デビュー。
ネット上の声
- 17世紀イギリスの猥雑、不潔、野蛮、暴力
- ジョニーデップの演技にはびっくりした
- ジョニーデップの演技にはびっくりした
- なぜマイケル・ナイマンの音楽は
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ローレンス・ダンモア
- 主演ジョニー・デップ
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「ターザン」でも知られる小説家エドガー・ライス・バローズが1912年に発表したSFヒロイックファンタジーの古典的名作「火星のプリンセス」(創元SF文庫刊)を、「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」のアンドリュー・スタントン監督が自身初の実写作品として映画化したアクションスペクタクル。1868年、アメリカ南北戦争で活躍したジョン・カーターは、ある出来事がきっかけで地球から遠く離れた滅びゆく神秘の惑星バルスームに瞬間移動してしまう。そこで出会ったサーク族の戦士タルス・タルカスやヘリウム国の王女デジャー・ソリスらと心を通わせたカーターは、バルスームの危機を救う戦いに身を投じていく。タイトルロールを演じるのは、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の新鋭テイラー・キッチュ。美貌のヒロイン、デジャー・ソリスをリン・コリンズが演じる。
ネット上の声
- ディズニーなのに超駄作大作。この原作では
- 悪いイメージが付き過ぎている不運な映画
- 歴史的大失敗作品と前提で見ると面白い
- 今後のディズニーが心配になる失敗作。
ディズニー、 惑星、 SF
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督アンドリュー・スタントン
- 主演テイラー・キッチュ
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管理社会となった近未来で男女の違法となる恋愛を描いたSFラヴ・ストーリー。監督は「イン・ディス・ワールド」のマイケル・ウィンターボトム。脚本は「24アワー・パーティ・ピープル」のフランク・コトレル・ボイス。撮影は「モーヴァン」のアルウィン・カックラー、「イン・ディス・ワールド」のマルセル・ザイスキンド。音楽は「オーシャンズ11」のデイヴィッド・ホルムズが、スティーヴン・ヒルトンと結成したザ・フリー・アソシエーション。美術は「24アワー・パーティ・ピープル」のマーク・ティルデスリー。編集は「イン・ディス・ワールド」のピーター・クリステリス。衣裳は「24アワー・パーティ・ピープル」のナタリー・ウォード。出演は「モーヴァン」「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」のサマンサ・モートン、「ミスティック・リバー」のティム・ロビンス、「ぼくの国、パパの国」のオム・プリ、「恋ごころ」のジャンヌ・バリバールほか。
ネット上の声
- 最初のテンションを持続させてほしかった。
- 愛する事は不変というSFラブストーリー!
- 発展する未来文明の中で、求める愛
- 超異色作。究極のマザコン映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督マイケル・ウィンターボトム
- 主演サマンサ・モートン
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「ワイルドシングス」の鬼才ジョン・マクノートンがメガホンをとった異色サスペンスドラマ。両親を亡くし、祖父母の家に引き取られた少女メリアン。転校先の学校に馴染めず孤独な日々を送っていた彼女は、近所の家に住む車椅子の少年アンディと親しくなる。しかし医者であるアンディの母キャサリンは、なぜかメリアンの存在を快く思っていない様子。やがてメリアンは、彼らに関する驚きの事実にたどり着く。アンディを「きみがくれた未来」のチャーリー・ターハン、メリアンを「ポゼッション」のナターシャ・カリス、アンディの両親を「マン・オブ・スティール」のマイケル・シャノンと「マイノリティ・リポート」のサマンサ・モートンがそれぞれ演じた。WOWOWでは「マッド・マザー 生贄の少年」のタイトルで放映された。
ネット上の声
- ネタばれ全開の邦題はどうにかならんもんか
- 終盤にかけてすごく笑えます
- 「小さな恋の物語」かよ💦
- サマンサ・モートンって…
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョン・マクノートン
- 主演サマンサ・モートン
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母親の死を機に自虐的に日々を送るようになった少女を描いたシリアスな青春ドラマ。監督・脚本は新鋭カリーヌ・アドラー。製作はケイト・オグボーン。製作総指揮はベン・ギブソン。撮影は「ケス」のバリー・アクロイド。音楽はイオナ・セカッツ。美術はジョン=ポール・ケリー。編集はイヴァ・J・リンド。出演は本作が映画デビューとなるサマンサ・モートン、「蜜の味」「ナック」のリタ・トゥシンハム、「秘密と嘘」のクレア・ラシュブルックほか。
ネット上の声
- 自暴自棄。
- 嫌いじゃないかな
- 派手な服着て歩いても、身体の奥まで突き刺しても、誤魔化せるのは他人まで
- 予想していたよりも官能的ではなかったが、その先入観が余計にこの重い物語を逼迫した
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督カリーヌ・アドラー
- 主演サマンサ・モートン
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ネット上の声
- キーファー・サザーランドの扱いに疑問。
- キーファーあまり出てきません。
- 1860年代のニュージーランドで、イギリス軍はマオリ族との戦闘を繰り返していた
- 題名のイメージとかけ離れたドラマ
アクション
- 製作年2005年
- 製作国ニュージーランド,イギリス
- 時間113分
- 監督ヴィンセント・ウォード
- 主演キーファー・サザーランド