「キッチン・ストーリー」などで知られるノルウェーの名匠ベント・ハーメルが監督・脚本を手がけ、測量研究所の孤独な女性研究員が様々な出来事を通して成長していく姿を温かいタッチでつづったヒューマンドラマ。測量研究所に勤める真面目で物静かな女性マリエは愛車で自宅と職場を往復する単調な毎日を送っていたが、病に倒れた父の代わりにパリの学会に出席することに。ノルウェーにおける1キロの基準となる大事な重りを持ってフランスへ渡ったマリエは、そこで思いがけない出会いを経験する。2014年・第27回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 人の魂の重さは21gが、タイトルの由来となっています
- 男は半インチだけでも大きく見せたがる
- 人生は、確かに「計り」しれないね
- 文系の人にはお勧めできません
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ノルウェー,ドイツ,フランス
- 時間91分
- 監督ベント・ハーメル
- 主演アーネ・ダール・トルプ